──37枚目のシングル「ため息未来」が、9月9日にリリースされます。暦の上での季節は秋になりますが、思い切り夏を感じさせる楽曲ですよね。
熊崎晴香「前作の「サンダルだぜ」は“令和版「パレオはエメラルド」”とファンの方たちに言われるような王道の夏曲でしたが、今回の「ため息未来」はその「パレオはエメラルド」と同じ五戸力さんが「パレオ~」以来のシングル表題曲を作曲してくださった楽曲です! アップテンポのメロディで、明るい王道のアイドルソングが2曲連続でシングルになって、ファンの方にもきっと喜んでもらえると思います。リリースイベントも予定されていますが、前作以上にヒットさせて、いろんなところに会いに行きたいです!」
相川暖花「1回聴くだけでノリノリになれて、振りも真似しやすいです! 曲中に<Hooo>とか<Yeah>ってコールがあるんですけど、私たちのファンの方たちは対応力がすごいので、1サビ聴いたら2サビからはもう一緒にやってくれると勝手に思っています(笑)。ライブで「パレオ~」をやるとイントロが流れた瞬間に沸くんですけど、この曲もそういう爆沸きソングにしていきたいです。イントロが流れた瞬間、“キタコレー!”みたいな!」
伊藤虹々美「曲調は明るいですけど、夏に恋したのに実らないまま秋になってしまう切ない気持ちを歌った片想いソングです。同じような経験をしたことがある人は共感できると思いますし、私と同世代の高校生にもこの切ない歌詞が刺さってほしいと思います!」
倉島杏実「秋になって<肌寒くなって カーディガンを羽織る/思い出が隠れてしまうよ>とか、<カフェのパラソルは すぼめて縛って/何もなかったようにおとなしい>といった歌詞で秋を感じたり…日常が少し変化することで気づく季節の移り変わりを描いた歌詞がすごく好きですし、本当に素敵だと思います。ちなみに、歌詞では<秋にならないで>と歌っていますけど、私は涼しい季節が好きなので早く秋が来てほしいです(笑)」
大村杏「ミュージックビデオでは子どもの世界が表現されていて、私たちがカラフルな衣装を着て子どもの気持ちに戻って、わちゃわちゃしているシーンがたくさんあります!」
入内嶋涼「大きなお花や木のセットが、とにかく可愛いです。セットのお花や木が大きかったから、私たちも自然に子どもの気持ちになれて、普段はあまり見せない表情が映っていると思います! いろんなメンバーの組み合わせで撮影しているシーンがあるので、きっとファンの方は好きな組み合わせや意外な組み合わせを楽しんでもらえると思います」
大村「草原で撮影したんですけど、日傘をして虫除けも万全なはずだったのに、私は肩が真っ赤に日焼けして足は虫刺されのダブルパンチでした(笑)。身を削って頑張ったので、ぜひ見てほしいです!」
──ダンスシーンは、気球の中で撮影されていますね。
大村「気球の中は、やっぱり蒸し蒸ししていました。普段は汗をかかない先輩メンバーの野村実代さんも汗をかいていて、本人も驚いていました(笑)。CRE8BOYさんが振付をしてくださったんですが、“すごくいいよー!”って何度も褒めてくださったので、テンションが上がってスムーズに撮影できました」
──振付はギャルをイメージしているそうですが、今回のメンバーでギャルなのは…?
熊崎「実際にはギャルではないですけど、ギャルのキャピキャピした可愛さがあるのは杏実ちゃんかな?」
倉島「嬉しい!」
伊藤「うーん…さあやさんかなー? 憧れお姉さんギャルって感じがするので!」
入内嶋「嬉しいなー。SKE48に加入してから落ち着いていますけど、加入前は金髪で海に行ったりしていたから(笑)。ギャルマインドは、今も残ってるし!」
──今作は「ため息未来」というタイトルです。最近ため息をついたエピソードは何かありますか?
熊崎「東京には何度も来ているんですけど、今も道に迷うし、電車に乗る時は乗り換えがよくわからないです。特に地下鉄は、“どれだけ地下に行くんだよ?”って路線もあって(笑)。それで、友だちとのご飯の約束に間に合うように動いてるのに、目の前で電車が走り去っていく…そういう時、“ハァ~”ってため息が出ちゃいます」
伊藤「私は、ため息をつくのではなくて吸います」
熊崎「え!? どういうこと?」
伊藤「家でママがため息をついていると、“そんなに悲しい思いをしなくてもいいよ”って意味で、ママのため息を吸ってあげるんです。メンバーがため息をついていても吸います。“ため息は良くないよ。でも、私が吸ったから大丈夫!”って。自分でため息をついてしまったら、自分で吸います」
相川「わかる! 私もやっていた時期があったから。あ、昨日もゆあにゃん(河村優愛)のため息を吸ってあげた(笑)。読者の人にも、絶対にやってる人いるはずです!」
伊藤「オススメですよね! いいことをした気分になるし、自分自身もポジティブになれるので!」
──今作で2作連続センターとなる大村さんは、YouTubeの公式チャンネルで公開された選抜メンバー発表&情報解禁生配信で、“基本NGはないので、ヒットのため、SKE48のためなら苦手なおばけ屋敷にも挑戦するし、パンスト相撲もいとわない”という頼もしい発言をしていましたね。
大村「本当に…何でもします!」
伊藤「前におばけ屋敷に行った時はスタッフさんと一緒だったから、今度は1人で行ってほしいです!」
大村「おばけだけは本気で怖いんですけど(笑)。でも、それがヒットにつながるなら!」
入内嶋「私が見たいのは、SKE48のことをあまり知らない人が多い地域での1人フリーライブ! そこで人を集めて、新しいSKE48ファンを獲得してほしい!」
大村「やります! 頑張って人を集めます!」
倉島「オムライス好きなので、直径30センチくらいの大きいオムライスにチャレンジしてほしいです! 食べきれなくても食べきれても、モグモグしているのが可愛いと思う!」
大村「オムライスが大好きですし、大食いではないですけどせっかくチャレンジするなら食べきってみたいです!」
熊崎「地元の名古屋、栄のど真ん中を歩いている人に声をかけて、萌えゼリフでアピールして好きにさせる!」
倉島「それで、栄にあるSKE48劇場に足を運んでもらう!」
大村「もちろん! やらせてください!」
熊崎「かっこいい!」
相川「本当に何でもやってくれそうだから、一発ギャグとか大喜利とか、そっち系も見てみたい!」
大村「大喜利はかなり前にやってことがあるんですけど、けっこうトラウマなんですよ…」
相川「時間が経っても思い出して、メンタルにくるんだよね(笑)」
大村「そう、残るんですよ(笑)。でも、いい記憶に塗り替えられるように大喜利でも頑張ります!」
──タイトルにもある“未来”に向かって、このシングルをリリースしてからどう走っていきたいかを教えてください。
倉島「フリーで見ていただけるリリースイベントって、本当に素敵だと思うんです。そこでの撮影可能タイムでファンの方が撮ってくれた動画をSNSで見て、新しくファンになって握手会に来てくださる方もいたりしますし。なので、今回のシングルでもいろんな場を通してたくさんの出会いが生まれるようにしたいです!」
熊崎「SKE48は名古屋の栄を拠点に活動しているグループだからこそ、地元の愛知県で「ため息未来」がたくさん流れるようにしたいです! この曲から、今まで以上に地元の方に愛されるグループになっていきたいですし、地元の情報番組などで流れることで、もっとおじいちゃんおばあちゃんの世代にも知ってもらえるようになりたいです。なので、今はまず「ため息未来」に全力をかけて未来に進んでいきたいです!」
伊藤「私は長野県出身なんですけど、前作の「サンダルだぜ」の時に地元の友だちから“SNSでバズってるのを見たよ!”って連絡をたくさんもらったんです。それがすごく嬉しかったので、今作も長野県はもちろん全国の若い世代の方に…いや全国の老若男女に広まって、“SKE48の未来が明るすぎて、ため息が出ちゃう!”ってくらいにしたいです! もちろん、そのため息は私が吸います(笑)」
相川「SNSでバズるのは、今の時代にはやっぱり大事だと思います。TikTokでバズると、音楽番組への出演が近づく時代だと思いますし。なので、「ため息未来」をバズらせてもっと音楽番組に出たいです! 特に…Mステに出たいです!」
入内嶋「出身地の話をすると、「ため息未来」の選抜メンバーには私と杏実さん、ひめたん(荒野姫楓)が神奈川県出身です。なので、このシングルでの活動期間もそうですけど、神奈川でのフリーイベントやライブが増えると嬉しいです。そして、いつか横浜アリーナでのコンサートを今のSKE48で実現させたいです。横浜アリーナで開催される予定だったちゅりさん(元メンバーの高柳明音)の卒業コンサートが、コロナ禍で中止になってしまったリベンジの意味も込めて!」
大村「SKE48は今年の夏で結成18周年を迎えたので、ここからもっともっと大きなステージに立てるようになりたいです! 20周年の夢として掲げているバンテリンドーム ナゴヤでのコンサートに向けて、たくさんの方に私たちを見ていただいて、バンテリンドーム ナゴヤへの可能性を感じてもらえるパフォーマンスをこれからも届け続けていきたいです!」
(おわり)
取材・文/大久保和則
写真/中田智章
RELEASE INFORMATION
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