──特撮ドラマ『ウルトラマンオメガ』の前期を少しだけ振り返らせてください。第1話の最後にオープニング主題歌「BRIGHT EYES」が流れ、第2話では前期エンディングテーマ「Missing Link」も流れましたが、実際にご覧になって、どんな感想を持たれましたか?

ASH「“第1話ではオープニング主題歌はなしなのかな?”と思う暇もないくらい、冒頭の宇宙での戦いのシーンがすごすぎましたよね。“ハリウッド映画が始まったのかな?”と思うほどの映像に興奮しました。でも、“「BRIGHT EYES」は流れないのかな?”と思っていたら、エンディングで流れたので、嬉しいサプライズでした。2話以降からは毎週、自分の歌声がテレビから流れてくるので、とても光栄なことだと感激しています」

MindaRyn「私も第2話で「Missing Link」が流れたときは嬉しかったです。『ウルトラマンブレーザー』に続いて、今回が2回目なので、本当に光栄です。しかも、エンディングでその回を振り返れるのがいいですよね。あと…オープニングの映像、すごくカッコいいですよね!」

ASH「かつてのウルトラマンシリーズのオマージュっぽい感じになっているんですよね。昭和のウルトラマンを見てきた世代もグッとくるし、新しい世代からするととても新鮮だと思います。非常に素敵なオープニング映像ですよね。エンディングも、さっきマイちゃんも言ったように、その回の内容を振り返りながら、歌詞がテロップで出るので、いろいろと引っかかりがあって。そういう楽しみ方もできるようになっていると思います」

──“この歌詞はこのことを言ってたのか”っていう発見がありますよね。<今は見つめたい 向かい合うのは>という歌い出しから、オメガの“怪獣と向き合う”という姿勢と通じていますし。

ASH「そうですね。例えば、オメガが怪獣と共存していくために倒さないという選択をした回があって。ルール上は地球上では害悪とされてしまいかねない存在の怪獣なんですけど、人間が何もしなければ、ただただ巣の中で自分たちの人生を全うしているだけだったはずの怪獣もいて。“倒すだけがすべてじゃない”って選択をしたときに、オメガのメッセージを感じました。そこで「Missing Link」の、<決められてたルールがレールじゃないんだ>というリリックが流れた時にすごくリンクすると思ったら、マイちゃんの<Why dont you believe in me?>っていうメッセージがパーンって飛んできて、グッときました」

MindaRyn「「Missing Link」はテレビで最後までは流れないですけど、自分にとっては最後の<You are my Missing Link. 過去と未来を繋ぐのは今という瞬間だった>というフレーズがリンクしていて。主人公のソラトは記憶がなくて、“自分が何のために生まれたのか?”、“自分の意味は何か?”を探しています。だけど、まずは未来と過去をつなぐために、今やれることを頑張っていて。『オメガ』を見て、“ここの歌詞はソラトとリンクしているんだ”とわかって、自分のためではなく、ソラトのために歌うようになりました」

──今、マイさんが言ったように、オメガであるソラトの“やるべきこと”、相棒になったコウセイの“やりたいこと”を探すことも『ウルトラマンオメガ』のテーマの1つになっていますね。

ASH「僕はソラトと心情が重なる部分がかなり多くて、勝手にシンパシーを抱いています。実は、“絶対に音楽家になるんだ”と思って音楽を始めたわけではなくて…違う夢があったんです」

──そうなんですか!?

ASH「もともとは医者になりたくて勉強してたんですけど、高校在学中に他のクラスの生徒から突然、バンドに誘われて。一夜限りのバンドだから快諾したんですけど、そのライブを見ていた名古屋のインディーズレーベルの方に“君の歌、いいね。来月からうちのイベント出てくれないか?”って言われて。ちんぷんかんぷんだったんですけど、うちのメンバーは狂気乱舞して、バンド活動が始まりました。バンド活動が始まってから、“自分のやるべきこと”や“自分に向いていること”はこれなのかな?って感じで、音楽を作るようになったんです。何も分からないままでしたけど、目の前に喜んでくれる人がいるから、“僕はステージに立ち続けることが使命なんだ”って感じ始めて…。それは、ソラトが今、感じているものと近いですし、自分が音楽をやり始めた原点に立ち返るきっかけをいただけていると感じています」

MindaRyn「私は歌を歌うこと、アニソンシンガーになることは、もとから自分の大きな夢でした。でも、タイ人ですし、ただの普通なオタクの女の子だったから(笑)、あり得ないだろうと思っていたんです。今はその夢が叶ってすごく嬉しくて。でも、私、自信が持てないタイプで…“私で本当にいいのかな?”っていう考え方をいつも持っているんです。英語だと、“Impostor syndrome”っていうんですけど…」

──インポスター・シンドローム…日本語訳だと“詐欺師症候群”になっていますね。他者から高く評価され、成功を収めているのに、自分には能力がなく、周囲を騙している詐欺師であるかのように感じてしまうという。

MindaRyn「さすがに、そこまでじゃないですけど(笑)。自分に自信が持てないですし、何をしても足りないかもしれないって、いつも思ってしまうんです。でも、ソラトは記憶がないまま、すごく頑張っていて。私も“これは自分がやりたいことだから、今を全力で頑張るしかないでしょう!“って、ソラトを見て考えるようになりました。でも、ASHさんは、いつも自信を持っていて、”I am so confident , I am No.1“じゃないですか…すごく輝いていて。私には絶対言えないです、”Im No.1“とは…」

──ASH DA HEROと、ヒーローを名乗っていますからね。

MindaRyn「私もASHさんの半分くらいでいいから、自信が欲しいです」

ASH「マイちゃんは努力の塊ですし、これだけ研鑽を積んでいるんだから、自信を持てばいいんだよ。でも、マイちゃんはその不安がガソリンになっている気もするんですよね。本人的にはきついのもわかるので、“うんうん、そうだね。大丈夫だよ”って見守っています」

MindaRyn「アドバイスを求めると、いつも“うん、大丈夫だよ”って言ってくれるんですよ」

ASH「不安は自分で生み出しているので、あと必要なのは、“大丈夫、大丈夫”って安心感かな?って。それがあると、きっと彼女はさらに輝くと思うので、僕は何があっても“大丈夫”っていうようにしています。実際、大丈夫なので」

──どうしたらその自信のなさからくる不安を乗り越えられるんでしょうね?

MindaRyn「できないです! …Pretend to be able to happened(できてるフリをしています)。自信はないですけど、やるしかないから、自信があるふりをして、オートパイロットでいきます!」

ASH「そのアンバランスさって、アーティストっぽいですし、シンガーにとって必要な要素でもあると思います。克服してしまった瞬間、空っぽになってしまう可能性もあるんですよね。だから、マイちゃんの歌の力や歌声の艶っぽさは、そこから来ているのかな?って思うので、ジレンマですけど、変に克服しない方がいいような気もしています。安心材料がどこかにあれば、もうそれだけでいいっていう。きっと、それはこれからどんどん増えるマイちゃんのファンの人たちがもたらしてくれるので、大丈夫だと思っています」

MindaRyn「うん、頑張る!」

ASH「マイちゃんのことをファンのみんなが支えてくれるよ。これからファミリーみたいなファンがきっと増えると思います」

──そして、後期のエンディングテーマもお2人で担当することになりました。

MindaRyn「嬉しいです! しかも、また、お兄ちゃんと一緒だから安心感もあって…“I am Safe”みたいな感じです」

ASH「あはははは。僕も「Missing Link」で“素晴らしいシンガーだな”って感銘を受けたので、続投させてもらえることになって、すごく嬉しかったです」

──今回はASH×MindaRyn名義になっています。

ASH「「Missing Link」はMindaRyn feat.ASHで、あくまでマイちゃんの曲に僕が客演として参加させてもらう形だったんですけど、今回はいわばユニットです」

MindaRyn「1つになりました!」

ASH「曲もそういう構成になっています。そこが大きな違いかな? …どっちがメインなんだろう?という」

──「共鳴レボリューション」の作詞はASHさんが手掛けています。

ASH「ASH×MindaRynなので、お互いが主張し合いながら、ちゃんと共存できるようにしたかったんです。裏話としては、最初、僕がマイちゃんの声真似をして歌って…それをさらにAIで女性ボイスに変換して、マイちゃんにデモを送っていました」

MindaRyn「すごく面白かったです。聴いた時に、“誰の声かな? すごく綺麗でパワフルなディーバみたいだな”って。セリーヌ・ディオンみたいな声だったんですよ」

ASH「僕です!」

MindaRyn「あははは、ASHさんでした」

ASH「リリックを書くにあたって、後期エンディングに該当するシナリオをいただいたんです。本当にすごい怒涛の展開になっていくんですよ! あまり話しすぎると、ネタバレになってしまうんですど…歌詞には、だんだんと話を追うごとに、いろんなリリックが引っかかるような仕掛けを作っています。あと、キャラクターの名前も忍ばせています」

MindaRyn「<照らせ 宇宙(ソラ)とShining star>で、“ソラト”と“コウセイ”=恒星が入っています。「Missing Link」はソラトがメインですけど、「共鳴レボリューション」はソラトとコウセイ、2人の曲になっていて…今回はフィーチャリングではなくて、ASHMindaRyn1つ=ASH×MindaRynになるというテーマの曲だったので、なんだかすごいなぁ…と思います。あと、<Shining star>は「Missing Link」の<導いてShiny Eyes>ともリンクしていますよね。だから、『オメガ』の曲がリンクしている、とてもいい歌詞だと思います」

ASH「ありがとう(笑)。あと、全体のテーマとしては、視聴者の方も薄々感じてきていると思うんですけど、記憶をなくしたソラトは宇宙人ですよね。地球外生命体と、地球にいる、ごく普通の青年で、正義の心を持っているコウセイがいて。また、今回の『オメガ』にも古代怪獣がたくさん出てきますよね?」

──ゴモラが出てきました!

ASH「ゴモラは盛り上がりましたよね! フィジカル最強怪獣として立たせるために、オメガ単体だと無理だったから、そこで初めて、オメガの味方怪獣となるメテオカイジュウのトライガロンが登場します。…やっぱり1人じゃ倒せないっていう強さをちゃんと象徴してくれて。古代怪獣が簡単にやられないっていうところも含めてなんですけど、古代怪獣と人間と地球外のオメガ。この3つの共存が、おそらく『オメガ』のテーマなんだと思います」

──なるほど。

ASH「共存共生していくことが『オメガ』の大きなテーマとなっているので、“すべての命は等しく尊い“という生命讃歌のようなメッセージをエンディングテーマに落とし込めると、皆さんと最終話までオメガと一緒に走っていけるんじゃないか? また、最終話を終えても『ウルトラマンオメガ』を観てくださった皆さんの心にずっと響き続ける楽曲になるんじゃないか?と思っていて。ただ、共存共生と言っても、お互いを完全に分かり合うことは無理かもしれないですよね。でも、知り合うことはできるし、お互いに自分を主張して鳴らし合うことはできるかもしれません。そこで、”共鳴“をキーワードにして、”僕たちの共鳴が世界を変えていく”っていう<共鳴レボリューション>っていう造語を作りました。そこをお互いでつなぎ合わせるようなボーカルパートにしていくと、とても説得力が生まれると思って。そういうクリエイティブにしました」

MindaRyn「本当に深い歌詞ですし、ハーモニーラインで上と下が途中でクロスするところもすごくかっこいいんです!」

ASH「音は離れていくんですけど、綺麗に共鳴しあっています」

──サビのハーモニーがとにかく気持ちいいですよね。

ASH「いいですよね! お友達同士でそれぞれのパートをやってもらって…」

MindaRyn「カラオケで歌うと絶対に楽しいです。ぜひ歌って欲しい!」

ASH「かなり難しいですけど、練習するときっとできるというか…練習しがいがある曲だと思うので、ぜひチャレンジしてほしいです。サビの部分はハマるとすごく気持ちいいから。その気持ちよさをカラオケで体感してほしいです」

MindaRyn「ラップパートも頑張らないといけないよね」

ASH「ラップパートは練習あるのみです。千本ノックしてください!」

MindaRyn「あはははは。今回のオメガの曲って、“この曲、子供が歌える?”ってコメントをよく見るんですけど、今の時代の子供は歌えます!」

ASH「子どもたちは高い壁の方が登りたくなるからね。登るよ、きっと」

──メロディラインの上と下が入れ替わるのもそうですし、かなり細かく歌い継いでいますよね?

MindaRyn「キャッチボールみたいな感じです」

ASH「すごく細かく割られている歌詞は、マイちゃんが歌うパートの人格と僕が歌うパートの人格が真逆な方が面白いと思って。よく歌詞を読んでいただくと、対になっているんです。僕のパートは強気で、“大丈夫。やるべきことは決まっているんだ!”みたいな感じで、マイちゃんのパートは、“これで本当に合っているのかな?”と言う迷いを生じながらも突き進んでいます。その2人がサビで合体する…そういうキャラの違いをうまく出したかったので、そこは意識して書きました」

MindaRyn「私が歌うときにASHさんがレコーディングした歌声が流れるので、ASHさんのパワーをキャッチしてから歌いました」

ASH「マイちゃんはほんとに素晴らしいんですよ。アジャストして、ちゃんとその雰囲気に合わせて歌ってくれました。そこも本当に感動しました。僕、レコーディング中にもディレクションさせていただいたんですけど、“パーフェクト!”しか言っていないと思う」

MindaRyn「あははは。ありがとうございます!」

ASH「既に「Missing Link」でご一緒しているのも含めて、お互いの空気感が合っていたので、説明せずともわかる…読み取れる感じはあったかもしれないです。そこも含めて、“相性がいいな”って思いました」

MindaRyn「私もです! ASHさんとお仕事をするときは安心感があって。いい先生だから、It is very easy to follow(ついていきやすい)です」

──さらに今回、もう1曲、ASH feat.MindaRyn名義の新曲「アンブレイカブル」も収録されています。(前期の12話で流れましたが)どんな成り立ちの曲なんでしょうか?

ASH「当初はバトルシーンで使うインサートソングとしてオーダーしていただきました。これまではオメガ、ソラトに焦点が当たっている楽曲が多かったので、この曲に関しては、コウセイの心の内を少し探ってみようかな?と思いました。どんどん読み解いていくうちに、自分の中に存在している自問自答だったり、抱えているジレンマみたいなものがきっとあるんだろうな…と感じて。ある種、自分とは真逆であり、憧れでもあり、うらやましいからこそ嫉妬してしまう存在のソラトと出会うことによって、新しい自分が切り開かれていく。そう感じたときに、“ブレイク”っていう言葉は絶対に欲しいと思って。でも、“ブレイク”だと、ちょっとありきたりすぎると思ったので、壊していくことよりも、“僕たちの絆は壊れない”とか、“僕の意志は固まったから、崩されることはない”、そんな方向にフォーカスした方が、コウセイのちょっと頑固な性格やまっすぐな熱い気持ちにリンクするかと思って、「アンブレイカブル」というタイトル先行で考えました。アブダビのプールサイドで書きました」

──ASH DA HEROの『“WORLD TOUR” 2025』でアラブ首長国連邦にいたときに!? しかも、オメガのバトルシーンの曲かと思いきや、コウセイの内面を歌っている曲だったんですね。

ASH「はい。オメガが戦っているそばで、いつもコウセイは何を思っているのか? …本当は自分自身がオメガのような存在になりたいと思っている青年だと思うんです。実は一番僕たちに近い存在がコウセイだと思うんですけど、怪獣が目の前に現れて、地球が危ないって時、絶対に怖いと思うんです。でも、コウセイは必ず駆けつけて、逃げている人を助けたりして。”こんなことは誰でもできるんじゃないか?“って思っているようなコウセイに対して、“それって、誰でもできることじゃないんだよ“っていうメッセージソング、応援ソングになればいいなって」

MindaRyn「ASHさんは“僕たちと一番近いのはコウセイ”って言っていましたけど、私にとってのASHさんは“なにも怖くない!”って、前へ向かって戦っていくソラトのような存在なんです。私はいつも怖がっているけど、いつかお兄ちゃんみたいに強くなりたいと思っていますし、「アンブレイカブル」になりたいという気持ちで歌いました。ソラトからパワーもらったコウセイみたいに、私もASHさんからパワーをもらう気持ちで歌いました」

──ソラトとコウセイの関係性が、ASHさんとマイさんの関係性にも繋がってるようですね。

ASH「そうかもしれないです。マイちゃんが歌うパートに関しては、実はマイちゃんをトレースして、まるでマイちゃんが書いたようなリリックにしているんです。当時は、マイちゃんがコウセイとかぶるとは全然思っていなかったんですけど、図らずとも、コウセイに向けたメッセージとともに、マイちゃんに向けたメッセージになるといいですね」

──これまでのお話を聞いていると、<閉ざしていたMy self/響き合う 歌で Now we rise>はまさにマイさんのようですね。

ASH「少しシャイな部分があるけど、“2人で歌えば、きっと壊していけるよ“、”壊れない自分自身をさらけ出していけるよ“、そういうメッセージを込めました」

MindaRyn「いつかはできるようになりたいです。まだ自信を持てないままですけど(笑)、信じてくれているから。このまま終わってはダメとは思っていて。今、頑張っている途中ですし、1人だと少し怖いですけど、二人で歌うときはいつもより自信を持って歌えています!」

──『ウルトラマンオメガ』の後期を楽しみにしている方にメッセージいただけますか?

ASH「ソラトの記憶は果たして戻るのか? もし戻ったときに、何が起こるのか? まだまだ解き明かされていない謎もたくさんあって…その謎が解き明かされたときに、さらに『ウルトラマンオメガ』は盛り上がっていくと思うので、僕自身も一視聴者として、『ウルトラマンオメガ』のファンとして、楽しみにしているので最後まで一緒に楽しみましょう!」

MindaRyn「後期エンディングテーマも挿入歌もどちらもストーリーとリンクしているので、brock by brockASHさんが作詞してくださった言葉の素晴らしさを存分に楽しんでください。

──MindaRyn feat.ASH「Missing Link」、ASH×MindaRyn「「共鳴レボリューション」、ASH feat. MindaRyn「アンブレイカブル」と3曲でコラボしましたが、おふたりにとってどんな経験になりましたか?

ASH「僕はマイちゃんと出会って、一緒に作業をさせてもらって、改めて、ヴォーカリストとしての新たな側面を引き出してもらったと思っています。マイちゃんは僕がすごく自信家に見えると言ってくれるんですけど、決して自信家なわけではなくて…。全然うまく笑えない日もあるし、強くなれない日もあります。でも、そういうふうに言ってくれるマイちゃんの存在が逆に僕を強くしてくれていて。だから、すごく感謝していますし、本当に出会えて良かったです」

MindaRyn「私も同じです。ASH DA HEROと出会って、本当に良かったです。嬉しくて、感謝もしていますし、ラッキーだと思って。こんな私に…」

──また“こんな私”って言った!

MindaRyn「あはははは。こんな私をいつもすごくcheer upしてくれているので、それは自分にとって本当に大事なことです。アーティストとしても尊敬していますし、ASHさんだけじゃなくて、ASH DA HEROのみんなを本当のお兄ちゃんだと思っています。私に優しくしてくれて、いいお兄ちゃんたちと出会えました。すごく温かい家族ができたと思っています。とても嬉しいです!」

ASH「ありがとうございます。これからもよろしくね!」

(おわり)

取材・文/永堀アツオ
写真/中村功
©円谷プロ ©ウルトラマンオメガ製作委員会・テレビ東京

RELEASE INFROMATION

ASH×MindaRyn 「共鳴レボリューション」

2025年1022日(水)発売
LACM-24745/2,200円(税込)

ASH×MindaRyn 「共鳴レボリューション」

LIVE INFORMATION

ASH DA HERO “WORLD TOUR” 2025

《ワールドツアーFINAL 〜10th ANNIVERSARY Special〜》
出演ゲスト:GASHIMA (WHITE JAM) / MindaRyn / 小笠原 仁 (GYROAXIA Vo.旭 那由多) / ウルトラマンオメガ
日程:2025年11月8日(土)
会場:横浜 KT Zepp Yokohama
時間:OPEN 16:00 / START 17:00

チケット購入、その他詳細はこちら!

MindaRyn WORLD TOUR FINAL『Hello New Friends』-日本公演-

日程:2026年1月7日(水)
会場:渋谷eggman
時間:OPEN18:30 / START19:00
※チケット情報、その他詳細は後日発表となります。

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