ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は、LE VELVETS(ル・ヴェルヴェッツ)のフルオーケストラコンサート【billboard classics LE VELVETS Premium Symphonic Concert 2026  ~AURORA~】の開催を決定した。

クラシックをベースとして、ジャンルを超えてさまざまな楽曲を独自の世界観で創り上げてきた LE VELVETS。イタリア語で「夜明け」を意味する【AURORA(アウローラ)】と題し、曲ごとに表情を変える 3 人の歌声と、大阪交響楽団(京都公演)および東京フィルハーモニー交響楽団(東京公演)によるオーケストラの壮大な響きをオーロラになぞらえて表現する。
指揮にはアニバーサリー公演以来の再共演となる柴田真郁を迎える。LE VELVETS の歴史において初となる女性ゲストとして、京都公演には May J.、東京公演には新妻聖子と、実力派の 2 人が出演する。ミュージカル作品やコンサートで共演を重ねてきた 2 人とそれぞれデュエットを披露し、新生 LE VELVETS の新たな魅力を届ける。
それぞれがミュージカル、ソロコンサート、作詞作曲など多方面で活躍を重ね、アーティストとしてさらなる進化を遂げた 3 人が挑むステージ。フルオーケストラを従え、彼らの上質で滑らかな歌声が響く贅沢なひとときを体感してほしい。


◎LE VELVETS コメント
タイトルは僕たちの音楽のルーツであるイタリア語で「AURORA」。オーケストラの壮大な響きは、まるで空一面に広がるオーロラのようです。そんな様々な表情を見せるオーロラのように、僕たちの歌声も楽曲ごとに美しく変化し、お客様の心に届く感動の景色にしたい、そんな思いでこのサブタイトルをつけました。LE VELVETS とオーケストラが織りなす新しい物語。どうぞお楽しみに。

◎公演情報


billboard classics LE VELVETS Premium Symphonic Concert 2026 ~AURORA~

<開催日時・会場>
【京都】2026 年 6 月 5 日(金)    京都コンサートホール 大ホール  開場 17:00 開演 18:00
【東京】2026 年 6 月 12 日(金)    すみだトリフォニーホール 大ホール    開場 17:00 開演 18:00

<出演>
LE VELVETS    宮原浩暢(バリトン)、日野真一郎(テノール)、佐藤隆紀(テノール)
ゲスト:【京都】May J.    【東京】新妻聖子指揮:柴田真郁
管弦楽:【京都】大阪交響楽団 【東京】東京フィルハーモニー交響楽団

<編曲監修>山下康介

<チケット>
全席指定 13,000 円(税込)チケット販売スケジュール:
LE VELVETS ファンクラブ「Parti」先行(抽選)2025 年 11 月 10 日(月)13:00~11 月 30 日(日)23:59ゲストファンクラブ先行(抽選)2025 年 11 月 24 日(月)13:00~12 月 8 日(月)23:59
ビルボードライブ「Club BBL」会員先行(抽選)2025 年 12 月 3 日(水) 15:00~12 月 8 日(月)23:59 LE VELVETS 公式 LINE お友達先行(抽選)2025 年 12 月 4 日(木)15:00~12 月 8 日(月)23:59
ローソンチケット独占先行(抽選) 2025 年 12 月 10 日(水)15:00~12 月 27 日(土)23:59
一般発売(先着)2026 年 2 月 28 日(土)10:00~

<公演公式サイト>
https://billboard-cc.com/levelvets2026
主催・企画制作:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク) 後援:米国ビルボード
<注意事項>
※未就学児入場不可
※枚数制限:おひとり様各公演 1 申し込み最大 4 枚まで
※車椅子をご利用のお客様は、お問い合わせ先までご連絡ください
※チケットはおひとり様  1  枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません
※チケット購入の際は、必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認ください
(ご来場のお客様へのお願い:https://billboard-cc.com/notice/
<公演に関するお問合せ>
【京都】キョードーインフォメーション    0570-200-888(平日 12:00~17:00/土日祝休)
【東京】キョードー東京    0570-550-799(平日 11:00~18:00/土日祝 10:00~18:00)

ビルボードクラシック
 
音楽ファンに最高の音楽と新しい体験を届けるため、ビルボードジャパンが 2012 年にスタートしたコンサートシリーズ。「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」をミッションに、全国の音楽専用ホール等でこれまでに 400 以上の公演を開催している。

 LE VELVETS

身長 180cm 以上、音楽大学声楽科を卒業という条件の元、オーディションにより選抜されたヴォーカル・グループ。宮原浩暢(バリトン)、日野真一郎(テノール)、佐藤隆紀(テノール)で構成。グループ名は、柔らかく上質で滑らかな生地「Velvet」(ヴェルヴェット)をイメージし、音楽評論家の湯川れい子先生に命名された。
クラシックを中心にロックやポップス、日本の民謡に至るまで、様々なジャンルの歌を 3人のハーモニーで自在に表現し、独自の世界感を創り上げている。これまでオーチャードホールや NHK ホール(東京/大阪)、フェスティバルホール(大阪)など全国公演を行う一方、メンバー各々のミュージカル出演など活動は、多岐に渡る。
2025 年秋、全国ツアーLE VELVETS CONCERT TOUR 2025「The Rising Voices」、12 月には千葉、大阪、京都にてディナーショーの開催が決定。

LE VELVETS 公式サイト:https://www.le-velvets.com

May J.

日本、イラン、トルコ、ロシア、スペイン、イギリスのバックグラウンドを持ち、幼児期よりダンス、ピアノ、オペラを学び、作詞、作曲、ピアノの弾き語りをもこなす。圧倒的な歌唱力とパワフルかつ澄んだ繊細な歌 声、そして前向きでポジティブなメッセージが共感を呼び、幅広い世代から支持を受けている。2014 年公開のディズニー映画「アナと雪の女王」の日本版主題歌(エンドソング)を担当し、同年の第 65 回紅白歌合戦に
初出場。カバーアルバム・シリーズは、累計 100 万枚を超える大ヒットを記録。2021 ミュージカル「ボディガード」に初主演。テレビ、ラジオ、舞台、YouTube など、多彩なフィールドで活動を広げている。

May J.公式サイト:https://mayj.jp/

新妻聖子

2003 年、ミュージカル「レ・ミゼラブル」エポニーヌ役で初舞台。続くミュージカル「ミス・サイゴン」ではヒロインのキム役を射止め、豊かな声量と表現力で来日した海外スタッフから絶賛された。第 31 回菊田一夫演
劇賞、第 61 回文化庁芸術祭演劇部門新人賞、第 7 回岩谷時子賞奨励賞を受賞。2010 年・2011 年にはミュージカル誌最優秀女優賞を獲得。近年では TBS「音楽の日」、NHK「うたコン」などの歌番組でも存在感を発揮 し、ミュージカル界を代表する歌姫として幅広い活躍を続けている。主 なミュージカル主演作に「GOLD」、「ボディガード」、「ジョン&ジェン」などがある。

新妻聖子公式サイト:https://www.seikoniizuma.com

柴田真郁(指揮)

1978 年東京生まれ。国立音楽大学声楽科を卒業。ウィーン国立音楽大学マスターコースでディプロム取得。リセウ大歌劇場(バルセロナ)のアシスタント指揮者を務め、欧州各地の劇場で研鑽を積む。帰国後は主にオペラ指揮者として活動。藤原歌劇団、日生劇場、新国立劇場オペラ研修所などで指揮。2010 年池辺普一郎『死神』で日本オペラ協会にデビュー。同年、五島記念文化財団オペラ新人賞(指揮)受賞。
近年では管弦楽にも力を入れ、日本各地のオーケストラと共演し好評を博す。
2023 年に指揮した、ひろしまオペラルネッサンス公演『フィガロの結婚』が第 22 回(2024 年度)佐川吉男音楽賞・奨励賞を受賞。
現在、大阪交響楽団ミュージックパートナー

柴田真郁公式サイト:https://www.hirasaoffice06.com/artists/view/57

大阪交響楽団

1980 年「大阪シンフォニカー」として創立。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。
2001 年 1 月に、楽団名を「大阪シンフォニカー交響楽団」に、2010 年 4月「大阪交響楽団」に改称した。
2022 年 4 月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁
(ミュージックパートナー)、髙橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。
 
大阪交響楽団公式サイト:https://sym.jp
©飯島隆

東京フィルハーモニー交響楽団

1911 年創立、日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK 他における放送演奏で高水準の演奏活動を展開。海外公演も積極的に行い、高い注目を集め る。1989 年より Bunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を、刈谷市と連携協定を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。

東京フィルハーモニー交響楽団公式サイト:https://www.tpo.or.jp/

山下康介(編曲監修)

作曲家・編曲家。東京音楽大学作曲専攻「映画・放送音楽コース」(現ミュー  ジック・メディアコース)卒業。映画「花筐/HANAGATAMI」「この空の花」などで知られる大林宣彦監督作品に多く携わったほか、NHK連続テレビ小説「瞳」やドラマ「花より男子」、アニメ「ちはやふる」「ドラゴンボール  DAIMA」、「仮面ライダーセイバー」、スーパー戦隊シリーズ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」、歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」シリーズなどの音楽がある。また編曲家として「題名のない音楽 会」などの放送用編曲をはじめ、billboard classics などオーケストラのためのコンサート用編曲を多数手がけている。現在、洗足学園音楽大学教授、東京音楽大学特任教授。一般社団法人日本作編曲家協会(JCAA)理事。静岡いわた PR 大使。

山下康介公式サイト:https://www.kosuke-yamashita.com/

©Tatsuya Ito

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