2017年から本格的に音楽活動を開始した菅田将暉。2019年リリースの「まちがいさがし」は各配信ストアにて1位を席捲し、ストリーミング3億回再生を突破。その年には『第70回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たし、『第61回 日本レコード大賞』特別賞を受賞。2020年11月リリースの「虹」もストリーミング再生4億回を超え、音楽アーティストとしても大きな注目を集めている。
そんな彼が、1月25日(日)にワンマンライブ『菅田将暉 LIVE 2026』を、東京ガーデンシアターにて開催した。
本公演は、1月24日(土)、25(日)に開催され、2日間で約1万4千人を動員。ライブ本編では、菅田将暉本人が全曲のプロデュースを行ったニューEP『SENSATION CIRCLE』の楽曲を中心に、「さよならエレジー」や「まちがいさがし」、「虹」といった代表曲、更にはコラボ楽曲「灰色と青」、「キスだけで」のソロアレンジなどを織り交ぜた全17曲を披露。バンドメンバーは『菅田将暉 LIVE 2024 “SPIN”』から継続し、西田修大(Gt.)、タイヘイ(Dr.)、越智俊介(Ba.)、工藤拓人(Key.)が参加。EPの制作にも共に取り組んだ、まさに戦友とも呼べるメンバーとこだわりにこだわり抜いた楽曲と圧巻のライブパフォーマンスで、会場に詰め寄ったファンを大いに沸かせた。
■ライブレポート
今回のライブは、2024年9月16日に開催された『菅田将暉 LIVE 2024 “SPIN” 東京公演@国立代々木競技場第一体育館』以来、約1年4か月ぶりのワンマンライブ。東京ガーデンシアターで2日間・全2公演が行われ、約1万4千人を動員した。
この日も、久しぶりのワンマンライブを心待ちにしていた約7,000人のファンが、菅田将暉の登場を今か今かと待ち望んでいた。
イントロとともに菅田とバンドメンバーが姿を現すと、会場は割れんばかりの歓声と拍手に包まれる。オープニングを飾ったのは、1月14日(水)リリースのEP『SENSATION CIRCLE』収録曲「Water」。シューゲイザーサウンドと菅田の歌声が重なり、場内は一気に菅田の“感覚圏”へと引き込まれていく。続けて「くじら」、さらに菅田がアコースティックギターを手に、耳なじみのあるフレーズをかき鳴らし始めると「さよならエレジー」が披露され、会場のボルテージは早くも最高潮に達した。
初期の名曲「スプリンター」に続き、工藤拓人(Key.)の印象的なピアノフレーズから始まったのはEP収録曲「universe」。妖艶で浮遊感のあるサウンドに観客は酔いしれ、その後も初期楽曲から最新EPの楽曲までを織り交ぜながらライブは進んでいく。
中盤のMCを挟み、菅田があいみょんとのコラボ楽曲「キスだけで」をタイトルコールすると、会場からはどよめきが起こる。ソロアレンジによるパフォーマンスで、男女の機微を繊細な歌声で見事に表現した。続いて披露されたのはEPのリード曲「Sensation Season」。バンドマスター・西田修大(Gt.)とともに制作された、菅田の“今”が詰まったエモーショナルな一曲に、会場は静かに聴き入る。
そこから一転、菅田が銅鑼を打ち鳴らすと、越智俊介(Ba.)のファンキーなベースソロを皮切りにセッションがスタート。EP随一のキラーチューン「I’m in shock!!」、続けてタイヘイ(Dr.)のドラムソロから「骸骨は踊る」が披露され、グルーヴィーなバンドサウンドが会場全体を”チル”な空気で包み込んだ。
ラストのMCを挟んで歌われたのは、これまでライブで一度しか演奏されていない、米津玄師とのコラボ楽曲「灰色と青」。二度目とは思えないほど感情のこもった迫真の演奏に、場内からは盛大な拍手が送られた。
最後のMCでファンへの感謝を伝えると、ピンスポットに照らされた菅田のアコースティックギターの弾き語りで始まったラストソングは、EP収録曲「幸せは悪魔のように」。長尺のアウトロをメンバーとともに噛みしめるように演奏し、全17曲にわたるライブは、多幸感とともに大団円を迎えた。
photo by 上飯坂一
■作品概要
今作は、「五感」を軸に自己表現の内側へ迫ったオールセルフプロデュースEP。
人を愛しいと思う瞬間、傷つく瞬間、ふと救われる瞬間——そのすべての背後で揺れ動く「五感」。“感じること=生きること”という根源的テーマを、彼ならではの手触りと鋭さで音に落とし込んだコンセプチュアル作品となっている。
収録曲は、M1.「Water」(第六感)、M2.「Sensation Season」(触覚)、M3.「universe」(聴覚)、M4.「I’m in shock!!」(味覚)、M5.「骸骨は踊る」(嗅覚)、M6.「幸せは悪魔のように」(視覚)という、まさに五感+“第六感”で円環を描くように配置された全6曲。
ソングライティング&サウンドプロデュースには、菅田将暉LIVEバンドのメンバーであるDr.タイヘイ、Ba.越智俊介、Gt.西田修大、Key.工藤拓人(オノマトペル)が参加。信頼する音楽仲間たちとともに、いまの自分が捉えている感覚や衝動をそのまま作品化した、まさに“完全コンセプト作品”と呼べる内容に仕上がっている。
細部の音、色、言葉——あらゆる要素において“自分の五感と真っすぐ向き合うこと”を目指した『SENSATION CIRCLE』。
菅田将暉のアーティストとしての”今”と、その先に広がる新たな感覚圏を提示する一作となった。
■菅田将暉コメント
"五感"をテーマにepを作りました。
今どう思うか。何を感じるのか。というよりも感覚そのものを今一度確かめてみよう、そんな気持ちで作り始めました。今まで痛みをテーマに音楽と携わることが多く、歌う時も一番意識していた部分でもあります。リスナーとしても重要視していました。もちろん音楽も生活もそれだけではなく、他の感覚の輪を広げたくそんなテーマにしました。無意識に感じていることに目を向けると、自分の今が見えてきます。でもその今は、結局は自分が感じようとしてるものの集合体でしかなく、その感覚の輪を広げるのも狭めるのも己次第であり、自分の感覚なんて信用ならないものだなー、とつくづく作業しながら思いました。と、感じる時にはもう次の今が目の前にきています。更に肉体の状態も周りの環境も関わってきます。自分じゃどうしようもない瞬間もあります。そんな移り変わる感覚を豊かにすること、その中で精査していくこと、多角的に知覚することが生きる上での面白いことの一つではないか、そんなことを最終的にテーマにし、仲間たちと作り上げました。EP「SENSATION CIRCLE」(=感覚圏)、宜しくお願いします。
■「Sensation Season」Music Video
https://youtu.be/kk2vyVoxv8w
■菅田将暉 EP『SENSATION CIRCLE』 全曲ダイジェスト トレーラー
https://youtu.be/zNLZrZNi3HI
■EP『SENSATION CIRCLE』特設サイト
https://sudamasaki-music.com/sensationcircle/
【商品情報】
2026年1月14日(水)リリース
菅田将暉 EP 『SENSATION CIRCLE』
購入URL:https://erj.lnk.to/fprHgO
◆完全生産限定盤
価格:¥12,000(税込) ※税抜価格 ¥10,909
品番:ESCL-6177-78
仕様:特製ペンキ缶BOX+オリジナルTシャツ(ワンサイズ)+ストラップ付方位磁石+CD(紙ジャケ)
◆通常盤
価格:¥3,500(税込) ※税抜価格 ¥3,182
品番:ESCL-6179
仕様:CDのみ(初回仕様は2つ折り紙ジャケ)
【公演概要】
「菅田将暉 LIVE 2026」
会場:東京ガーデンシアター
1月24日(土) 開場 17:00 / 開演 18:00
1月25日(日) 開場 15:00 / 開演 16:00
お問合せ:クリエイティブマンプロダクション 03-3499-6669(月・水・金 12:00~16:00)
