『ドライフラワー』がストリーミング再生数11億回を突破、『ベテルギウス』が7億回再生、『シャッター』も4億回再生を超えるなど、男性ソロアーティスト初の2曲の7億回再生及び7曲の3億回突破を達成。
楽曲全体のストリーミング総再生回数が49億回再生を突破しているハイブリッドシンガーソングライターの優里。
9月6日(土)、7日(日)の国立代々木競技場 第一体育館2DAYS公演を皮切りに、自身最大規模となる25万人を動員する日本国内とアジア各国を含むアジアアリーナツアーがスタートした。その二日目の公演の様子をお届けする。
[オフィシャルライブレポート]
日本国内に加え、アジア各国のアリーナを含めた25万人動員となる優里初のアジアアリーナツアー「YUURI ASIA TOUR 2025? 前回のアリーナツアーは即完したけど、これ以上の規模ではもう出来ないと思うよ? 流石に今後これ以上の規模のツアーは出来ないと思う、、、。 つまりそう考えると、ある意味、捉え方によっては最後のツアーと言っても過言ではないかもしれない…絶対遊びに来てくれよな!!?! ?」が代々木第一体育館公演2デイズからスタートした。
優里本人の口からMCにて本ツアーはセットリストが変わると宣言が合った通り、1日目とは違ったセットリストとなる2日目の模様をレポートする。
1曲目は今年リリースされたパワフルなバンドサウンドの楽曲「輪廻転生」。「生まれ変わっても自分になろう」というオーディエンスを鼓舞するようなメッセージを宿した歌と熱量の高い演奏で一気に場内の温度を上げた。特効の音玉で会場の熱気はさらに上がり
「飛行船」へ。ステージ上の巨大なLEDビジョンには青空の映像が映り、楽曲の雄大さを増大させる。歌詞と呼応するように、ビジョンに映った青空は大雨に変わり、最後は虹となった。優里は「止まれないんだ 止まられないんだ 止まりたくないんだ」と歌って「飛行船」を締め括り、「騒ぐ準備はできてるかお前ら!」と叫んだ。ステージから勢いよく炎が上がる中、「告白直前酸欠状態」に突入。矢継ぎ早に言葉を吐き出すボーカリゼーションと性急なアンサンブルで一層場内の熱気を上げた。
昨日の初日公演とはセットリストが全然違うということを告げた後、「今回のツアーは挑戦だとも思ってて、どれだけ自分をさらけ出せるか。どれだけみんなに寄り添えるかかが勝負だと思ってます」と力強く宣言。アコギを爪弾く優里にスポットライトが当たり、インディーデビュー曲「かくれんぼ」を披露。「シャッター」、「レオ」、「ガリレオは恋をする」と続け、見事な歌唱力を見せつけた。
「一人ひとりに寄り添う曲を歌っていきたい」と言った後、「DiNA」を引き語りで披露し、「メリーゴーランド」でさらに切なさをあふれさせた後は、「クリスマスイブ」で永遠の愛を歌い上げた。その後は新曲「最低な君に送る歌」を披露し、オーディエンスを喜ばせた。
「一緒に騒ごうぜ!」と言い、優里はステージから降りてアリーナエリアへ移動した。ファンク調の「インフィニティ」を歌いながらアリーナエリアを移動し、オーディエンスと近い距離でコミュニケーション。ステージに戻り、「一緒に歌おう! Ooh ooh, let’s keep feelings」と口にすると特大のシンガロングが広がった。「ヒーローの居ない街」のサビでは優里もオーディエンスも一斉にジャンプ。代々木第一体育館が揺れた。
ピアノの旋律が響く中、優里は「めちゃくちゃ楽しいです。すごく幸せです。ありがとう」と感謝を伝えた後、「音楽を始めた頃は、音楽で誰かを救えたらいいなとか大きなことを考えてたんだけど、今はそれよりも音楽をやることで自分が救われて瞬間がいっぱいあります。次の曲は、誰かを思って書いた曲だったけど、結局一番救われたのは自分だったんじゃないかなと思います」と話した。優里の名を広く知らしめた「ドライフラワー」を情感たっぷりに歌った後、「ベテルギウス」を続け、唯一無二の歌声で約12,000人を酔わせた。
最後の曲として、「誰かと自分を比べて悔しい夜もあったけど、歩み続けたら今日この場所に立てました! だからここにいるみんなにも自分のことを信じてほしい。今日ここにいたことが自分を信じた証拠になると思ってます。最後、俺からみんなにめいっぱいの応援の気持ちを込めて歌いたいと思います!」と言ってから歌われたのは「ビリミリオン」だ。オーディエンスはハンドクラップで優里の気持ちに応える。バンドの演奏が小さくなり、優里が「代々木一緒に歌おうぜ!」と言うと、「頑張ろう 頑張ろう 頑張れ」というシンガロングが響き渡った。優里は「もっと大きな声で!」と応援。「最後は俺に任せろ!」と叫び、めいっぱい気持ちを込めて「頑張ろう 頑張ろう 頑張れ」と歌った後、「俺も頑張るからな! 大好きだぞ! ありがとう」と愛を伝えた。
多くのオーディエンスと思いを交わし合った優里はこの後、上海公演に向かう。アジア各国で優里の想いが詰まった歌声が響き渡る。
全国各地SOLD OUTが相次いでいるが、注釈席等まだ購入できるチャンスのある公演もあるので、販売プレイガイドを随時チェックいただきたい。
つまりそう考えると、ある意味、捉え方によっては最後のツアーと?っても過?ではないかもしれない…絶対遊びに来てくれよな!!?!?
※ライタークレジット:小松香里
◯公演タイトル
優里
YUURI ASIA TOUR 2025
〜前回のアリーナツアーは即完したけど、これ以上の規模ではもう出来ないと思うよ?
流⽯に今後これ以上の規模のツアーは出来ないと思う、、、。
つまりそう考えると、ある意味、捉え⽅によっては最後のツアーと⾔っても過⾔ではないかもしれない…絶対遊びに来てくれよな!!?!〜
◯ツアー日程
9月6日(土) 東京・国立代々木競技場 第一体育館
9月7日(日) 東京・国立代々木競技場 第一体育館
9月13日(土) 海外(アジア)・後日発表
10月4日(土) 広島・広島グリーンアリーナ
10月5日(日) 広島・広島グリーンアリーナ
10月11日(土) 台北・台北アリーナ
10月12日(日) 台北・台北アリーナ
10月25日(土) 大阪・Asueアリーナ大阪
10月26日(日) 大阪・Asueアリーナ大阪
11月1日(土) 海外(アジア)・後日発表
11月2日(日) 海外(アジア)・後日発表
11月8日(土) 長野・長野ビッグハット
11月9日(日) 長野・長野ビッグハット
11月22日(土) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
11月23日(日) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
11月28日(金) 福岡・マリンメッセ福岡A館
11月29日(土) 福岡・マリンメッセ福岡A館
12月6日(土) 静岡・エコパアリーナ
12月7日(日) 静岡・エコパアリーナ
12月16日(火) 大阪・大阪城ホール
12月17日(水) 大阪・大阪城ホール
12月20日(土) 神奈川・Kアリーナ横浜
12月21日(日) 神奈川・Kアリーナ横浜
12月27日(土) 沖縄・沖縄コンベンションセンター 展示棟
12月28日(日) 沖縄・沖縄コンベンションセンター 展示棟
◯チケット料⾦ : 指定席 : 9,000円(税込) / ゆーりんちの席 12,500円(税込)
※ ゆーりんちの席はファンクラブ「ゆーりんち」メンバー限定のお席となります。
※ 年齢制限 : 4歳未満⼊場無料、但しお席が必要な場合チケットが必要となります。
※ 枚数制限 : FC & オフィシャル先⾏時 2枚 /⼀般先⾏、発売⽇以降 4枚
※ 海外公演のチケットは各国プロモーター側での販売となりますので、オフィシャルホームページ等をご確認ください。
※ 後日発表の海外公演は都度発表となります。
◯オフィシャルホームページ
https://www.yuuriweb.com
主催 : 日本国内、海外プロモーター各社
協⼒ : Sony Music Labels / BEAT SEEKER MUSIC / 優⾥ちゃんねる
企画 : かくれんぼレコード
制作 : iTONY ENTERTAINMENT