BTSは3月25日午後10時30分、公式YouTubeチャンネルで「BTS THE CITY ARIRANG」のコンピレーション映像を公開した。
これはBTSのカムバックを記念し、世界の主要都市を巨大な祝祭の場、そして没入型メディア空間へと拡張したプロジェクトである。
ロンドンのサウスバンクとニューヨークのブルックリン・ブリッジも、BTSのカムバックを祝う舞台となった。
ロンドンのランドマークである「ロンドン・アイ」は、鮮烈なレッドの照明でライトアップされ、壮観な景観を演出。周辺の建物外壁には、韓国の伝統的な提灯「青紗燭籠(チョンサチョロン)」を手にしたメンバーの姿やアルバムロゴが映し出され、メディアファサードが上映された。
ニューヨークでは、マンハッタンのスカイラインを背景にドローンショーが展開された。
「NEW YORK, WHAT IS YOUR LOVE SONG?」「ARIRANG」、そしてグループ名「BTS」とメンバー7人を象徴する数字「7」が夜空に鮮明に描かれた。数百台のドローンは北斗七星の形も表現し、国境を越える感動を届けた。
映像には、ソウル中心部で展開された華やかなメディアファサードを楽しむ市民の姿も収められている。新世界スクエアでは、メンバーが今にも画面から飛び出してくるかのような立体的な3Dビジュアルが公開され、大きな注目を集めた。
また、国宝第1号・崇礼門の城壁をスクリーンに見立てたメディアファサードでは、悠然と歩くBTSのシルエットが壮大に描かれた。現場に集まった数千人の市民はスマートフォンを手に、目の前で繰り広げられる特別な瞬間を記録した。
この崇礼門のメディアファサードは3月20日、BTSのカムバックを記念して実施されたものであり、文化遺産に現代的な演出を融合させた成功例として評価されている。
祝祭の熱気は都心各地へと広がった。南山ソウルタワーにはアルバム ‘ARIRANG’ のロゴが浮かび上がり、トゥクソム漢江公園の上空では数千台のドローンがメンバー7人の顔を精巧に描き出し、観客から大きな歓声が上がった。
さらに汝矣島漢江公園の「ラブソング・ラウンジ」では、バスキング公演や多彩な体験イベントも開催された。
「BTS THE CITY ARIRANG」は、ソウル、ロンドン、ニューヨークを一つに結ぶ世界規模の祝祭として展開された。
ソウルでは今後、DDPの「ARMY広場」や清渓川の「ラブクォーター」など、都市の魅力を体感できるプログラムが順次オープンする予定である。
