2018年に韓国でデビューし、2023年12月にリリースされた2ndフルアルバム「THE WORLD EP.FIN : WILL」が、米・Billboardのメインチャート「Billboard 200」にて1位、英・オフィシャルアルバムチャートにて2位を獲得し、世界2大音楽チャートを席巻するなど、グローバルな人気を誇る韓国の8人組ボーイズグループ「ATEEZ」。
そんなATEEZが、本日4月23日(火)に公式SNSを通じて、2024ワールドツアー「TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER」の北米とヨーロッパ公演開催を発表した。
同ツアーは、今年1月にソウルで幕を上げた2024ワールドツアー「TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER」の延長線となる。
ツアー開催の発表とともに公開されたポスターによると、ATEEZは今年7月にアメリカのタコマを皮切りにオークランド、ロサンゼルス、フェニックス、アーリントン、ダルース、ニューヨーク、ワシントンD.C、トロント、ローズモントまで計10都市での公演を決定した。
最近では、K-POPボーイズグループ初の「Coachella Valley Music and Arts Festival」のステージに立ったATEEZは同公演を大成功に終え、「今年の夏にアメリカへ再び来る」というコメントを通じてツアーへのヒントを残した。
このコメントに対して世界中のファンは熱烈な反応を見せ、ATEEZのワールドツアーへの切実な気持ちを示している。
今回のワールドツアーにおける北米公演を通じて、7月14日(以下現地時間)にタコマ「Tacoma Dome」、17日にオークランド「Oakland Arena」、20日にロサンゼルス「BMO Stadium」、25日にフェニックス「Footprint Center」、28日にアーリントン「Globe Life Field」、そして31日にダルース「Gas South Arena」を訪れる。
続いて、8月3日にニューヨーク「Citi Field」、6日にワシントンD.C.「Capital One Arena」、8日にトロント「Scotiabank Arena」、10日にローズモント「Allstate Arena」までを巡りながら現地のファンと交流する予定だ。
さらに、同ツアーのニューヨーク公演が開催される「シティフィールド」はポール·マッカートニー、ビヨンセ、レディー·ガガなどの世界的なミュージシャンだけが公演を開催し、注目を多く集めている場所である。
ATEEZは、BTSの次に同会場で公演を行う2番目のK-POPアーティストになったと同時に、スタジアムツアーを可能とするグループとして世界的な地位を再び証明した。
また、テキサス州アーリントンで公演を行う「グローブライフフィールド」は、約4万人を越える収容人員を誇る大規模の競技場で、ATEEZがK-POPボーイズグループとしては、初めてステージに立つという事実は非常に意味深い。
それだけでなく、ポスターの下部に記されている「EUROPE JANUARY – FEBRUARY 2025 STAY TUNED」というメッセージを通じて、ヨーロッパツアー公演までを予告し、ATEEZとの交流をこれでもかと待ちわびている世界中のファンからの熱い注目が集まっている。
先立って、ソウルと日本で「TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER」を開催したATEEZは巨大スケールの華麗な舞台演出とパワフルなパフォーマンスを通じてファンの熱い歓声を浴び、2024ワールドツアーにおいて最高のスタートを切った。
これに続き、今後開催される北米とヨーロッパツアー公演への期待感が高まっている。
なお、5月31日(金)に10枚目となるミニアルバム「GOLDEN HOUR : Part.1」でカムバックが決定したATEEZは、米・グラミーミュージアムでポップアップ展示会「KQ ENT. (ATEEZ & xikers): A GRAMMY Museum Pop-Up」を開催中だ。