――大成功を収めた『BUDDiiS vol.08 Nippon Budokan - UtopiiA -』でも1曲目を飾った「Ütopia」を含む1st Mini Album『UtopiiA』が9月18日にリリースされました。ですが、実はみなさん6月から約3か月間、今作に向けたリリースイベント“TRiiAL BUDDiiS”を開催されていたんですよね。

FUMIYA「言われてみれば確かに!(笑) すごくたくさんやったね」

FUMINORI「でも、日本武道館までは(今作の中で)新曲となる「Ütopia」と「Instinctive Love」は披露できないもどかしさを抱えながらだったので、日本武道館のステージやリリース日を迎えることで、“やっとみんなに聴いてもらえる!”って気持ちでした」

――日本武道館のステージで初披露したときのバディ(BUDDiiSのファンネーム)の皆さまの反応はどうでしたか?

FUMIYA「2曲ともとても良かったです。それこそ「Ütopia」は1曲目とアンコールで2回やったんですけど、僕らの意図としては、最初は“Ütopia”というライブの世界観を作るため。アンコールでは楽曲そのものの良さを伝えるため。同じ曲なんですけど、披露する場所によって僕らの伝えたいことが違っていました。でも、歌詞が直球なこともあって覚えてもらいやすくて。アンコールで2回目の「Ütopia」をやったときは、すでにコツを掴んでペンライトを振ってくれている人がいて嬉しかったです。「Instinctive Love」は、振りが好評だったイメージがあります。この曲は楽曲的にもそうですけど、結構攻めたものになっていて、その評判が良かったというのも嬉しかったです」

――「Ütopia」はHARUKIさんのセンターから始まる1曲ですが、HARUKIさんはこの楽曲を受け取ったときにどんな印象を受けましたか?

HARUKI「BUDDiiSの良さでもある明るさが詰まった、BUDDiiSらしい楽曲だなと思いました。日本武道館のライブのタイトルですし、ミニアルバムのタイトルでもあるので、その両方を通じてBUDDiiSが伝えたいことがより伝わるような、BUDDiiSにとって大事な楽曲になっています」

――日本武道館のステージでパフォーマンスしたときの気持ちも教えてください。HARUKIさんのセンターに、バディの皆さまも湧いていましたね。

HARUKI「念願の日本武道館で、BUDDiiSの歴史でも大事な瞬間の一発目のセンターだったので、特に1日目は開演するまですごく緊張しました。でも、始まったら、いつも通り、楽しんでパフォーマンスすることができました」

――SHOOTさんは「Ütopia」についてどう感じていますか?

SHOOT「「Ütopia」は、先にライブのタイトルが決まって、そこから“こういうのが欲しい”っていうので楽曲を選んでいったんですけど、本当に1曲目にふさわしい曲だなって思います。僕らはもともとハッピーな曲が多いんですけど、この「Ütopia」はまたちょっと違うニュアンスというか…“一緒に手を取り合っていこうよ”みたいな、バディとの関係性を歌う曲がまた増えたので嬉しいです」

FUMIYA「曲についてはみんなで結構話し合ったよね」

――そのときにイメージしていたことやキーワードとなったことってどんなことですか?

FUMINORI「それこそポジティブな言葉とか…“BUDDiiSらしい言葉”っていうのでまとめちゃうとアレなんですけど。“肯定してあげる。”というメッセージ性を歌っていくのが僕たちらしいんじゃないか?っていうのは、メンバーやスタッフさんみんなでの話し合いでも出てきたことで、それが「Ütopia」の歌詞につながっています」

FUMIYA「まず肝として、“出会えたことが奇跡、必然”みたいなことがあって、でも、最初は<理想郷>ってワードは入っていなかったんです。それを、ライブのタイトルが“Ütopia”だからっていうのあって、<Just keep on 理想郷まで>ってフレーズを入れてもらいました」

――レコーディングはどうでしたか?

MORRIE「僕自身はいつも通り、自分らしさ全開で臨みました。曲調もキャッチーだし、歌詞もストレートなので、歌い回しをどうのっていうよりかは楽しく。“パッションに任せてノレる曲だな”と思って、素直にレコーディングしました。完成した音源を聴いても、みんな“いいね!”って言ってくれました。とてもBUDDiiSらしい曲だと思いました」

――日本武道館で拝見したときは曲調に合わせたかわいらしい振りが印象的でしたが、改めてダンスの見どころを教えてください。

FUMIYA「Renaさんに振り付けていただいたんですけど、振りがかわいいですよね。あと、構成がかなり僕が好きな感じなんです。二手に分かれてあっちとこっちで踊って、全員が集まるみたいな。それこそ、さっき言った出会いの雰囲気もありますし。さらに、サビで両手をキュッキュッと左右に振るところの振りがキャッチーで。パッと見て、“「Ütopia」だ!”ってなる振り付けが多いので、個人的にも大好きです」

――もう一つの新曲「Instinctive Love」は先ほどFUMIYAさんも触れていましたが、内容的にもかなり攻めた1曲になっています。最初に聴いたときの印象はどういうものでしたか?

MORRIE「初めて聴いて、“めちゃめちゃ好き!”ってなりました。僕はコンセプトが固まっている曲が好きで、「Instinctive Love」はイントロからキャッチーじゃないですか。最初から引き込まれて、“はやく歌いたいな”って思いました。デモを聴いて好きだと思った曲って、冒頭から自分が歌いたいって思うんですけど、ありがいことに最初のパートを歌わせてもらっていて。“このアルバムの中でどの曲が好き?”って言われたら、もちろん「Ütopia」も好きなんですけど、僕の好みはこの曲です」

――まったくタイプの異なる曲で、それぞれの良さがありますよね。

MORRIE「そうですね。ダンスも「Ütopia」はみんなで踊りながらですけど、「Instinctive Love」は、サビはボーカルの僕とKEVIN2人で堂々と歌って、ダンスパフォーマンスではすごくセクシーなところだったり、ダークな感じのところだったりがあって。もちろんみんなで踊るところもありますし。ちゃんとダンサーとボーカルが引き立つような構成で、これはこれでBUDDiiSっぽいなと思うんです」

SHOOT「明るくてキャッチーな曲が多いからこそ、こういう曲も引き立つのかなって思います。僕もこういう曲調の楽曲が大好きなんですけど、裏声を使うパートも多くて、踊りながら歌うとなると結構難しい…。振りも、本能全開って感じの、大胆なものが多いので」

――BUDDiiSの大人度をグッと上げる1曲ですよね。

SHOOT「そうですね。まあ、大人もいるんですけど」

FUMINORI「聞こえてるよ!」

――最年長のFUMINORIさんは…。

SHOOT「長老も頑張ってたよ(笑)」

FUMINORI「誰が長老やねん(笑)。最年長のほうがまだいいわ」

SHOOT「じゃあ…仙人?」

FUMINORI「最年長大喜利するな(笑)」

――(笑)。改めまして、FUMINORIさんから大人の男としてこの曲の印象を教えていただけますか?

FUMINORI「実は、僕、バラードもそうですけど、ああいうセクシーなダンスの表現がかなり好きなんです。セクシーな一面って、普段、喋っている中でそれが垣間見られる人と見られない人がいるじゃないですか。僕の場合はやっぱりキャラもあったりで、そういう一面は楽曲でしか見せられないので、それをみんなに見てもらえるのが…」

SHOOT「楽曲でも出てたかな?」

FUMINORI「出てただろ!?

SHOOT「どうだったかなぁ…」
(このあたりから笑いが止まらないYUMA

FUMINORI「いや、だいぶセクシーだったよ? それこそ日本武道館の公演で撮られた写真とか、我ながらだいぶいい顔をしていて…」

SHOOT「どういう顔だったんですか?」

FUMINORI「(表情を作りながら)こういう獣の感じ…」
(ここで我慢しきれず吹き出したYUMA

FUMINORI「えっ、何!? 今のよかったでしょ?」

YUMA「いやぁ、なんかオモロいなって。なんか言ってるわ〜って(笑)」

FUMINORI「オモロかったならよかったです(笑)」

――YUMAさんはダンサーなので歌っているパートは少ないものの、アクセントになるようないいところでインパクトを残す印象があります。

SHOOT「ありがとうございます」

FUMINORI「ちょっと! 代弁しないでください(笑)。YUMAの話なので」

――日本武道館のライブでも思ったのですが、セクシーな曲が似合いますよね。

YUMA「ありがとうございます」

――ちょっと横道に逸れちゃいますが、日本武道館のライブではどんなことが印象に残っていますか?

YUMA「バディのみんなが持っていたペンライトがきれいでした。普段はバディが曲によって色を変えたりしてくれて、それもうれしいんですけど、今回は制御式ペンライトでいつもとはまた違ったうれしさがありました。曲によって光がウェーブしていたり、場所ごとにピカピカ点滅してたりっていうのが、今まで見たことがない景色だったのですごく新鮮な気持ちでした」

――HARUKIさんは「Instinctive Love」みたいなテイストの楽曲、どうですか?

HARUKI「BUDDiiSの中で新しい一面になるのが「Instinctive Love」だと思うんですけど、僕はサビ前を歌わせていただいていて。そこ自体はゆったりした曲調ではあるんですけど、サビが食い込むように入ってくるので、歌った後の音の取り方が楽しいです」

――さらに、今年2〜4月に開催された初のホールツアー『BUDDiiS vol.07 Hall Tour -JUBiiLEE-』で披露されていた「LOUD」についても聞かせてください。KEVINさんが作詞作曲を手掛けた1曲ですが、KEVINさんからはどういうメッセージと共にこの曲を受け取ったんですか?

FUMINORI「応援歌というのが大きなテーマになっていて、この曲を聴いたら頑張れたり、鼓舞されたり。歌詞もすごくストレートで前向きなので、直接背中を押してあげられるような曲が、この「LOUD」です」

FUMIYA「僕はこの曲がめちゃめちゃ好きで、アルバムの中でも一番たくさん聴いてるかもしれないです。楽曲的にはボーカル陣にフォーカスされていているので、4人(KEVIN、MORRIESHOWSHOOT)の歌の力がすごく背中を押してくれて、超元気が出ます!」

FUMINORI「振り付けはふみふみ(FUMINORI× FUMIYA)にってお願いされたんですけど、ボーカルとダンサーが分かれてのパフォーマンスというテーマをもらって…」

FUMIYA「すごい流れも作りやすかったよね」

FUMINORI「「JUBiiLEE」が久しぶりのKEVINとふみふみのタッグだったんですけど、そこからまたすぐ一緒に作れたっていうのもうれしかったです」

FUMIYA「ライブでやっていてもバディのみんなもこの曲をすごく気に入ってくれているのが伝わってくるんです。“めっちゃ最強な1曲だな!”って思います」

――1st Mini Album『UtopiiA』には今お話をうかがった3曲に加え、「HONEY」と「JUBiiLEE」を加えた全5曲を収録。その内容から2024年のBUDDiiSを凝縮したような1枚になっていると思うのですが、ライブもホールツアーから日本武道館を開催し、年末にはさいたまスーパーアリーナ公演を控えています。間にEBiDAN THE LIVEもあったことを考えると本当に怒涛だったと思うのですが、常にベストなものを見せるために、みなさん影ながらの努力を重ねているのではないかと想像します。そこで、実はこんな準備や練習をしてました…というようなことがあったら教えてください。タレコミも大歓迎です!

FUMIYA「僕は知ってるんですけど、MORRIEは“コソ練”しているイメージがあります」

MORRIE「いや、なんか、みんなと一緒にやって、そこで教わることもあるんですけど、みんなと同じように詰められているか?っていうとそうじゃないんで。そこではみんなでしかやれない振り付けを頑張って覚えて、細かいニュアンスとかはFUMIYAに聞いたり、練習にも付き合ってもらったり。エビライのときも5時間くらい自主練したんですけど、ずっと1人なのも厳しいから、シャッフルユニットも同じだったTAKUYAに“一緒にやる?”って声をかけて2人でやっていました。あとは、歌でもダンスでも家に帰って1人でやる感じです。意外と1人のほうが、スイッチが入って集中できたりするんですよ」

――自分に合ったペースややり方がありますよね。

MORRIE「そうなんです。みんなと一緒にやることで周りに感化されて、頑張ってついていこうとか、覚えも早くなってスキルが上がるとかあるんですけど、逆に焦っちゃうこともあって。全部をまんべんなくというより、一つひとつを着実にやらないとできないタイプだから、詰めたいところは自分で詰めていくっていうのがこだわりであり、自分のやり方なんで。コソ練を毎日やっているというわけではないんですけど、やんなきゃいけないときはやっています」

――素晴らしいです。他にある方はいますか?

FUMIYA「タレコミ②でいくと、SEIYAくんがめちゃくちゃ練習しています。日本武道館ではダンサー全員がチャレンジだったんですけど、1人で8×8カウントのソロがあるっていうのは…ふみふみでも長く感じるくらいだよね?」

FUMINORI「だいたい4×8カウントだもんね」

FUMIYA「いつもの倍尺を、ソロで、日本武道館のステージで踊るっていう。そんなことみんなしたことないのに、SEIYAくんはガチガチのフリースタイルで臨んでいて。だから、もうずーっと練習。“こういう感じのをやりたい”とか、“2パターンやるからどっちがいいか見てくれない?”とか。音を聴きながらずっと振りを作っていました」

FUMINORI「だから、SEIYAの踊りを見ていると、リハーサル、ゲネプロ、本番と、全然動きが違くなってるんすよ」

FUMIYA「でも、キメるところはちゃんとキメてるみたいな」

FUMINORI「すごかったよね。でも、みんなもリハ中はめちゃくちゃソロダンスの練習をしていました」

――ソロダンスのコーナーではHARUKIさんが覚醒したと話題に。かなり練習を積んだんですか?

HARUKI「そうですね…でも、楽しかったです。あのダンスのパートでは、自分の好きな表現だったり、好きなジャンルだったりができるのも良さの一つだと思って。曲に合ったものとかいろいろあると思うんですけど、音を聴いて、その音に当てながら、自分の好きな表現をできるパートだったので楽しかったです」

FUMIYA「タレコミ③になりますが、YUMAもめちゃくちゃ練習していました」

――そうなんですね!

YUMA「いや…なんか…日本武道館のときは、KAITAさんと一緒に振りを考えてもらったんですけど、BUDDiiSではああいう激しい振りを踊ることがないので。普段と違うテイストだったこともあって、ちょっと苦戦しました」

FUMIYA「でも、めちゃめちゃ合ってたよね。バーン!って音のところ、超飛んでて。ガチでヤバかった!」

――他に自己申告またはタレコミがある方はいますか?

FUMIYA「僕からのタレコミはもうないです(笑)」

――(笑)。貴重な情報をありがとうございました。いいライブ、いいパフォーマンスを届けるために、たゆまぬ努力を続けているみなさんが次に立つのは年末のさいたまスーパーアリーナのステージでの『BUDDiiS vol.09 - MiiRAI –』です。“MiiRAI”というタイトルが付けられていますが、そこに込めた想いを教えていただけますか。

FUMINORI「言葉のままですけど、やっぱり未来に繋げていくことが、バディのみんなだったり、周りの方々だったりに対する僕たちのエンターテインメントの伝え方だと思っています。この間の日本武道館も、最初から日本武道館を目指してやっていたわけじゃなくて、目の前のことをやっていたら、気付いたら日本武道館に繋がった、みたいな。なので、僕たち史上一番大きいさいたまスーパーアリーナは、BUDDiiSとしてやりたいこと、やるべきことをブラさず、2024年の終わりではありますけど来年に向けての一歩となるようにという想いを込めて、“MiiRAI”というタイトルにしました」

――では、最後にお一人ずつさいたまスーパーアリーナ公演に向けた意気込みを教えてください。

SHOOT「今はまだ、少しずつ話し合っているとはいえ、どういうステージになるのかは想像できなくて。でも、それで言うと日本武道館のときもあんまり想像できていなかったんですよね。だから、そういうものなのかな?って思いながら、日々前向きに目の前のことを頑張りながら当日を迎えると思います。ただ、ここが勝負どころだと僕らは感じていますし、ここからどうなっていくかが大事だと思っているので。みんなで頑張りつつ、各々が自分を磨きつつ、素敵なグループとして、さいたまスーパーアリーナのステージに立ちたいと思ってます」

HARUKI「日本武道館を終えてから3か月っていう短い期間ではあるんですけど、より成長したBUDDiiSの姿を見せたいですし、来てくれた人を幸せにできるようなパフォーマンスをしたいです。あと、年末なので、BUDDiiSは今年、たくさんライブをしましたけど、それを締めくくるようなライブにもなるので、みなさんに“来てよかったな!”って思ってもらえるようなライブにできるように精進していきたいと思います」

FUMINORI「”気合を入れて!“というのはもちろんですけど、一つ大事にしたいと思うのは、日本武道館のときにSHOWくんもMCで言っていましたが、バディとの距離感は変わらずに。ただ会場が日本武道館になった、さいたまスーパーアリーナになっただけで、いつもと変わらないBUDDiiSを届けられるようにしたいです。変わらないというか、変わっちゃいけない、ですね。そこを一番大事にしたいと思ってますし、さいたまスーパーアリーナでも僕たちが大暴れする姿をゼロ距離で楽しんでいただければと思うので、安心して来てもらいたいです」

FUMIYA「さいたまスーパーアリーナ…もう、超楽しみです。日本武道館はいつもと違う雰囲気のBUDDiiSのライブだったと思うんですけど、そこで僕らのアーティスト性がより高まった部分をみなさんにお見せできたので、それを含めて期待していただきたいです。ライブは僕らが一番時間をかけて、そして一番大事にしているもので、僕らが伝えたいことを一番新鮮な状態で伝える場でもあります。そこは今までも、これからも変わらないもの。さいたまスーパーアリーナのステージも、僕らっぽさを大事に、そしてバディのみなさんが喜ぶ顔や驚く顔を想像しながら作っていくので、驚く準備をしておいてください!」

YUMA「会場は大きいですけど、だからと言って特別変わった意気込みはなく…。来てくださったみなさんに、笑顔と元気を与えられるライブをみんなで作っていきたいです」

MORRIE「次のさいたまスーパーアリーナ、タイトルが“MiiRAI”ですけど、自分たちのライブにわざわざ暗いイメージを持って未来という言葉を使わないじゃないですか。こういうときはだいたい明るくて前向きなイメージしかなくって。だから、ぜひ期待しててください。僕たちの未来に期待してほしいって意味での“MiiRAI”なので。さっき、ふみ(FUMINORI)も言ってくれましたけど、今を全力で楽しくできていれば未来も明るくなるし。そうすると、逆に過去を振り返ったときも、“あんなことあったね”って笑えるし。僕も含めてBUDDiiSみんながそうだと思うんですけど、着飾ったり偽ったりせず、素でニコニコしながら瞬間瞬間を全力で楽しんできた結果、今、こうなっているので。本当、このままみんなと楽しくできたらいいなって思うんです。さいたまスーパーアリーナって、会場は大きくなるんですけど、自分の憧れの場所だった日本武道館のステージに立てたっていう自信も大きいので。それを糧に、さらに成長した自分を見せられるように、コソ練したいと思います(笑)」

(おわり)

取材・文/片貝久美子
ライブ写真/米山三郎・小坂茂雄

RELEASE INFORMATION

BUDDiiS『UtopiiA』初回限定盤

2024年918日(水)発売
CDBlu-rayZXRC-21115,500円(税込)
SDR

BUDDiiS『UtopiiA』

BUDDiiS『UtopiiA』通常盤

2024年918日(水)発売
CDZXRC-21122,200円(税込)
SDR

BUDDiiS『UtopiiA』

LIVE INFORMATION

BUDDiiS vol.09 - MiiRAI –

2024年1229日(日) さいたまスーパーアリーナ
開場16:30 / 開演18:00

BUDDiiS vol.09 - MiiRAI –

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