──表題曲「ハニーレモン」がTVアニメ『紫雲寺家の子どもたち』のオープニングテーマに起用された心境から聞かせてください。
村上奈津実「本当に思ってもみなかったことだったので、驚きましたし、とても嬉しかったです。年々、アニメの主題歌を歌わせていただくことの難しさを感じていたので、最初に聞いた時は“ありがたい!”と驚きの気持ちでいっぱいでした」
田中ちえ美「私たちが“歌いたい!”と言っても、“じゃあ、やりましょう”という風になるようなものではないですし、“歌いたい”と思っているだけじゃ叶わないことなので、“本当にいろんな方のサポートや支えがあってこそなんだ“という感謝の気持ちでいっぱいです。アーティスト活動を始めたばかりの頃はただただ嬉しくて、”やった! ハッピー!!“って感じでしたけど(笑)、今はいつも応援してくださってくれているファンの方への感謝はもちろん、いつも裏で支えてくださっているスタッフさんたちがあってこそなんだという自覚が以前よりもどんどん芽生えています」
村上「しかも、私たち2人とも原作コミックを読んでいたんです。だから、“『紫雲寺家の子供たち』のオープニングです”って聞いた時に、“え? あの!?”ってなって。個人的にすごく楽しみにしている作品だったので、そのオープニングを私たちに任せてくださったなんて…っていう気持ちです」
──原作のコミックを読んでどんな感想を抱いていましたか? 5人の美人姉妹を含む7人の兄弟姉妹によるラブコメディですが、1話で全員が血の繋がりがないことがわかります。
村上「私には兄がいるのですが、自分では考えられない発想ではありますね…(笑)その分かなりドキドキする作品で、入り込んで読ませていただいていました」
田中「登場人物、みんなが魅力的で個性に溢れていて。それぞれにピックアップした話数があるんですけど、それを読むと、“昨日までこの子のことが好きだったのに、この子のエピソードを読んだら、こっちの子が好きになっちゃった“みたいな感じで、すごく推し変が激しい漫画だと思います。私にも兄がいるんですけど、私はお兄ちゃん大好きっ子なので、結婚するならお兄ちゃんみたいな人がいいって思っていて。ちょっと共感しちゃうところはあるかもしれないです(笑)」
──(笑)楽曲を受け取ってどう感じましたか。
田中「“これだ!”の一言でした。何曲か候補を出していただいて、素敵な曲ばっかりだったんですけど、満場一致でした。曲調もメロディーラインもエモーショナルな部分があって、“この曲を歌いたい”っていう気持ちが私たちにも強かったので、“この作品にはこの曲だな”ってみんなの意見が一致しました」
村上「イントロでもう、アニメで流れている絵が見えたような感覚になったんです。作品の甘酸っぱさや切なさが表現されていた楽曲だったので、“この曲を歌えたら嬉しいな”って思いました」
──NACHERRYとしては割と珍しいタイプの楽曲ですよね。
村上「これまでも恋愛の曲を歌ってきたんですけど、ちょっと変化球な恋愛ソングが多かったですね。友達の好きな人を好きになっちゃった歌とか、メンヘラの歌とか…。ストレートな恋愛の曲はなかったかもしれないです」
田中「楽曲の主人公が強気な女の子の発想が多かったんです。“私、こんなにイケてるのに、なんであんた振り向かないの? 意味わかんない”みたいな感じの心情が綴られた恋愛の歌が多くて…」
村上「アメリカンなイメージだね」
田中「“私とこの子、どっちがいいのよ!”みたいなニュアンスの楽曲が多かったんですけど、「ハニーレモン」は“返事が返ってこない…う〜ん、どうしよう”とか、“朝、目の前にいて、話しかけたいいけど、どうしよう”とか。学校でも会社でも味わったことのあるような恋愛のもどかしさが表現されていて。作品にもそういったシーンがたくさんあるので、合っているって思いました。あと、この曲に限っては、あまりアニソン感がないところもリアルでいいですよね」
村上「他の候補の曲はもう少しアニソンっぽかったんだよね」
田中「そう、ラブコメチックな感じがしたんですけど、この曲はリアルな心情が描かれていて。作品のキャラクター、誰に投影させてもマッチする歌詞で、“どの子を推しても合うんだろうな”って思いながら歌わせていただきました」
田中「女の子たち、誰のイメージソングでもいいというか…その子の綴られている気持ちがそのまま歌詞に入っているって思います」
村上「この歌詞はどの子でも合うんですよね。どの子を推していてもマッチする楽曲だと思うので、存分にあなたの推しに照らし合わせながら、何度でも聴いて楽しんでいただきたいです」
田中「例え、途中で推し変したとしても、どのキャラクターにも当てはまるイメージソングみたいにもなっていると思います。“このフレーズ、めっちゃこの子っぽい!”っていうのがそれぞれあると思うので、そういうのも楽しんでいただきたいです」
──ちなみにそれぞれの推しは?
村上「今後、変わるかもしれませんけど、ことのちゃん(五女)が好きです。とてもおとなしいように見えて、お兄ちゃんに対しては大胆な行動をする。<飛び込んでしまえ>という歌い出しの曲ですけど、密やかながらもパチパチしたサワーの弾けるような爆発感がことのちゃんに合いそうだと思っていて」
田中「私は今の時点だと謳華(おうか/三女)ちゃん」
村上「わかる! 私、1話でちょっと揺らぎそうになったもん。動いているのを見たらすごく可愛かったし」
田中「でも、清葉(せいは/次女)ちゃんも最近、キテます。本当に毎話、見る度に変わると思います」
──胸キュンしたところはありましたか?
田中「全体的に胸キュンしています。特に最後、<この気持ちに名前をつけるなら「恋」だ。>で終わるのがとても好きで、全細胞がブワーって湧き上がるような感覚になります。1サビがまた最後にくる構成の曲が多いんですけど、「ハニーレモン」は最後の最後に恋って気づくんだっていうパンチ力があって。一番と二番ではクラクラしますし、“もどかしいけど、この気持ち、なんだろう…”となっていて、“あっ、恋だ!”で終わる感じが好きです。恋って知らなかったんだ、でも、気づいちゃったんだね、みたいなところにキュンキュンします」
──そんな甘酸っぱい胸キュンソングの歌入れはどんなアプローチで臨みましたか?
村上「NACHERRY初の純粋な片思い曲だったので、すごく燃えました。私の声質は強く出ちゃいがちなんですけど、作品を大切にしたかったので、なるべく柔らかさやもどかしい感情を意識しました。“心の中ではすごく大きくなっているけど、出しすぎない“みたいな感情のニュアンスを入れられるように歌いました」
田中「さっきも言った通り、歌詞自体がストーリーみたいになっているので、歌っているというよりは、感情が歌に乗ってるようにしたくて。最後の<「恋」だ。>や最初のサビの<飛び込んでしまえ>はみんなの心にスって入ってくるような歌い方で、本当にストレートに力強く歌おう、とか…かなり緩急をつけて歌ってみました」
村上「あと、私、<君が秘密のドア こじ開けたから>のところは完全に新(あらた/長男)を考えながら歌っていました」
田中「うんうん。本当に大好きな曲になりました。NACHERRYの楽曲の中で私は一番お気に入りかもしれない」
村上「それ、ずっと言ってるよね」
田中「うん。単純に曲がすごくいいんですよ。自分が頑張りたいときとか、何かに挑みたいときにも勇気がもらえる楽曲だなって思います。日々、聴いていただいて、励まされるような気持ちになってくれたら嬉しいですし、アニメのキャラクターたちと照らし合わせたら、より頑張ろうって思える楽曲なので、アニメと一緒に楽曲も愛してくださると嬉しいです」
──NACHERRYのMVはまた違うイメージの映像になっていますね。
村上「最初、勝手に“お互いに好きな人を想うようなMVになるのかな?”って思っていたんです。でも、撮影の構成を聞いたら、“あれ? 私たちが想い合ってる?”みたいな。だから、その日は田中に恋する気持ちで挑ませていただきました」
田中「MVへのアプローチは、恋がまだわからない人が、もどかしい、切ないっていうのを表しながら、最後は、“こんなに切ないけど、恋って楽しい! これが恋か!“みたい気持ちを表情でも届けばいいなって思って挑んでいます。最初はどちらかといえば切なげな表情で撮っていたんですけど、だんだん後半にかけて笑顔になるっていう。その表情と共にだんだんなっちゃんと両想いになっていくかのように、やっと手をつなげたりして。最初の方は、声をかけても届かない、目が合わないのにっていうのがすごく表れた映像になったと思います。演技ではないですけど、ストーリーが見えるというか…短編ドラマを見てる感じの感覚にはなりました」
──撮影で特に印象に残っている出来事は?
田中「二人の距離が近かったです(笑)。目を合わせてとか、手をつないでとか…今までは歌っていて自然と目が合うことはありましたけど、最初から“じゃあ、見つめ合ってください”って言われて。しかも、“この至近距離で?”みたいな」
村上「それを、フル尺でやる?みたいな」
田中「それはもう、正直、こっ恥ずかしかったです。MVでは一部しか使われていないですけど、本当は私たち、フル尺でやってるんですよ! っていう裏話でもあるんですけど」
──だから、あんなに照れていたんですね。
村上「早く早く早く早くアウトロ終わってくれ! って」
田中「(笑)歌っていない時はもう恥ずかしくてしょうがなくて。今まで何回かMVを撮らせていただいた中でも初めての経験だったので、そこはすごく印象的でした。あと、私がずっと後ろを向いていて、なっちゃんが正面を向いて歌っているっていうシーンもMVでは一部しか使われていないですけど、あのシーンも最初から最後までやっています。後ろを向いている方は大丈夫なのかな、これ? って気持ちになっていたんですけど、完成したMVを見ると、エモい感じになっていたので、すごいなって思いました」
村上「一日ずっと楽しかったです。“メイキング映像で撮影シーンを全部使ってください!”ってくらい楽しかったです。糸電話で話しているのも、内容的には聞かせられないようなことを…」
田中「あれ?そうだった?“何、食べたの?”とかじゃなかった?」
村上「小学生みたいな下ネタも言ってたよ(笑)ちょっとおふざけも入れながら楽しく撮影をしていました。田中がさっき言っていた背中越しのシーンは、カメラに自分の顔が映らなまま、曲が終わるまでの4分間、ずっと一点を見つめていました。“ちょっと田中を感じてください”ってディレクションはいただいていたんですけど、途中からおもろくなってきちゃって…でも笑うのは我慢して。見つめ合うのもそうですし、笑いと恥ずかしさを堪える大変な一日でした(笑)」
田中「でも、それも仲が良いから成り立つ事なので。先日、ファンの方とお話をする機会があったんですけど、みんな、口を揃えて“最後の終わり方がめっちゃ好きです!”って言ってくれて。オフショットみたいな感じだったので、採用されたことに驚きました…でも、みんなが好きって言ってくれてたから」
村上「私もあそこ大好き!」
──奈津実さんの方が照れているっていうのがいいんですよね。
村上「だって仲良くても4分間見つめ合うことってないじゃないですか。家族であってもできないですし、恥ずかしかったです」
──(笑)カップリング曲についても聞かせてください。前回インタビューではそれぞれが“どういう曲を歌いたいのか“という希望を伝えて制作していると言ってましたが。
村上「今回もその形です。私はすごく歌詞が長い「あれこれ、かれこれ」を作ってもらいました。私は恋愛ソングを聴きたい時って、とことん恋愛ソングが聴きたくなるタイプなので、もう一曲、片想いの恋愛ソングを入れたいと思って。あと、ピアノの音が聴こえる楽曲も大好きなので、ピアノの音が伴奏でしっかりと聴こえて、片思いで、物語になっているような楽曲をお願いします!とリクエストして作っていただきました。とてもいい楽曲が生まれたんですけど、イメージ以上のものを作っていただいたというか…最後に叶わないのがたまらなくいいんです」
──(笑)叶わなくていいんですか?
村上「はい。これが、“ありがとうございます!”っていう感じだったんですけど(笑)、歌詞も聴いてくださる方によっていろんな解釈ができるだろうなっていう歌になっていて。しかも、“歌う”ってよりも、ずっとささやいているような感じの構成の歌をNACHERRYで歌わせていただくのが初めてだったので、そこも新たなことに挑戦できてよかったです。この曲が好き過ぎて、いただいてからすぐに何度も何度も練習したんですけど…感情を入れすぎると泣いちゃうんです。自分で出来上がった歌を聴いていても、この片思いに酔って泣ける、みたいな。すごくいい楽曲になりましたし、今、恋してる人とか、失恋したばかりの人が聴いて、浸ってくれるといいなと思っています」
田中「NACHERRYとして初挑戦でしたし、なんだったら田中ちえ美としてもこういう歌はこれまで歌ったことなかったんです。私の中ではチャレンジな楽曲でしたから、アプローチも難しくて。あまり声を上げると、それこそメンヘラっぽく聴こえちゃうのかな? とか。いろいろと考えてはいたんですけど、最終的には“あまり考えないようにしよう、自分が感じたままで歌おう”って思ってレコーディングしました。結果、まだ恋をよく知らない姉妹に例えられて…なっちゃんが妹で、私がお姉ちゃんで終わったんですけど、なっちゃんの方が恋は経験してる妹イメージ?」
村上「どうだろう? 恋に酔ってるみたいな」
田中「私はまだ恋がわかんないけど、ぶっきらぼうに聴こえたらしくて。同じ歌詞、同じメロディーで歌っているのに…」
村上「個性がかなり出た、みたいな?」
田中「“全然違うな”って思ったので。2人で歌っているのもとても好きなんですけど、ソロバージョンもみなさんに聴いてほしいです。本当にそれぐらい全然違う人間像が浮かんでくるので、ナチメイトの方にはいつかお互いのソロバージョンも聴いてほしいです」
──本当にアプローチが全然違うのがおもしろいですよね。
田中「私の歌い方だと“なんでよ! もうやだ、恋辛いよ”みたいな感じなんです。声が裏返っちゃうようなフレーズもあったんですけど、確かになっちゃんの方がもう受け入れてるというか…。私の歌い方だと感情論でぶつかるような子で、“ああ、もうやだ、なんでよ!”みたいな感じですけど、なっちゃんは分析しているような、性格が全然違う子になっていて。自分の中では初挑戦っていうのもあって、あまり考えずにとにかくがむしゃらに歌いました」
村上「私はどちらかっていうと過去のことを歌っているような気持ちが強かったかな? 田中はナウみたいな感じだったのかな」
田中「聴こえ方的にはそうかもしれないね。“あの時、あんなことがあったな”っていうのを受け入れて歌っている人と、今、恋にもがき苦しんでる人の歌。そんな感じ?」
村上「受け入れているわけじゃないんだけどね…私としては、大学生の恋みたいなイメージでした」
──もう一曲の「NACHERRY JET!」はちえ美さん曲ですよね。前回はアニソンロックを希望していました。
田中「そうですね。今回はアニソンロックではないんですけど、楽しく歌える曲やノリがいい曲を普段からよく聴いているので、今回もそういった楽曲ができたらいいなって思って。ライブで披露したら、みんなが自然と体が動いちゃう! みたいな、ノリのいい曲が歌いたくて。だから、「ハニーレモン」も「あれこれ、かれこれ」もメッセージ性が強い曲だと思うんですけど、私はどうしても伝えたいことがあるというよりかは、“悩んでること、今、この時間だけでも忘れちゃおうよ”みたいな楽しさを重視した曲がいいっていうオーダーをさせていただきました。実際、みんながライブで自然と手を振ったりしてくれる曲になったと思います。いつもNACHERRYの歌はサビで2人で一緒にユニゾンで歌うことが多いんですけど、今回は掛け合いになっているので、ライブで歌うのも楽しみです!」
村上「私はメッセージ性を感じてました。これは“大好き”を叫べる楽曲だと思っているんです。特に好きなのが、<自分も知らない 自分に叫ぶの>っていうところで。私、推しがいるんですけど、そんなに次々に推しが増えるタイプではないのですが、ちょうど、“あれ? 好きなのかもしれない”みたいな方が出てきた時に、この曲を聴いて、“あ、大好きなんだ、自分”って気づいたんです。自分も知らない自分に叫びたい、大好きなんだって。だから、推しとか、自分がこれから好きになるものに、大好きって叫びたいという歌なんだと私は受け取りました。すごくいい曲だなって思いました」
──早くライブで聴きたい、一緒に歌いたい曲ですよね。
田中「レコーディングでも楽しくストレートに歌えたので、ライブでもあまり気負わず、“とにかくみんなで楽しもうよ!“という気持ちで歌えると思います。実際に早くみんなにも歌ってほしいですし、「」になっている歌詞も多いので、そういうところは皆さんに声を出してもらって…」
村上「“大好きって!”ってやってほしいです!」
田中「リリイベのどこかしらで披露する予定なんです。そこで初公開だと思うので、最初はみんなノリ方がわかっていないと思いますすけど、不思議なものでどんどん一体感が生まれてくるんですよ」
村上「昼夜の2公演だと、夜にはできちゃったりするんですよね。みんな優秀だから(笑)」
田中「「あれこれ、かれこれ」は黙ってひたすら世界観に浸ってくれるような曲だと思うので、それとはまた違って、この曲ではすごく声を出してほしいです」
村上「ライブの1曲目とかにいいかも。飛行機が離陸するSEなんかをオープニングに使ったりして」
田中「最後に<旅は 続きます…!>って言ってるから、あえて最後にして、“まだまだこれからだよ、ありがとね”っていう感じの終わり方もいいかも。きっとどこでも盛り上がる曲になると思います」
──では、最後にこれから控えているリリリースイベントに向けた意気込みをもらっていいですか?
村上「「ハニーレモン」や「あれこれ、かれこれ」は歌うたびに感情の乗せ方が変わりそうなので、1回1回また違ったNACHERRYを見ていただけると思います。楽曲の難しさも感じているので、皆さんに楽しんでいただけるように頑張ります!」
田中「既に皆さんから、“「ハニーレモン」好きです!”ってたくさん言ってくださっているんですけど、リリイベで実際に聴いて、“もっと好きになりました!”って言ってもらえるように頑張りたいです。さっきも言った通り、「あれこれ、かれこれ」は田中の中で初挑戦楽曲になるので、もしかしたら今までで一番緊張度の高いリリイベにはなるかもしれないです。でも、一人じゃないので。なっちゃんもいるし、ナチメイトのみんなも温かく見守ってくれると思うので、どんどん回数を重ねていって、成長していきたいです。そういうところも見届けてくれたら嬉しいですし、「NACHERRY JET!」は“とにかくノリよく楽しみましょう!“という気持ちで、皆さんにお会いできるのを楽しみに待っています!」

(おわり)
取材・文/永堀アツオ
写真/中村功
RELEASE INFORMATION
EVENT INFORMATION
4thシングル「ハニーレモン」発売記念ミニライブ&特典お渡し会
5月24日(土) タワーレコード渋谷店
5月24日(土) タワーレコード新宿店
6月8日(日) ダイバーシティ東京プラザ
6月8日(日) animate hall BLACK(アニメイト池袋本店 北館9F)