──最初に11月17日に開催された『MADKID 10th ANNIVERSARY LIVE -DROPOUT HEROES-』の振り返りを聞かせてください。あの日は昼夜で内容の違う2公演でしたが、どのような2公演を用意したのでしょうか?

YOU-TA「あの日は、タイトルにもある通り10周年のアニバーサリーライブでした。10年間の集大成なので、昼公演は、僕たちの最初のシングル「i don't CARE」で始まり、最新アルバム『DROPOUT』収録曲「Chaser」で終わるセットリストにしました。その間に自分たちが経験した葛藤や苦悩も交えて僕たちの10年の軌跡をお客さんにも感じてもらえるような選曲にしました。夜公演は、最新のMADKIDを見てもらいたくて、アルバム『DROPOUT』の収録曲を中心にしたセットリストにしました。昔からMADKIDを知ってくれている人も、最近知ってくれた人もしっかり楽しめるような構成を意識してセットリストを考えました」

──最新モードの夜公演では、KAZUKIさん初のメインボーカル曲「ふたつのことば」が披露されました。これまでのライブでも披露されてきたかと思いますが、改めて初のメインボーカル曲を披露した気持ちを教えてください。

KAZUKI「実は公演当日、僕の体調があまりよくなくて…。「ふたつのことば」はMCの後だったんですが、曲が始まる前にSHINちゃんが優しく頭をポンポンってやってくれたんです。正直、体調的にはかなりキツかったんですが、“頑張らなきゃ”って気合いが入りました」

SHIN「夜の部が始まる前から“絶対にキツいんだろうな…”というのは感じていたのですが、それでもKAZUKIが頑張ろうと思ってくれたその気持ちが嬉しかったし、やっぱり10周年記念のライブだから全員でステージに立ちたかったんです。だから少しでも気が楽になればいいなと思って、“頑張ろう”という気持ちを込めてポンポンってしました。僕としては何気ない行動だったんですけど、それを大切な思い出に感じてくれたのは嬉しいです」

──「Mirage」はアルバム『DROPOUT』に収録された新曲で、ライブでは初披露だったかと思いますが、いかがでしたか?

KAZUKI「この曲は歌も難しくて、ダンスも難しいんです。でも歌もダンスもすごく好きで“早くライブで披露したい!”と思っていたので、やっと披露できて嬉しかったです」

YOU-TA「自分が書きたかったことがすごくパッケージされた感覚が「Mirage」にはあって。当日は緊張することなく、楽しくパフォーマンスできました。他のボーカル2人も感じたと思うんですけど、お客さんの前で歌うとでよりエモーショナルに感じました」

SHIN「YOU-TAが歌っている<このStageが俺の生きる理由>という歌詞がすごく好きなんです。ライブでYOU-TAが歌っているのを聴いて、すごくグッときました。自分たちはライブをとても大切にしていて、一つ一つのライブが僕たちの生き様でもあります。そう考えると、これからいろんな場所で「Mirage」を歌うことが、MADKIDの道になっていくんだろうなと感じました」

──「Swell」も初披露でしたね。

YOU-TA「そうですね、「Swell」は披露していてすごく楽しかったです! この曲は次々と世界が変わっていくイメージが僕の中にあって、その曲の中に自分が入っていく感じが楽しいんです。あと、LINがなんかすごく楽しそうに踊っていて。それをそばで見て僕も楽しくなっちゃいました」

LIN「何でだったんだろう?…これまでは、曲を作るときにライブで披露することを意識しながら作っていたんですけど、最近は良い意味でそれをしないで曲を作れるようになってきていて。だから、ライブでやるときに本当に初めての感覚でパフォーマンス出来るんです。新鮮な気持ちで出来たから、自然と楽しめたのかなぁ? 人を盛り上げるときって“まずは俺らが楽しもうぜ!”って気持ちになると思うのですが、そういうことすら考えずに自然に自分が楽しめていました。それで自然とお客さんも盛り上がってくれたんじゃないかなと思います」

──実際、YOU-TAさんにその楽しさが伝染したわけですもんね。

YOU-TA「そうですね」

──その他、昼公演・夜公演あわせて、特に印象的だったパフォーマンスや楽曲を教えてください。

SHIN「夜公演の「SIN」の前に、TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』の映像が流れて、その最後に尚文(声・石川界人)が“MADKID”へのメッセージを言ってくれたんです。それはすごく感動しましたし、すごく背中を押されました。改めて『盾の勇者の成り上がり』という作品との出会いに感謝しましたし、これからもその感謝の気持ちは忘れずに活動していきたいです」

──あの尚文のセリフって、今回のライブにために録ったものなんですか?

YOU-TA「そうです」

KAZUKI「僕らもリハーサルのときに初めて聴いたんです。嬉しかったです!」

YUKI「僕が印象深いのも同じところです。僕は「SIN」の冒頭でしゃべることが決まっていたので、尚文の声の後にちゃんと空気を作れるかがすごく心配だったんですけど、上手く出来たかなと思います。ライブ終盤に向けて気持ちもさらに高まるセクションだったので、特に思い出深いです」

LIN「僕は夜公演のアンコールです。メジャーデビュー曲「Never going back」が、すごく気持ちよかったです。メジャーデビュー曲をアンコールに持ってくるって、ある種、僕たちの自己満でもあると思うんですけど、お客さんも一緒に盛り上がってくれて…。改めて“10年間続けてきたんだな”と実感しました」

YOU-TA「僕も「SIN」の前が一番グッときたんですけど…それ以外だと「FLY」です。その前に、宮崎市出身のSHINが“みやざき大使”になってみんなで委嘱式に参加したときの映像が流れたんですけど、多幸感で言えば、会場全体の多幸感のピークはそこがあの日一番だったんじゃないかな? すごく温かくて幸せな気持ちになりました」

──ファンの方が、MADKIDのすべての活動を応援して、喜んでいるという雰囲気がありましたよね。

YOU-TA「そう思います。僕たちはファンのことを“アクセル”と呼んでいるのですが、本当に僕たちの“加速装置”になってくれていると感じました」

KAZUKI「僕はパフォーマンスではないんですけど…印象に残っているのは夜公演の最後のMCです。それぞれの想いを話していったのですが、LINが泣いて、それにつられて僕も号泣してしまって、さらにYOU-TAも号泣して。YOU-TAがあそこまで人前で号泣するということがこれまであまりなかったので印象的でした。みんな考えていることは一緒なんだなって確認できましたし、すごく感動的でした」

──KAZUKIさんの涙にはどういった思いが入っていたのでしょうか?

KAZUKILINの涙につられたというのが大きいんですけど…でもあのときにも言ったように、僕らの10年間にはファンの人も知らないこともたくさんあって。そういうものが一気にフラッシュバックしたんですよ。“10年ってあっという間だったけどいろんなことがあったな…“って思い返したら涙が溢れてきました」

──LINさんはそのMCで、“このグループに自分は必要じゃないんじゃないか?”と感じていたことがあると明かしていました。

LIN「はい。僕がグループにいることのメリットよりもデメリットのほうが大きいんだろうな…と考えていた時期があって。その時期に、周りのスタッフからも“MADKIDはメンバー同士で話さなきゃいけないことを話していない”と言われたんです。でも距離が近い分、難しい部分もあるじゃないですか。たとえば母親に、家族だからこそ言えないことってありますよね。そういう感じだったから、自分の中でどんどん“自分はいないほうがいいんじゃないか?”という気持ちが大きくなってしまって…」

KAZUKILINと他のメンバーとの関わりが難しい時期は確かにあって。でもそういうことを考えているということははっきりとは知らなかったです」

LIN「今はもうグループ内で頻繁に話し合いもできるし、そういう気持ちはなくなったので、あのMCで話してみようかなって思いました。いつもYOU-TAが言っているんですけど、MADKIDって今が一番いい状態なんです。だから今なら話せるなと思って、話しました」

──実際、そこで脱退を選ばずに今もMADKIDを続けて良かったですか?

LIN「 自分は“たられば”をあまり想像しないタイプなので、わかんないですけど…。今日も楽しいし、毎日楽しいから。続けていて良かったんだと思います」

──他の皆さんも、この10年の間に、辞めたいと思ったり、止まることがちらついたりするような『苦しかった時期』はありましたか?

YOU-TA「ありますか?」

YUKI「ないわけないよね(笑)」

KAZUKI「辞めたいと思ったことはないですけど、苦しい時期はもちろん何度かあって。“これからどう活動していけばいいんだろう?”とわからなくなってどん底状態だったことはありました。でもそんな状況でも、誰一人“辞めたい”って言い出さなかったし、今振り返ればそういう時期こそメンバーの絆が深くなったと思うので、それも大切な経験だったんだと思います」

──具体的にいつ頃かの話かも聞いていいですか?

KAZUKI「一番苦しかったのはやっぱりコロナ禍ですね。ライブができないし、さらに僕たちはそのタイミングでコロムビアを離れて環境も変わっていたので、ダブルアタックでした。あの時期はきつかったです」

──その時期に、誰も“辞めたい”と言い出すことなく乗り越えられたのはどうしてだと思いますか?

YUKI「個人的には、光を感じられていたからだと思っています。ライブが出来ない分、SNSで積極的に発信するなど、やるべきことを見出せていたので。やるべきことがあったから、必要以上に不安を抱えることなく走れました。そうやって各々がやるべきことを見つけて、光をたどっていけていたからだと思います」

──MADKIDの10年間って、側からみても決して順風満帆ではなくて、紆余曲折あったんだろうなと容易に推測できる10年間ですが、折れることなく続けていられる生命力の強さがありますよね。その生命力の強さの原動力は何だと思いますか?

YOU-TA「LINの話でもありましたけど、コロナ禍ではメンバーが精神的にも不健康になってしまいました。それで、“MADKIDを長く続けるためにどう言う形にするのがいいのか?”を考えて、会社を立ち上げました。MADKIDってメンバーの役割がはっきりしていて、このメンバーだったら独立しても大丈夫だと思えたので。そうやって、それぞれの中に“俺たちだったら出来る”という気持ちがあることが、その生命力につながっていると思います」

──ちなみに“長く続ける”を目標にしているのはどうしてですか? 上を目指すこともできると思うのですが、長く続けることを前提としている理由を教えてください。

YOU-TA「単純に楽しいからです。このメンバーと長くやりたい。それだけです。もちろん上に行くことは大事ですし、上を目指すということは忘れちゃいけない感覚です。それに対する焦りも感じたりしますけど、お世話になってる大先輩のFLOWさんも“続けることが一番難しいけど、それが一番大切なことだよ”って言ってくださって。ダンスボーカルグループって、賞味期限も長くはないじゃないですか。体力的にも踊れる時間はどうしても限られますし。だから、徐々にダンスを減らしてくことも考えなきゃいけない。自分たちがMADKIDであり続けるために、そういう話し合いもしています」

──“踊れなくなったとしても長く続ける”ということを考えて活動しているって、すごく素敵な関係性ですね。

YOU-TA「そうですね。多分その考えは、この先も変わらないです。僕が会社のお金を持って一人で逃げちゃわなければ(笑)」

──今、苦しかったことをお伺いしましたが、この10年間で特に嬉しかったことや印象深い景色は何ですか?

LIN「 さっきの話にも繋がるんですけど、“誰かといる瞬間”が大事だと思っています。最近で言うと、SHINくんのみやざき大使の委嘱式も5人で行ったから印象に残っていますし。単純に僕が忘れっぽいから、みんなとの思い出のほうが思い出しやすいということもあるんですが(笑)、やっぱりメンバー5人で過ごした時間は大切な時間だと思います。ステージに立つときもそうです。5人で立っているからこそ、心強いし、深く思い出に刻まれています」

KAZUKI「僕はミーハーな意見になっちゃうんですけど(笑)、印象に残っているのはやっぱり、アニサマ初出演(2022年『Animelo Summer Live -Sparkle-』)のさいたまスーパーアリーナのステージです。僕、普段はライブの前とか全然緊張しないんです。初ライブも、何かの記念の大きなライブも。でもアニサマでは“人って緊張すると本当に手が震えるんだな…”って感じるくらい手が震えて緊張しました。それって初めての感覚で。ポップアップでステージに登場したんですが、そのとき目の前に広がっていたのが、今まで見たことがない景色…あのサイリウムの海を見たとき、ものすごく嬉しくて、一気に緊張が楽しさに変わりました」

SHIN「僕はコロムビアさんと再びお仕事が出来るようになったことです。もともと僕らがここまでこれたのも、コロムビアさんの協力があってこそでした。一度離れても、また一緒に出来るようになったことがすごく嬉しかったです。コロムビアの人たちはみんなすごく愛を持って接してくださるので“また一緒にお仕事がしたい”と思っていたので、叶って嬉しいです」

YUKI「 僕は、SHINちゃんやLINちゃんの話と似ているのですが、活動していく中で、自分の存在の理由がわかった瞬間に、いつも喜びを感じるんだって改めて思いました。僕は自分でラップを書くので、その行為自体に対してやりがいも感じますが、それをさらに周りの人が受け取って認めてくれたり受け入れてくれたりすることに喜びを感じてきました」

──その瞬間というのは、最近で言うと、どういうものがありましたか?

YUKI「いっぱいあるんですけど…僕が出演した舞台でMADKIDを知ってくれた人が、ライブに来てくれて“MADKIDかっこいい!”ってファンになってくれた瞬間は、その一つです。そういう瞬間をそれぞれが積み重ねることで、グループを長く続けていけるんだなって感じました」

YOU-TA「僕が印象に残っていることは、表と裏の2つあって。表は2回目のアニサマ出演(『Animelo Summer Live 2023 -AXEL-』)です。初めてアニサマに出演したときは、まだ自分たちのことをアニソンシンガーとは呼べませんでした。“アニメの曲も歌っている人たちだよね”って感じだったと思うのですが、2度目に呼ばれたときは“お前らはアニソンに必要な存在なんだよ”と言われたような気がして。アニサマのあとエゴサしても全然悪いことが書かれていなかったんです。前向きな言葉を書いてくれている人が多くて。そういう反応も含めて、認められた感じがしてすごく嬉しかったです」

──では“裏”は?

YOU-TA「起業したことです。2020年から始めて、少しずつ会社として形になってきているのがすごく嬉しいです。“あの時、独立するという決断をして良かったな”って、特に最近感じるようになりました。起業した当初はすごくつらかったですけど、徐々にあのつらさを回収していっている感じがするんです。会社の話ばっかりしていますけど、あくまでも会社は手段です。この会社を使って僕たちが何をするか?ということが大事なんですが、このインタビューは、ファンの人にも会社の状況を伝えられる機会なので話させてもらっています」

──10年間で音楽制作やパフォーマンスへの向き合い方には何か変化はありましたか?

LIN「さっき「Swell」のくだりで話したことにも繋がるんですけど、パフォーマンスで言うと、カッコよく見せるための準備や努力はリハーサルまでに済ませられるようになったというのは一つあるかなと思います。ライブをライブとして楽しむためには、“意識して何かをする”ということはリハーサルまでに終わらせて、ステージに出たら自然と楽しむ。当たり前のことだと思うんですけど、それって意識の外に出ちゃうことでもあって。それが最近は出来るようになってきているのを感じます」

YUKI「僕は18歳くらいからラップのリリックを書き始めて。他の人にも提供をする中で、“自分がやってきたことは間違いじゃなかったんだ“と感じられたと同時に、いい意味で妥協が出来るようになりました。楽曲を良くするためには、引くことも覚えたというか…。パフォーマンスでも、昔は振りが1つでもずれるのが許せなかのが、”それよりも空気感を作り上げるほうが大切だよな“って思えるようになったりもして。以前、LINちゃんが”ステージと私生活の垣根をナチュラルにしていくことが大事“と言っていたんですが、ダンスボーカルって、カッコよく見せることが優先されがちなので、そこが意外と難しくもあります。だけど、それよりもステージ上の5人の空気感や楽曲の持つ雰囲気を伝えて、それが見ている人に伝わって、結果、感動を生み出せたら、それが一番だなって。そこは自分で成長した部分だと思います」

YOU-TA「そうですね…歌に対する向き合い方が、よりプロフェッショナルになったと思います。僕はメンバーのボーカルディレクションもするんですが、そのときにメンバーの魅力の出し方を常に考えていますし、メンバーから出てくる魅力に僕自身も刺激をもらって自分に生かすということも、以前よりもさらに出来るようになりました。メンバーは自分に持っていないものを持っているので、みんなから吸い取って、さらに成長できていると思います」

SHIN「僕は、MADKIDに加入した当初、グループの入り口にならなきゃいけないと思っていたんです。当時のMADKIDは見た目が怖かったから(笑)。だから入り口となることが大事だと思っていました。でも当たり前ですけど、実力がないとその後が続かないので…だから、歌もダンスも実力をつけることを考え始めるようになりました。まだまだですけど」

KAZUKI「逆にずっと変わらないようにしていることが僕にはあって。それは“ステージに上がるまでが仕事。ステージに上がったら趣味”という考え方です。捉え方によっては“趣味かよ!?”って思われちゃうかもしれないんですけど、自分の気持ちとしては、ステージに上がるまでの練習や努力は仕事で、ステージでのパフォーマンスは自分が本当にやりたくてやっているだけ。だから自由に楽しもうということは、ずっと変わらずに自分の中にあります」

──来年には初の北米ツアー、そして5月からは国内でのツアー『MADKID LIVE TOUR 2025』が開催されます。そのツアーも含めて、グループの今後の目標を教えてください。

YOU-TA「“世界中に僕らの音楽を届けたい”、“日本でもさらにお客さんを増やしていきたい”という気持ちは常にあることです。僕たちはずっとライブを一番大切にして活動をしているので、今決まっているツアーも含めて、その気持ちは変わらずに11年目も、その先もずっとMADKIDを続けていきます!」

(おわり)

取材・文/小林千絵

RELEASE INFORMATION

MADKID『DROPOUT』Type-A(CD+DVD)

2024年1113日(水)発売
COZP-2132-34,000円(税込)

MADKID『DROPOUT』

MADKID『DROPOUT』Type-B(CD only)

2024年1113日(水)発売
COCP-42373/3,000円(税込)

MADKID『DROPOUT』

LIVE INFORMATION

MADKID LIVE TOUR 2025

2025年517日(土) 横浜みなとみらいブロンテ
 <DAY>開場14:00 / 開演14:30 <NIGHT>開場17:30 / 開演18:00
2025年524日(土) 新栄シャングリラ 開場15:00 / 開演15:30
2025年525(日) 梅田BANGBOO
 <DAY>開場14:00 / 開演14:30 <NIGHT>開場17:30 / 開演18:00
2025年531日(土) INSA(福岡)
 <DAY>開場14:00 / 開演14:30 <NIGHT>開場17:30 / 開演18:00
2025年61日(日) 宮崎LAZARUS
 <DAY>開場14:00 / 開演14:30 <NIGHT>開場17:30 / 開演18:00
2025年67日(土) Veats Shibuya 開場16:30 / 開演17:15

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