2000年代生まれ、ベッドルームポップを奏るシンガーソングクリエイター、ピアノ、ギター、ベース様々楽器DAWを駆使しセルフプロデュースによる楽曲制作に加え、ハッさせられる物語性ある歌詞によって令和時代ポップミュージックを拡張する新しい才能だ。

2023年1024ワンマンライブ『 oneman live 2023 bloomin’』を、渋谷WWWにて開催し創作秘密基地だっ自宅ベッドルーム飛び出しワンマンライブだ。開演前からオーディエンスも、を見守るあ雰囲気いっぱいある。

19時20バンドメンバー4人もにステージにがあらわれ枕元にあるようベッドサイドランプを“パチっ付けてキーボードへ。ライブはじまり合図だ。これは、SNS音楽発信を通じて拡散され彼女音楽性を示すキーワード、ベッドルームポップをあらわしているかもしれい。

オープニングを飾っは「薔薇花 (bloomin’)」。TikTokLive開催され1st Online Live - Bedroom Session- 」も1曲目に披露されナンバーだ。まさにベッドルームから生まれ楽曲を、くさんオーディエンスプレイするいう感動。しかも本作はライブごに楽曲サブタイトルを更新していくスペシャルナンバーだ。実は、開演前、入り口は今歌詞が書かれ本人によるスマホ手書きされ淡い紫色イラストカードが配布されてい

続いて、“小説み恋をしよう”いう、歌い出しが胸を弾ませてくれる「君ニ詠ム。」。跳ねるビート、きらびやかサウンド溶け合うように、透き通っているに凛歌声が響き渡る。一言、“は楽しんいきましょう!”挨拶しがらクラップフロアを煽り、軽快ギターポップ「ブルーハワイ」は、バンド編成ライブに見事に馴染むアグレッシブを垣間見。もちろん、まだライブ経験も少く慣れていいはずだ。だが、ステージを楽しんいる様子が伺えが微笑ましかっ

第一声MCは“今は来てくれてありがうございます。遠くから来てくれ人も。近くから来てくれ人も、めてワンマンライブに足を運んくれ私にって大切す。ありがうございます。ライブタイトルbloomin’いうは、花が咲くいう意味ブルーミングからりましは花に水をやるように音楽が流れて、から生活ににか少しも繋がるもがあっらいいっています。楽しんいってください!”落ち着きがらトーク。ギターをテレキャスに変えて、アッパーかつパンキッシュ「こうかいさき」を披露。ギターロックナンバーが続いて「せーかいせかい」は、による軽快カッティングが印象的あり、裏声を使っボーカリゼーションがせつさを刺激する。歌詞にある、“花が咲きそうす”フレーズは、ライブに通じる言葉あり突き刺さっ

空気は一変して、アコースティック「一弦」は、アコギ片手に、淡いサウンド感が紅葉色照明シンクロ。ギター弦を擬人化しがら、自ら心情重ね合わせる歌に心を震わされる。続いて、ギターへ持ち替え、ピアノイントロダクションから配信さればかり新曲「コワレモノ」へ。泣きせつポップ披露だ。

ライブ映えるギターポップチューン「あしてんき」は、寝室=ベッドルームに閉じこもる繊細心情を歌っナンバーだ。誰もが知る“明天気にーれ”いうフレーズから展開されていく孤独葛藤。しかしがら、ネガティブポジティブ狭間をうポップセンス妙。遊び心ある歌詞ギミックが真骨頂を表現していく。

ここ、ネット上はショートバージョンが上がっていが、未発表曲「押して」を披露。ハンドマイク片手に「リリースしていい曲をやります。好きに踊ってください!」語り、軽快ビートが心地よいディスコチューンフロアを盛り上げる。ミラーボールが眩く、飛び跳ねがら歌うキュート佇まいが愛らしい。

メンバーがはけてロングMCタイムへ。

“今曲はだらしい恋愛を歌っす。作っは、活動をはじめもしかしら知っている人もいるんじゃいか思うんすけど、ライブ楽しめる曲にらいい思っています。次に歌う曲は、いってしまっ人を思いがら、も、少しだけ前を向こうしている曲す”。新曲「右手ネイル」をキーボード弾き語り歌い出す。没入感高い物語性ある切くも狂おしいナンバーだ。

びバンドメンバーがステージに登場。メンバー紹介へ。ライブ『SUMMER SONIC 2023』から一緒気心知れメンバーだ。続く、「カメラロール」は、“楽しかっ思い出を見返して、寂しくっちゃう気持ちを歌っす。電車に乗りがら作っ揺られている感覚を思い出しがら歌います”、ハンドマイク座りがら歌う。途中立ちあがり、エモーショナルに歌いあげていく。

ライブ終盤。ふ、波音が聞こえてき。映像が投影され、本編ラストに奏られは、TikTokやSNSを通じてオーガニックに広まっ代表曲ある「紡ぐ」。はショートバージョンしかかっ本作。SNSリスナー反応を鑑みて、追加展開が増やされていっいうフルバージョン。ギター片手に、今にも泣き出しそう心情を吐露するせつき歌。バンドカタルシスを感じるエモーショナル演奏に胸がいっぱいだ。

。ま会いましょう。ありがうございまし!”

深々礼をして、ベッドサイドランプ電気を“パチっ消してステージを去っていく。エンディングには、が撮影しあろうリリック付き映像もに「寝言」がSEして流れ。今晩ライブはだっ? んて思わせてくれるまさに、一期一会心地ベッドルームポップだっ

<セットリスト>
1.薔薇花 (bloomin')
2.君ニ詠ム。
3.ブルーハワイ
4.こうかいさき
5.せーかいせかい
6.一弦
7.コワレモノ
8.あしてんき
9.押して
10.右手ネイル
11.カメラロール
12.紡ぐ
SE 寝言

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