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「ジュルナルクボッチのファッショントークサロン」by SMART USEN



アパレルブランド、ディーベックを展開するグローブライドは、DAIWAブランドのフィッシング用品やゴルフ用品、テニス用品が有名だが、2017年からディーベックブランドのアパレルも展開しており、同ブランドから釣り竿で培ったカーボンファイバーの技術をスピンオフした折り畳み傘「カーボンテクノロジーポータブルアンブレラ」を製品化している。アンブレラは2サイズで展開しており、50センチタイプで僅か76グラム、60センチタイプでも92グラムといずれも超軽量。

ディーベックとミュベールのコラボプロダクトはピンク、イエロー、ブルーの3色展開で、ミュベールのロゴと花柄レオパードを全面にプリント。パール使いの持ち手も付いたケース付き。こちらは50センチタイプで税別15,000円。

表参道ヒルズのディーベック・トーキョー・エクスクルーシブ店で行われたトークショーで、ミュベールのデザイナー、中山路子は「傘は買ってはどこかへ忘れてしまったり、罪悪感があったのですが、可愛くすれば忘れないで済むかなとお洒落にしました」と語っていたが、「ケース内は吸水性のある素材なので、濡れた傘を入れることができ、バッグの中を濡らすこともなく、開いておくとすぐに乾くんです。傘だけでなく500mlのペットボトルも入ります」と機能面もアピール。さらに「機能性と華やかなファッション性は切っても切り離せないもの。こういったものをもっといっしょにに作れたら」と今後の展開にも意欲を見せていた。

取材・文/久保雅裕(encoremodeコントリビューティングエディター)



左からグローブライド株式会社 小林謙一執行役員、ミュベール デザイナー 中山路子、ifs未来研究所 川島蓉子所長







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