13人組グループSEVENTEENのスペシャルユニットHxW(SEVENTEEN)は、スペシャルユニット初のファンコンサート『HOSHI X WOOZI FAN CONCERT [WARNING] - JAPAN』を、8月6、7日にKアリーナ横浜(神奈川)で開催した。
今回の公演は7月に韓国・ソウルを皮切りに韓国の3都市、台北を巡る公演の日本公演。
チケットは全て完売し、合計4万人を動員。チケットを入手できなかったCARATのために、8月7日の公演は日本各地の130以上の映画館で生中継された。
ファンコンサートはHOSHIとWOOZIが初めてタッグを組んだ曲「Bring It」を披露。続いて「96ers」を客席に降り、CARATの近くを通りながらパフォーマンスを行い、初のHxW(SEVENTEEN)のファンコンサートが華々しくスタートした。
CARATとの再会を喜びながらMCはスタート。SEVENTEENでの公演と同じように、会場のCARATとのコール&レスポンスを楽しんだ。その後、SEVENTEENのファンミーティングでもおなじみのMC古家氏が登場し、トークコーナーがスタート。いつもは13人でステージに立つことが通常だが、2人でステージに立つ気持ちを聞かれた2人は「はい、胸がドキドキ(日本語・HOSHI)」「こうして2人でこういったステージができることは目新しくもあり、とても良い気分(WOOZI)」と答え、今回のファンコンサートに対する思いを明かした。
続いて「HxWガイドツアー」というコーナーへ。今回のオープニング映像が「ギャラリー」がコンセプトということで、より楽しく「HxWギャラリー」を鑑賞してもらう為に、HOSHIとWOOZIをよく知る人の視点でHxWを解説していくコーナーに。ガイド役として、SEVENTEENのメンバー(6日はJUN、7日はTHE 8、VERNONが登場)やスタッフが映像で登場し、HOSHIとWOOZIに関するコメントを紹介しながらトークは進行。プライベートの過ごし方や2人の取扱説明書、感動した瞬間など、様々な角度からのコメントを聞いた2人は、楽しそうに感想などを話し、約40分間にわたる「HxWガイドツアー」は終了、CARATはHOSHIとWOOZIの裏側を更に知ることができる時間を過ごした。
続いてHOSHIのソロステージへ。「Damage (HOSHI Solo) (feat. Timbaland)」、「Touch」、「Spider」の3曲を披露。合間のソロMCでは、SEVENTEENの公演ではおなじみのHOSHIの挨拶も披露され会場は一体感に包まれた。また、「STAY」、 「I Want You Back」、「Tiger Power」も1フレーズずつ披露した。
その後、WOOZIのソロステージがスタート。「Ruby」「Simple」「Destiny (WOOZI Solo)」の3曲を披露した。合間のMCでは1人でステージに立つことへの思いを噛みしめながら、CARATとの交流を楽しんだ。
いよいよ公演も終盤へ。「ECHO!(Prod. WOOZI)」のステージを披露。その後、今回のツアーで初披露された未発表曲「Copy&Paste」のパフォーマンスで会場は最高に盛り上がり、本編は終了した。
「STUPID IDIOT」でアンコールがスタート。その後SEVENTEENの曲をメドレー形式で次々と披露。「THUNDER」「CALL CALL CALL!」「DON QUIXOTE」「CLAP」「今 -明日 世界が終わっても-」「Run to You -Japanese ver.-」「Together -Japanese ver.-」「Super」などをCARATと共に歌い楽しい時間を過ごした。
最後のコメントではCARATに再会を誓って、『HOSHI X WOOZI FAN CONCERT [WARNING] - JAPAN』の公演は幕を閉じた。
HxW(SEVENTEEN)は、神奈川公演の前には米国ロサンゼルスで行われた「KCON LA 2025」の「M COUNTDOWN STAGE」にも上がってステージを披露した。神奈川公演の後は、8月23日~24日に韓国・光州での公演を控えている。
【SEVENTEENプロフィール】
SEVENTEENは2015年5月26日にデビューした13人組グループ。グループアルバムだけでなく、多様なユニットや個人活動を通じて、限界のない可能性を拡大し続けている。自身で制作するグループとしてスタートした彼らは、毎回のアルバムで挑戦を重ね、ついに「K-POP最高グループ」としての地位を確立。10th Mini Album「FML」はK-POP単一アルバムの最高販売記録を達成し、11th Mini Album「SEVENTEENTH HEAVEN」はK-POP最高初動販売量(発売直後の1週間のアルバム販売量)を記録した。5月に発売された5th Album「HAPPY BURSTDAY」は、アメリカ・ビルボードのメインアルバムチャートで2位に初登場し、7連続トップ10入りを果たし、チームの強力なアルバムパワーを示した。SEVENTEENはライブ市場でも新たな歴史を刻んでいる。K-POPアーティストとして初めてイギリス『グラストンベリー・フェスティバル』のメインステージに立ったほか、ドイツ『ローラパルーザ・ベルリン』とメキシコ『テカテ・パル・ノルテ』にヘッドライナーとして参加しました。彼らは世界主要都市のスタジアムで単独公演を開催し、ビルボードの『2024 トップ・ツアー』でK-POPアーティスト最高順位を達成した。音楽を通じてポジティブと連帯の価値を伝播してきたセブンティーンの努力は、ユネスコ青年親善大使活動へとつながった。彼らはユネスコに100万ドルを寄付し、青年支援基金を設立するなど、社会貢献を実践している。
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