令和8年6月21日、京都劇場(京都府)にて「竹島 宏 25周年の入り口 Jewel Box~ムーンストーン~」が開催された。
バンドの情熱的なラテンの演奏が始まると会場からは演奏に合わせてクラップが沸き起こる。毎年恒例ともいえる竹島の夏の京都公演は『星のフラメンコ』(西郷輝彦)、『幻フラメンコ』、『恋町カウンター』で煌びやかに幕開け。
「今日はお越しいただき、ありがとうございます。7月24日にデビュー25周年を迎えます。“25周年の入り口”というライブタイトルにもあるようにここから新たなスタート。バンドメンバーの皆さんと夢の世界にお連れします」と挨拶すると、前半は『函館哀愁』『ハルジオンの花言葉』『月枕』『はじめて好きになった人』といったオリジナル曲を中心に披露。
「25年歌手活動を続けることができたことに感謝しながら、これからも心身ともに健康に続けていきたいです。心の中では歌への情熱をいつも燃やしています」とこれまでの道程を振り返りながら、25年のその先への想いを吐露。途中、ファンとの掛け合いの時間も設け「宏くんの肩甲骨が好き」というファンからの言葉に驚きながらも、お茶目に肩甲骨を強調するポーズをとり会場を和ませた。前半のラストは『向かい風 純情』『太陽の残光』と明るいナンバーを披露し、会場の熱気も最高潮となった。
後半は『愛のフィナーレ』(菅原洋一)『プラハの橋』『愛の嵐』といった大人な歌謡曲でスタート。特に『愛の嵐』はファンからも大人気の楽曲の一つ。この日の竹島の情熱的な歌唱に終演後も「感動した!」との声が殺到したという。「デビューさせていただいたからには、いつか必ず明るい未来があると信じてここまで頑張ってきました。日々感謝しながら、ファンの方に喜んでいただけるように歌を歌っていきたいと決心し、迷いはありません。皆さんの中にあるそれぞれの人生のドラマを思い出しながらお聴きください」と自身も思い入れのあるという『道化師のソネット』(さだまさし)『生きてみましょう』『小夜啼鳥(サヨナキドリ)の片思い』を歌唱。本編ラストには最新曲『純愛』も披露した。
アンコールでは会場の拍手に合わせ「最後は明るく華やかに!」と宣言し『夢の振り子』『薔薇のしずく』で会場を魅了。「いつも沢山の愛をありがとうございます。これからもファンの皆さんに寄り添った歌を歌っていきます」とファンに感謝を伝え、ステージは幕を閉じた。
四半世紀という時間をファンと共に歩み、今なお歌への情熱を燃やし続ける竹島宏。25周年という新たな扉を開けた彼が、これからどのような「夢の世界」を私たちに見せてくれるのか。その終わりのない音楽の旅路を、これからも共に歩んでいきたい。
-公演概要-
竹島 宏 25周年の入り口 Jewel Box~ムーンストーン~
公演日:2026年6月21日(日)
会場:京都劇場
●セットリスト
星のフラメンコ(カバー)
幻フラメンコ
恋町カウンター
函館哀愁
札幌えれじぃ
はぐれ橋
ハルジオンの花言葉
恋にやぶれて
月枕
砂に消えた涙(カバー)
はじめて好きになった人
心からの声
向かい風 純情
太陽の残光
愛のフィナーレ(カバー)
プラハの橋
愛の嵐
道化師のソネット(カバー)
生きてみましょう
小夜啼鳥(サヨナキドリ)の片思い
いにしえの橋
願(ねがい)・一条戻り橋(カバー)
純愛
夢の振り子
薔薇のしずく



