新しい学校のリーダーズによるワンマンツアー「日本にいるけど一時帰国ツアー2023」の初日公演が4月30日(日)Zepp Osaka Bayside(大阪府)からスタートした。2021年にアジアのカルチャーを世界に発信するレーベル88risingから世界デビュー、先週28日(金)にはテレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション」にも初出演を果たすなど、今大注目の4人組ダンスヴォーカルユニット。公演では、MIZYU・RIN・SUZUKA・KANONの4人が生み出す圧巻のパフォーマンスで会場を魅了した。

首振りダンスで話題を集めている「オトナブルー」や、海外を拠点に活動する彼女らが、4月12日(水)にリリースした最新EP「一時帰国」より新曲の「Suki Lie」や「じゃないんだよ」などを含む全22曲を披露。


最新曲の「Suki Lie」は先日公開されたミュージックビデオも注目されているが、曲がスタートするやいなや観客も大興奮。同じく最新曲の「じゃないんだよ」はサビのキャッチーなフレーズと疾走感溢れるエッジの効いた曲となっており、両楽曲ともファンの前では初披露ということで会場を熱くさせた。
また、新しい学校のリーダーズならではの“肩車”や“ヘッドバンキング”などの激しいパフォーマンスを魅せる「最終人類」やアップテンポでポップなダンスが特徴の「The Edge」で会場は縦に揺れた。映像演出も華やかなシーンや、一転して不気味なシーンなど、新しい学校のリーダーズならではの独特さ。SUZUKAのMC「皆さん日常のこと、いろいろ発散して、気持ち良くなっていってください!」に会場は大きな盛り上がりを見せ、コールアンドレスポンスもお手の物だ。「WOO!GO!」ではSUZUKAの「動きたいですか!?」という掛け声を合図に、観客も拳を振り上げ会場全体の一体感もさらに高まった。


TikTokでの関連動画で4億回再生を超え、4月7日(金)に公開したTHE FIRST TAKEとミュージックビデオが共に1000万回再生を突破した「オトナブルー」。数々のランキングで1位を総なめし、今もっとも注目されている楽曲と言っても過言ではないこの曲がスタートすると、会場からも大歓声が上がった。サビの首振りダンスでは観客とも一体となって盛り上がりを見せた。
公演では新しい学校のリーダーズとして初となるアリーナ公演開催が決定したことを発表。メンバーらは「発表できて嬉しい!絶対(予定を)空けておいて、来てくれよ!」と観客に呼びかけた。嬉しい報告に、会場に集まった約2800人のファンは熱狂。アリーナ公演は、今秋10月29日(日)東京体育館にて開催され、本日より予約が開始される。
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今回の公演ツアーは東京・大阪での2都市ツアーとなっており、5月1日(月)・2日(火)Zepp Shinjuku(東京)と続く。なお、両公演ともSOLDOUTしており、追加公演となった5月1日(月)公演は発売と同時に即完売するほど。
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