――9月26日からスタートしたONE N’ ONLY史上最大規模のライブツアー「ONE N’ SWAG 2024 ¿Fiesta?」と同じタイトルを冠した今作『Fiesta』。さまざまなテイストの楽曲が収録されていますが、どのように選曲をされていったんですか?

HAYATO「タイトル曲「Fiesta」をはじめ、秋ツアーとリンクしていることもあって、今後のライブで活躍するとか、これまでのライブで感じた“こういう曲あったらいいよね”っていうのを詰め込んだ感じになっています」

――ライブを意識しての選曲というのは、やはり昨年から今年にかけて行われた47都道府県ツアー『ONE N' SWAG ~Hook Up!!!!!!~』の影響が大きい?

HAYATO「そうですね。そこでライブの空気感とか盛り上げ方とかを今まで以上に意識したライブをやってきたので。どういう曲がいいかを考え始めたのもツアーの終わりかけぐらいからだったので、『ONE N' SWAG Hook Up!!!!!!~』の影響はありますね」

――そうした経緯を踏まえての今作『Fiesta』。率直にどんな1枚になったと思いますか?

TETTA「HAYATOも言っている通り、ライブで映える曲とか今までにない曲が多いので、これからのワンエンのライブ作りが見えてくる部分がすごくある1枚になったと思います。僕たちはJ-POPLatin Musicを融合した“Jatin Pop(ジャティンポップ)”を掲げてるんですけど、タイトル曲の「Fiesta」はまさしくザ・ジャティンポップな1曲になっています。同じタイトルのツアーをするくらいなので、かなり自信のある曲です!」

REI「“Jatin Pop(ジャティンポップ)”と言われても、“何だろう?”って人が多かったと思うんですよね。なので、まずはどういう音楽なのか?っていうのを届けなきゃっていう。TikTokを通して僕らはだいぶ南米のイメージがついたとは思うんですけど、“じゃぁ楽曲は?”って言われると、ポルトガル語で歌っている曲があるくらいで代表曲というものがなかったんです。そこに「EVOL」が出来て、次に「DOMINO」、そして「Fiesta」と続けられました。特に今回はEPの表題として、ちゃんとラテンの要素が入れられたのが良かったと思います」

――スペイン語で祝祭やパーティを意味する「Fiesta」。歌詞、サウンドともにアガる楽曲になっていますが、楽曲を聴いたときの印象や聴きどころを教えてください。

EIKU「デモを聴いたときからライブ映えする印象があって、きっと盛り上がるだろうなって思いつつ、“これが僕らの声になったらどうなるんだろう?”とは思いました。でも、出来上がってみたら、ワンエンらしさが存分に出ていて、「EVOL」や「DOMINO」に続く楽曲として僕らの強みになるなって思いました。<yessir>とか、SWAG(ONE N’ ONLYファンの呼称)のみんなとキャッチボールできるところが多いので、ライブで盛り上がること間違いなし!です」

HAYATO「「Fiesta」は使われてる言語も日本語、英語、ラテン語がナチュラルに入っていて。それも聴きなじみのある言葉だったり、簡単な言葉が多いので、日本のSWAGのみんなも口ずさめると思います。あと、わかりやすく盛り上がる曲なのが良くって。なので、SWAGのみんなに歌ってほしいポイントや一緒に踊ってほしいポイントがたくさんある、1曲通してずっと参加できる楽曲になっていると思います」

――KENSHINさんは「Fiesta」についてどんな印象を持ちましたか?

KENSHIN「曲の冒頭で、最初HAYATOが<Você consegue>って言って、REIくんが<You can do it>で、僕が<大丈夫できるよ>と歌っているんですけど、デモを聴いたときに<大丈夫できるよ>がすごく頭に残っていて。3つの意味は全部同じで、その中でもこの日本語の部分を歌いたいなって思ってたところを歌わせてもらえたのが嬉しかったです。あと、歌割りが結構細かいので、疾走感があって、あっという間に終わる感じがします」

――振り付けも気になるところです。

NAOYA「繰り返し出てくる<yessir>のところは振りも同じで、1回見たら必ず覚えられるものになっていて…」

KENSHIN「<yessir>で敬礼する感じで」

NAOYA「何回も出てくるのでそこをみんなで一緒に! ペンライトを持ってる人も一緒に振ってもらえたら嬉しいです。あと、サビの振りが独特というか…一斉に手をピラピラ振りながら前に出て行くので、フィエスタ感があって印象的です!」

――「Fiesta」はミュージックビデオも撮影したとのこと。どんな感じになっているんですか?

NAOYA「よく映画とかのロケで使われるところに壮大なセットを組んでもらいました。炎とかも使って、フィエスタ感がさらに増しています!」

TETTA「南米の方々とか、20人くらいのダンサーさんが入ってくれました」

――賑やかな画になりそうですね。撮影で印象に残っていることはありますか?

HAYATO「暑かったよね!? 気温だけでも暑いのに、ファイヤーを使ったから余計に!」

TETTA「EIKUなんて(衣装で)ダウンを着てましたから。35℃の中、ダウンジャケット!」

EIKU「大変だった…(苦笑)」

TETTA「でも、おしゃれは我慢なんで(笑)」

EIKU「そう。おしゃれは我慢です(笑)」

HAYATO「そういう物理的な大変さはあったんですけど、今までよりもスケールアップしているので、僕らも完成が楽しみです(※取材時)」

――2曲目の「R.U.S.H」はJUNEさんとHAYATOさんによる楽曲。どんなイメージで制作されたんですか?

HAYATO「僕はラップの部分を担当したんですけど、同じワードを繰り返す中毒性や、ちょっとユニークな感じの曲調から、ライブにおける光の部分…ペンライトの光だったり、照明だったり、光をまとって前進する感じを<RUSH>という単語で表してみました。初期の頃からEDMの楽曲を何曲かやってきた中で、「R.U.S.H」はもっと尖っているというか…。EDMってやっぱりわかりやすく盛り上がるし、ノリやすい要素もあるので、定期的に欲しくなるんですよね(笑)。そういう意味で、この曲もライブで盛り上がる楽曲になったらいいなというのがあったので、特にバース2の歌詞は“もっと盛り上がっていこうよ!”って雰囲気を表現しました」

KENSHIN「JUNE(ONE N’ ONLYの音楽プロデューサー)さんが作詞すると英語が多いんですけど、HAYATOは日本語が多くて。日本語を入れたい人なのかな?」

HAYATO「あははは」

KENSHIN「“HAYATOがやりたいのはこういう感じなんだな”って思いながら歌いました」

――KENSHINさんの言う通り、HAYATOさんは日本語を意識して?

HAYATO「そうですね。日本語を入れたかったです」

KENSHIN「やっぱそうなんだ」

HAYATO「JUNEさんが英語なぶん、逆に僕は日本語をたくさん入れたくて。そうすることで伝わりやすくなるっていうのもあるし、僕自身日本語の音の感じが好きなので、そこはこだわりました」

――今作ではもう1曲、「Too Much」もHAYATOさんが作詞と作曲で参加されています。

HAYATO「「Too Much」はラスサビ前のラップパートをやっているんですけど、もともとJUNEさんがフックを作っていたので、その世界観に合わせて書いていきました」

――楽曲のテーマやコンセプトの決定は、当然JUNEさんとのやりとりがあると思うんですけど、メンバー間でも共有されてる、もしくはメンバーからのリクエストがあったりするんですか?

HAYATO「そこまで細かいのはそんなにないです。でも、楽曲のジャンルとかは僕らから出すこともあります。それこそ「Too Much」は、アマピアノ(Amapiano)っていうハウスから派生した南アフリカ発のダンスミュージックのジャンルが最近のトレンドで、ラテンとの相性も良さそうと思っていたので、そういう楽曲をやりたいですって僕らからJUNEさんにお願いして作ってもらいました。歌詞の世界観は、まずタイトルが「Too Much」に決まったと聞いて、さらにさっき話したフックの雰囲気から、世界観を広げたり、自分なりに考察したりしながら書いていきました」

――そこで思い描いたストーリーってHAYATOさんからメンバーに説明したりするんですか?

HAYATO「いや、説明は特に…」

TETTA「でも、受け取った段階で、HAYATOがどんなことを思いながら書いたのか、結構わかります」

HAYATO「これだけ(長い間)やっているんで、言葉はいらないんですよね」

TETTA「阿吽の呼吸ですね。伝わってきます」

HAYATO「伝わっているかわからないけど(笑)。「R.U.S.H」とかも含めて、いつも説明したりはしていないです」

――アマピアノというジャンルもあまり聴きなじみがないのですが、振りとかもいつもとは変わってくるんですか?

TETTA「「Too Much」のダンスを作るのはHAYATOEIKUなんです。まだ途中なんですけど、振り構成が大変そうで…」

EIKU「ダンスもやっぱりアマピアノのテイストです。南米とかでよく使われているステップがあるんですけど、僕らもあんまり使ったことがないようなもので…」

HAYATO「アマピアノって、楽曲的にもダンス的にも、まだ発展し始めたばかりのジャンルなんですよね。南アフリカで生まれたこともあり、ステップ重視で。グルーヴもより難しいんですけど、音楽と同じでダンスもラテンとの親和性が高いのかなって」

――ダンスのハードルが上がりそうですね。

TETTA「HAYATOEIKUがダンスを追求していって、いろんな新しいジャンルを開拓したものに、僕らは信じて付いてくって感じです」

HAYATO「アマピアノをダンスボーカルグループで取り入れてるっていうのはあまりないので。振りを作っている段階で、ちょっとグルーヴィ過ぎるとか、ステップが早過ぎるっていうのはありました。EIKUとも、“これはさすがに無理だよね!?”って」

TETTA「でも、この間ちょっと振り入れしてもらったんですけど、だいぶ削ぎ落としてくれてる感じはありました」

HAYATO「やっぱり、ただ踊るだけじゃないので。どれだけダンス&ボーカルに落とし込んでいくか?っていう意味では、引き算がめちゃくちゃ大事なんです。そこは僕もEIKUもすごく意識しました」

――披露される日を楽しみにしていますね。そして、順番が前後してしまったのですが、3曲目に収録されている「Free Hug」についても教えてください。

REI「JUNEさんが作る楽曲で、「HOLIDAY」や「Video Chat」に続く、みんなが歌いやすい、踊りやすい楽曲になるのかな?っていう印象を受けました。「EVOL」を振り付けてくれたMONAさんが振り付けてくださったんですけど、サビのキャッチーなところに重点を置いたものを考えてくださって。僕らとしても踊っていてすごく楽しいですし、SWAGのみんなも一緒に踊ってくれたら、この楽曲のいいところが出ると思います」

――今回のEPの中でもチルな1曲ですよね。

REI「そうですね。強さ、激しさがないので、耳なじみもいいと思います」

TETTA「かわいらしいテイストでね。歌い方的にも、明るめ、笑顔めに歌っています」

――また、久々のロックサウンドとなっているのが「Burn it out」。

NAOYA「ワンエンにあるようでなかった楽曲です。デモを聴いた段階では、僕らの声になったらどうなるんだろう?って、不思議でした…未知数過ぎて。でも、レコーディングを終えて完パケを聴いたら、新しい自分たちの色が出た1曲になっているなって。ライブ映えもしそうだし、フェスやイベントでパフォーマンスしたいです!」

REI「それこそ、これまではロックフェスに出たときとかにバンドサウンド的なものをやるのが難しかったので。そういうときにも披露したい楽曲に位置付けられると思います」

――普段のテイストとロックチューンとで歌のアプローチも変わってくるんですか?

REI「違いますね。ワンエンは意外と、今回で言うと「Too Much」がそうですけど、丁寧な歌い方をすることが多いんです。でも、ロックで大事なのはアツさだと思うので、これぐらい荒々しさがあっていいのかなって僕は思います」

――そして、初回限定盤のみに収録されている「ALL OUT」は、ラップチームのHAYATOさん、KENSHINさん、NAOYAさんが作詞に参加した1曲。47都道府県ツアーのファイナル、パシフィコ横浜公演でも披露されていました。

NAOYA「47都道府県ツアーの途中に、ファイナルのパシフィコ横浜で、ラップチームだけで出られる曲が欲しいなと思って。そのときの気持ちとかを全部書いて、それをJUNEさんと一緒にブラッシュアップしていきました。それぞれ自分が歌うパートを書いたんですけど、個々の良さが出ているし、それぞれの歌い方に合わせてJUNEさんが作ってくれたので、すごく歌いやすかったです」

KENSHIN「ツアーファイナルで披露するってこともあって、47都道府県ツアーはパシフィコ横浜でファイナルを迎えて、そこがゴールのような感じがあったんです。でも、僕としては、いい意味でそこをゴールにしないというか…だから、書くときも、その先を見据えて“一つの通過点”って意味の言葉を使いたくて、<Passin point>というフレーズを入れました。そういう想いをどこかで表現したいなと思っていたときに、この「ALL OUT」のリリックを書けるチャンスをいただけたんです」

――実際にパシフィコ横浜で披露してみてどうでしたか?

KENSHIN「めちゃめちゃ感動しました。パシフィコ横浜は僕らにとっても大きな会場でしたし、そこで初披露だったんですけど、SWAGのみんなもいい反応をくれて。3人の曲ってそんなにないですし、さっきナオくんも言ってくれましたけど、「ALL OUT」は結構三者三様…HAYATOだったら速く歌うとか、ナオくんだったら低音とか、僕だったらちょっとメロの部分もあったりするとか、それぞれの特徴がちゃんと出ていて。いろんな意味でとっても大事な曲を、今回のEPに収録できたのが嬉しいです」

――和のテイストが入っているのもユニークですよね。

HAYATO「それは、47都道府県ツアーで日本全国を回っているっていう意味も込めて、JUNEさんとも相談して和の要素をプラスしてもらいました。でも、サウンドとしては今のヒップホップのトレンドになっています。例えば、KENSHINのパートでジャージークラブっぽく5つ打ちになるとか、そのあたりの展開もかなり最近のトレンドを押さえたトラックになっています」

――リリックのこだわりは?

HAYATO「一番好きなポイントは<ほぼ one seasonfeel like a 天下統一>ってところです。このスパンで47都道府県を回っているダンス&ボーカルグループはいないっていう自負もあって、とりあえず1回日本統一したなっていう(笑)。そういう面白いところを入れたりしました」

――渦中の気持ちをそのままパッケージできたっていうのも大きいですね。

HAYATO「そうですね。今の僕らにしか書けなかったリリックです。本当、移動のバスとかで書いていたので。その瞬間の想いが出ていると思うし、47都道府県ツアーが合うようなワードをたくさん散りばめたので、そこに注目してもらいたいです」

KENSHIN「初回盤にはそんなパシフィコ横浜でのツアーファイナルの映像を収めたBlu-rayも付いているので、ぜひチェックしてもらいたいです!」

――一方、通常盤に収録されているのが、パシフィコ横浜公演のオープニングを飾った「Fight or Die」。TETTAさんの初主演映画『100秒の拳王 -ケンカバトルロワイアル-』の挿入歌でもあります。

TETTA「来ました! ありがとうございます! 僕も試写会で観たんですけど、めちゃくちゃカッコいいシーンのタイミングでこの曲が流れて…鳥肌が立ちました!」

――TETTAさんはこの曲を聴くたびにいろんなことが思い出されるんじゃないですか?

TETTA「そうですね。パシフィコ横浜のオープニングもだし、本当、ライブ映えする楽曲だなって改めて思いました。個人的には今回のEPの中でイチオシの曲です」

――メンバーのみなさんも映画は観ました?

KENSHIN「試写会には僕ら行けなかったんですよ…」

TETTA「来てほしかったなぁ。でも、みんな観に行ってくれると思うので」

EIKU「どこらへんで流れるの?」

KENSHIN「1回だけ?」

HAYATO「中盤? 後半?」

TETTA「中盤」

EIKU「じゃあ、中盤だけ観る」

全員「(爆笑)」

REI「観るなら最初から観ろよ(笑)」

TETTA「そう言いつつ、みんな観に行ってくれると信じています!」

――今作を引っ提げてのツアーはどんなライブになりそうですか?

HAYATO「めちゃくちゃフィエスタ感満載です。僕らのライブって、ハードな楽曲が多いこともあって、特にオープニングではそういう強い楽曲を持ってきがちなんですけど、今回は割と最初からフィエスタ感満載になっていて。みんなを巻き込みながら盛り上げていきたくて、スタートからかなり飛ばしていきます。全編を通して一体感や盛り上がる感じをテーマにセットリストも決めたので、SWAGのみんなもどんどん参加して、一緒に楽しんでもらいたいです。なので、ライブ前には声出しとかの準備運動を各自やっておいてください!」

TETTA「あと、ぜひコールを覚えてきてもらいたいですね。コールはYouTubeTikTokには簡単なチャレンジダンスも上がっているので、チェックしてほしいです!」

EIKU「かなり飛ばす感じのセットリストになっているし、一人ひとりがフォーカスされるパートがあるのも見どころです!」

――秋ツアー後には、今年もクリスマスライブの開催が決定しています。

HAYATO「イブと当日、両方やります。せっかくだから両方来てもらいたいですし、“両方行きたい!”と思ってもらえるように、セットリストや内容を変えられたら…」

KENSHIN「変えます!」

HAYATO「それぞれ意味のあることをしたいですね。クリスマスって、行くところもたくさんあるし、ライブしているアーティストさんもたくさんいるし。そんな中でワンエンのライブを選んでくれたSWAGたちを存分に楽しませてあげたい。そういうライブにします!」

――みなさんのスケジュールを見ていたら、早くも2024年が終わる気配を感じてしまいました。そこで最後に、みなさんが今年のうちにやっておきたいことを教えてください!

NAOYA「去年から今年にかけて47都道府県ツアーをやって、他にもいろいろ稼働して、年齢的にも26歳になったので、ここで1回、人間ドックとか…」

HAYATO・KENSHINTETTAREIEIKU「おお〜!」

NAOYA「(人間ドックは)まだ受けたことがないので、このへんで自分の身体がどうなっているのか、調べてみるのもいいかなって。ワンエンの活動のためにも、健康にも気を遣っていきたいですし」

REI「僕は断捨離を本格的に頑張りたいです。自分が持っているものは全部把握しておきたいタイプなので、家の中に使っていないものとかがあるとモヤモヤするんです。なので、年末の大掃除みたいなものを、今から年末にかけて長い時間をかけてやっていきたいです」

HAYATO「みんなで海外旅行に行きたいです。仕事じゃなくて、ただの旅行として」

――行きたいところは?

HAYATO「個人的にはメキシコに惹かれるんですけど、現実的なことを考えたらアジアのほうがいいかな。でも、場所というより、みんなで仕事で以外で飛行機に乗ったりしたら楽しいだろうなって思うんです」

――他の方はどうでしょう?

EIKU「ヤバい…」

TETTA「ムズい…」

KENSHIN「僕は霜降り明星さんが好きで、毎日のようにYouTubeやラジオを観たり聴いたりしているんですけど、まだ単独のライブには行ったことがなくて…。まだ3か月あるので、どこかのタイミングで行きたいです」

TETTA「じゃあ、僕は誰か、有名なアーティストの方とワンエンでコラボしたい」

REI「有名な方って、ざっくりし過ぎ(笑)」

TETTA「歌のコラボとか、TikTokのコラボとか。ブラジルのアーティストの方とはコラボしましたけど(6月配信「Cross the Line」)、日本人のアーティストの方ともコラボしてみたいです」

――では、EIKUさんが年内にやりたいことを教えていただき、今回はお開きとしましょう。

EIKU「ええ〜、どうしよう…」

HAYATO「俺らが話している間、考える時間あったでしょ(笑)」

EIKU「あ! ESPOIR TRIBE-エスポワール・トライブ-さんに会いたいです。もう4年ぐらい前からずっと観ているYouTuberさんなんです。大好きなので、その方たちにお会いして、願わくばコラボさせてもらいたいです!」」

(おわり)

取材・文/片貝久美子

写真/野﨑 慧嗣

RELEASE INFORMATION

ONE N’ ONLY『Fiesta』

2024年102日(水)発売
初回限定盤(CDBlu-ray+60Pブックレット)/ZXRC-21138,800円(税込)
通常盤(CD24Pブックレット)/ZXRC-21142,750円(税込)
SDR

ONE N’ ONLY『Fiesta』

LIVE INFORMATION

ONE N’ SWAG 2024 ¿Fiesta?

2024年9月27日(金) 開場17:30/開演18:30 東京 東京国際フォーラム ホールC
2024年9月28日(土) 開場13:30/開演14:30 東京 東京国際フォーラム ホールC
2024年9月28日(土) 開場18:00/開演19:00 東京 東京国際フォーラム ホール
C
2024年1014日(月祝) 開場17:00/開演18:00 愛知 Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
2024年1115日(金) 開場17:30/開演18:30 大阪 大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
2025年118日(土) 開場16:00/開演17:00 東京 東京ガーデンシアター
 

ONE N’ SWAG 2024 ¿Fiesta?

ONE N’ LIVE 2024 ハピホリ ~Merry XmaSWAG~

12月24日(火) 開場18:00/開演19:00 TOKYO DOME CITY HALL
12月25日(水) 開場17:30/開演18:30 TOKYO DOME CITY HALL

ONE N’ LIVE 2024 ハピホリ ~Merry XmaSWAG~

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