シンガーソングライターのiriの秋ツアー「iri Plugless Tour」が開幕。

このツアーは、2022年にLINE CUBE SHIBUYAにて行われた「iri Presents "Acoustic ONEMAN SHOW」に続くミニマムな編成にて、東京、福岡、大阪、愛知の4都市を回るスペシャルな内容となっている。

11月17()に東京・昭和女子大学 人見記念講堂にて初日公演を終えた。ライブ内でのMCでは、来年313()に開催する「iri Live at 武道館」の開催を記念して、同日、プレミア高騰化している1st4thAlbum(Groove it」「Juice」「Shade」「Sparkle)のアナログ盤を再発売することを発表。それぞれジャケットや収録楽曲からインスパイアされた限定クリアカラーヴァイナルで再編成されたプレミア商品となっている。

iri Plugless Tour」初日・東京公演のオフィシャルライブレポートが到着したので下記にお届けする。

【オフィシャルライブレポート】

シンガーソングライターのiriが、1117()に昭和女子大学 人見記念講堂にて、全国ツアー『iri Plugless Tour』初日の東京公演を行った。

今回のツアーは、2022年にLINE CUBE SHIBUYAにて開催した『iri Presents "Acoustic ONEMAN SHOW"』の流れを汲むミニマムな編成でのパフォーマンスにフォーカスしたもので、メンバーにはデビュー以来、プロデューサー/アレンジャーとしてiriと共に数々の名曲を生み出してきたYaffleがエレクトリックピアノ/キーボード/マニュピレーターとして参加。iriの歌声の豊かな響きや感情の機微を際立たせるように、一音一音吟味するようなリアレンジの作業も担当した。

「今回のツアーが20代最後のツアーになるので、思いっきり楽しんでいこうと思います」。MCでそう語ると、2人が初めてコラボレーションを行った「Rhythm」やiriが始めて鍵盤で作った曲の原型をYaffleが完成へと導いた最新アルバム『PRIVATE』収録の「DRAMA」といった楽曲を披露。その歌声には、30代を目前に控え、肩の力を抜いたありのままの姿で表現の深みへと歩みを進めるiriの心象が映し出されていた。

このツアーは、秋を駆け抜けるように、福岡、大阪、愛知での公演が予定されているが、その先、2024313()には自身初となる日本武道館公演が控えている。そして、同日、過去にリリースされ、現在はプレミア化しているiri1stから4thアルバムまで、全4作品のアナログ盤の再発売が決定。繰り返し針を落とすことで、素晴らしい音の響きが豊かさを増すアナログのように、iriの表現は充実した季節を迎えつつある。

TEXT:小野田雄

武道館公演を記念してプレミア高騰化している1st4th Albumのアナログ盤を再発売!!
発売日:2024313()
再発売タイトル:
1st AL『Groove it
生産限定盤[LP(アナログ盤/180g重量盤)] VIJL-60315 / 4,730円(税込)
2nd AL『Juice
生産限定盤[2LP(アナログ盤/ピンククリアヴァイナル] VIJL-603167 / 5,280円(税込)
3rf AL『Shade
生産限定盤[LP(アナログ盤/レッドクリアヴァイナル] VIJL-60318 / 4,730円(税込)
4th AL『Sparkle
生産限定盤[LP(アナログ盤/イエロークリアヴァイナル] VIJL-60319 / 4,730円(税込)
※全タイトル、応募抽選キャンペーンシリアルコード封入予定(詳細後報)
iri アナログ再発4タイトル『Groove it』『Juice』『Shade』『Sparkle』先着・予約購入特典決定!!
2024年313日発売のiriアナログ再発4タイトル『Groove it(VIJL-60315)、『Juice(VIJL-603167)、『Shade(VIJL-60318)、『Sparkle(VIJL-60319)を対象店舗にてご予約・ご購入の方に先着で下記オリジナル特典をプレゼント!
特典はご予約・ご購入商品それぞれで異なる絵柄になります。また、数に限りがございますのでお早めにご予約下さい。

iri オフィシャルサイト

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