AKiが東京・SHIBUYA STREAM HALLにて、12月20日(土)にキズとの対バンライブ<AKi × キズ「NO BORDER. 2025」>、
12月21日(日)に毎年恒例となっているクリスマスイベント<AKi FAN EVENT 2025 LIMITED SPACE #09 - X'mas Special ->を開催した。
今年は6月にミニアルバム『Vermillion』をリリース、同作を掲げて全国5カ所を回ったライブハウスツアーを開催。
9月にCOTTON CLUBでのアコースティックライブ『Acoustic Hideaway』を開催するなど新たな挑戦にも挑み、精力的な活動を見せたAKi。
勢いある後輩バンドを迎えての対バンライブ、そして今年一年の感謝と愛をファンに届ける特別な夜であるファンイベント&アコースティックライブは、
2025年を締めくくる集大成的なイベントとなった。
20日(土)開催の<AKi × キズ「NO BORDER. 2025」>は、
今年1月に日本武道館ワンマン、3月に日比谷野外音楽堂2DAYSを成功させた、高い人気と実力を持つ後輩バンド・キズとのツーマンライブ。
両組のファンがフロアを埋める中、先攻で登場したのはキズ。強い求心力を持つ楽曲「ストロベリー・ブルー」で轟音を響かせて始まったステージでフロアを沸かせると、
「傷痕」「リトルガールは病んでいる。」と間髪入れずにライブ定番曲を叩きつけて、序盤から攻めのステージで観客の心をガッツリ掴む。
熱狂のフロアを来夢(Vo)が「そんなもんか!?」と煽り、ヘヴィでテクニカルな演奏と圧倒的歌唱力で魅了。
MCも無しに歌と演奏、パフォーマンスだけで勝負するストイックなライブに、強い自信と誇りを感じさせたキズのステージ。
ライブ中盤は疾走感ある「R/E/D/」で最新型のキズを見せると、来夢がアコギを背負って歌った「銃声」「平成」と続き、魂込めた歌声と痛切なメッセージを放つ。
全8曲を駆け抜けてライブが後半戦に差しかかった頃、MCへ。
「2025年、キズは本日がライブ納めです。武道館から始まって、すげぇいい1年でした」と今年を振り返った来夢は、
「僕の夢はただなんとなくバンドを長く続けることではなく、自分のロックをとことんやって。
音楽を悔いを残さず終わって行こうというのが僕の夢なんですけど。2025年は全然満たされませんでした、残念ながら」と話し、
「いまアルバムを作ってるんですけど、1曲出来るごとにちょっとずつ満たされてるんです。
2026年どんな年になるか分からないですが、自分のロックを確立する年にしていきたいので、お付き合いください」と来年への抱負を語る。
さらに「呼んでくれたAKiさん、ありがとうございます! あまり公言してませんが、シド大好きです」とラブコールを送った来夢は、
「いつか対バンしたいです。対バン出来るくらい大きくなろうと思います」と意気込みを語り、
気持ちいっぱいの美声を響かせたバラードソング「鳩」から、「鬼」「地獄」でクライマックスを生み、ライブを締めくくる。
全編クライマックスと言える全身全霊で臨んだステージからは、先輩への愛と敬意も強く感じた。
後攻はAKi。SEと歓声に迎えられて登場すると「渋谷、飛ばして行くぜ!」と煽り、ダンサブルに始まったOPナンバー「OVERRUN」でライブの幕を開ける。
この日のバンドメンバーは、たっぱ(Gt)、YOUSAY(Gt)、志雄(Dr/MAQIA)。
互いの音を確認し合うように丁寧に、そして力強く鳴らす演奏に観客が身体を揺らすと「お前らの声、聞かせてくれ!」とAKiが告げ、掛け声を合わせるフロアに早くも一体感が生まれる。
「今夜、キズは今年最後のライブを僕たちに託してくれました。最高のライブでした。しかと受け止めて枠を超えて、最高に楽しもうぜ」とAKiがキズへのリスペクトを送り、
それに応える観客のかけ声と共に始まったのは、最新EP収録の「Idiots」。
アグレッシブな歌と演奏、クラップやヘドバンを合わせる観客を見る限り、すでにライブ定番曲といった感じのあるこの曲。
さらに「Be Free」「FAIRY DUST」と続き、序盤戦を駆け抜ける。
「この対バンは普段から僕が気になってたり、「ヤベェな、こいつ」だったり、いろんなバリエーションで呼んでるんですけど。
(今回は)間違いなく「ヤベェな、こいつら!」で呼びました」とキズを招いた理由を改めて語ったMCでは、
「僕のことを初めて見る人も多いと思うけど。音に身を任せて勝手にノッて、勝手にやってもらっていいかい?」とキズのファンに告げ、
アップテンポな「Brave New World」を投下してフロアを沸かす。
さらに「もう一丁行けるかい? 頭壊せるか?」と続いた「Silly」で、フロアの熱を上昇させると、最新EP収録の「Rasen -螺旋-」で妖しく淫らな楽曲世界へ誘う。
初めて観るであろう観客も手拍子を合わせ、歌と演奏に酔いしれる様子に音楽の力を感じていると「みんなのおかげでめちゃくちゃいいライブになってると思います、最高です!」と笑顔を見せたAKi。
「ロックって通じ合えるものがあるのを、僕たちはステージで証明してるんで。ここにいるみんなもそうです、どこの誰かも関係ない。同じ音楽で最高に熱くなりましょう!」と告げ、
「SCREAM」「ジウ」と続くAKiの音楽世界の奥底へと誘って、より深く強く観客と通じ合う。
「やれんのか渋谷?」と煽り、エッジィなギターイントロで始まった「libido」で会場中がジャンプを合わせて、フロアに再び熱気が上がるとライブは終盤戦。
コール&レスポンスに会場中がかけ声を合わせた「Salvation」から、「声出せるか? 拳上げられるか? ロックはそれで十分だ」とエネルギッシュに始まった「The Inside War」で渾身の歌と演奏を放つと、
観客も熱い拳ととびきりの歌声を上げて、最高潮の盛り上がりを見せる。
その光景にAKiが「渋谷、最高でした!」と笑顔を送り、本編を終えた。
本編終演後、鳴り止まないアンコールに再び登場したAKi。
「まさか、なにもやらずに帰ると思ってないでしょ?」とキズのメンバーを呼び込むと、熱戦の後とは思えないなごやかなムードでトークを展開。
「なんかいいね、このバンド」と楽しそうに話すAKiが「いつかさ、シドともやろうよ」と告げると、「聞いた!? 聞いたよね!?」と大興奮する来夢。
口約束ながら、“シドとキズの対バン”という新たな楽しみにメンバーも観客も心躍らせる中、reiki(Gt)の弾くギターイントロで始まったセッション曲は、Nirvanaの「Smells Like Teen Spirit」。
AKiと来夢のツインボーカルで、それぞれが10代のバンドキッズに戻ったように衝動を鳴らす熱いステージで絆を深め、<AKi × キズ「NO BORDER. 2025」>は幕を閉じた。
21日(日)は同会場にて、<AKi FAN EVENT 2025 LIMITED SPACE #09 - X’mas Special ->が開催。
ファンに1年間の感謝の気持ちを直接届けたいというAKiの想いから、毎年クリスマスの時期に開催されているこのイベント。
司会のジョー横溝の呼び込みで、満員の観客の拍手に迎えられてステージに登場したAKiはいきいきとした表情で、
「二日目の方が体調良い説あるんで、体調バッチリです。楽しんで行きましょう!」と挨拶。
まずはクリスマスツリーをバックにAKiと写真が撮れる、2ショット撮影会でイベントがスタート。
続いては、2025年振り返りトークのコーナー。
4月に行われたYOUSAYのバースデーイベントやベースクリニック、バースデーライブの思い出話から、
6月に発売されたミニアルバム『Vermillion』やリリースツアー、大好評だった9月のCOTTON CLUBでのアコースティックライブの振り返り。
さらに10月よりスタートしたシドの<SID TOUR 2025 ~Dark side~>の裏話や、
「23年やってきたシドがいま一番仲が良い」という話など、ここでしか聞けない裏話や貴重な話盛りだくさんでファンを大いに楽しませた。
続いて、AKiの審美眼や品格を試す“ぷち格付けチェック!”や、ファンが考えたAKiにまつわるクイズを答える“激ムズ!AKiクイズ”。
さらにAKi画伯が描いたイラストを当てる“AKi画伯クイズ”に、AKiの私物やライブで着用した衣装といった豪華景品が当たる“クリスマスプレゼント抽選会”と、
観客参加型のゲームコーナーで大いに盛り上がり、この日のメインプログラムとなるアコースティックライブへ。
ピアノの旋律をSEに、メンバーと共にステージに登場したAKi。
アコースティック編成の美しく繊細なサウンドと、ウエットで温かみある歌声で届けた1曲目は「Wait for You」。
AKi(Vo&Ba)以外のこの日のバンドメンバーは、たっぱ(Gt)、YOUSAY(Gt)、志雄(Dr/MAQIA)と前日と同様ながら、
対バン形式のアグレッシブなライブとは全く異なる雰囲気や表情を見せるステージが新鮮で楽しい。
1曲目を歌い終え、「どうもありがとう。イベントも最後のアコースティックのコーナーになりました。
長丁場でしたが、楽しんでいただけたでしょうか?」とAKiが問いかけると、温かい拍手で応える観客。
「この日を素敵な一日にしたいと思ってやってきて、みんながすごく楽しそうにしてくれてるのが伝わってきてとっても嬉しいです」とAKiが思いを伝えて笑顔を見せると、
「ライブでも定番、そしてアコースティックだと一番ガラッと変わった曲に聴こえるんじゃないか?と思う曲です」と「STORY」を披露。
疾走感あって攻撃的な原曲と異なり、包み込むような優しさのある「STORY」を歌い上げると、その優しい歌声と演奏にどっぷり浸る観客。
続いて、「アコースティックって、シンプルにしていくことにも味があるのかなと思って。一曲の中にいろんな表情があって、そこにはいろんな感情が乗っていて。
アレンジが変わることやその時の気分によって、時には楽しく聴こえたり、切なく聴こえたりするのが良いところだなと思って、
最高のメンバーとやっております」とAKiが改めてアコースティックの良さを語り、始まった曲は「Diminish」。
グッと胸に迫るエモーショナルな歌声が、様々な感情を想起させる。
「せっかくだから」と、メンバーにクリスマスの思い出を尋ねたり、なごやかな雰囲気で進行したMCから、「SCREAM」「Collapsing」と激情的なナンバーが続いて。
「アコースティックライブの世界が深くなってきた気がします」とAKiが感想を告げると、YOUSAYの印象的なギターイントロで始まった曲は最新作『Vermillion』収録の「Ordinary Days」。
原曲の雰囲気は残しながら、シンプルかつ丁寧な歌と演奏で聴かせるアコースティックver.に楽曲の良さが際立つ。
ライブ終盤、「次は僕が10年前に書いた曲になりますかね」とソロデビュー時の思いを語り、
「自分が音楽を志した時に支えてくれた両親や友達、そしてみんなに感謝を込めてこの曲を届けたいと思います」と思いを込めて歌った「tonight.」を披露すると、
「本当に楽しかったです。僕にとっても思い出に残る日になりました、みんなにとっても今日という日がかけがえのない一日になってくれると嬉しいです」と観客への感謝を告げて、
「僕の生き写しのような曲、みんなも大好きな曲です」と始まったラストナンバーは「The Inside War」。
狙いか偶然か、前夜の本編ラストと同じ選曲ながら全く違った印象を与え、AKiの感情的な歌声が胸に染み入ってくるこの曲でライブは終演。
「本当にどうもありがとう、愛してます!」と愛を届けてイベントを締めくくった。
年内のAKiは12月31日(水)Thunder Snake ATSUGIAKIにて、<AKi LIVE 2025 New Year's Eve Special>を開催。
来年は2月11日(水・祝)SUPERNOVA KAWASAKIにて、<AKi BIRTHDAY REQUEST LIVE 2026 「10th Anniversary Celebration」>と名付けたバースデー・リクエストライブを開催することが決定している。
詳しい情報は、公式ホームページをチェックして欲しい。
<AKi × キズ 「NO BORDER. 2025」>
2025年12月20日(土)東京・SHIBUYA STREAM HALL
SETLIST
▪キズ
01.ストロベリー・ブルー
02.傷痕
03.リトルガールは病んでいる。
04.豚
05.おしまい
06. R/E/D/
07.銃声
08.平成
09.鳩
10.鬼
11.地獄
▪AKi
01. OVERRUN
02. Idiots
03. Be Free
04. FAIRY DUST
05. Brave New World
06. Silly
07. Rasen -螺旋-
08. SCREAM
09. ジウ
10. libido
11. Salvation
12. The Inside War
<AKi FAN EVENT 2025 LIMITED SPACE #09 - X'mas Special ->
2025年12月21日(日)東京・SHIBUYA STREAM HALL
SETLIST
01. Wait for You
02. STORY
03. Diminish
04. SCREAM
05. Collapsing
06. Ordinary Days
07. tonight.
08. The Inside War
▼リンク先
■AKi / シド
AKi オフィシャルサイト http://www.dangercrue.com/AKi/
明希 / AKi オフィシャルX https://twitter.com/AKiSID_official
https://x.com/AKi_official_
シド 明希 オフィシャルオンラインサロン「Resonants」 https://lounge.dmm.com/detail/3041/
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シド オフィシャルX https://twitter.com/sid_staff
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■キズ
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