2021 J-POP Hits & Coming Next

2021年のJ-POPシーンを振り返って

2021年のJ-POPシーンは、YOASOBIや優里、Adoなど若い世代に絶大な人気を誇るアーティスト達が精力的にリリースを続け、話題が絶えない1年でした。また、YOASOBIの人気は日本だけに留まらず、LiSAやEveとともに海外でも多く聴かれました。動画SNSきっかけのヒットが多い中、映画のインスパイアソングがヒットしたことで、Awesome City Clubは一躍注目の存在となりました。一方、Official髭男dismやあいみょん、back numberなど既に実績を積んだアーティストもヒット曲を放ち、幅広い世代から熱い支持を受け続けました。

▼2021 J-POP Hits①YOASOBI「怪物」

昨年1月のリリース以来、ロングヒットを記録し、English Versionもリリースされました。12月には日本武道館で初の有観客ライヴを開催、2年連続となる紅白歌合戦への出場も果たしました。

▼2021 J-POP Hits②Awesome City Club「勿忘」

大ヒットを記録した映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソングとして書き下ろされた楽曲。「2021 年間 USEN HIT J-POPランキング」では見事1位に輝きました。

▼J-POP Coming Next KALMA

メンバー全員が2000年生まれ、北海道発の3ピースロックバンド。動画SNSをきっかけに人気に火が付き、昨年は1stフルアルバムをリリース、初のCMタイアップが決定するなど、今後の活躍も見逃せません!

2021 洋楽 Hits & Coming Next

2021年の洋楽シーンを振り返って

オリヴィア・ロドリゴやリル・ナズ・X、マスクド・ウルフなど、アルバム・デビュー間もないアーティストがヒット曲を量産した2021年の洋楽シーン。一方、世界待望の新作をリリースしたアデルやザ・ウィークエンド、ビリー・アイリッシュなども変わらぬ人気を誇り、今やワールドワイドな活躍を見せるBTSの「Dynamite」は2020年からの勢いが衰えることなく昨年、日本で最も聴かれた楽曲のひとつとなりました。
また、イタリア発のバンド=マネスキンを始めザ・キッド・ラロイやオリヴィア・ロドリゴなどロックを取り入れるアーティストが支持を得て、ロック復権の兆しが見えたことも特徴的な出来事でした。

▼2021 洋楽 Hits①オリヴィア・ロドリゴ「ドライバーズ・ライセンス」

米国ロサンゼルス在住の18歳。デビュー曲「ドライバーズ・ライセンス」は全米・全英シングル・チャートで初登場1位を獲得。第64回グラミー賞では主要4部門を含む7部門にノミネート!2021年は彼女の年だったと言っても過言ではありません。

▼2021 洋楽 Hits②リル・ナズ・X「モンテロ(コール・ミー・バイ・ユア・ネーム)」

カントリーとラップを融合させ注目を集めたリル・ナズ・X。本曲のMVはメッセージ性が強すぎるがゆえに物議を醸しましたが、全米チャート初登場を果たしアルバムもヒット中!そのメッセージ性が若者を中心に共感を呼び、今最もアツいラッパーの一人となっています。

▼洋楽 Coming Next マネスキン

2021年のユーロヴィジョン・ソング・コンテストで優勝を飾り、優勝後わずか一カ月で日本を含む各国のチャートを賑わせたイタリア発の4人組ロック・バンド=マネスキン。新たなロック・スターとなるか?!今後の活躍に注目です。

A-57 USEN MONTHLY SPECIAL

「2021 Hits & Coming Next」
2022年1月1日(土)~1月31日(月)24時間放送

2021年の音楽界は、コロナ禍により大きな影響を受けつつも、多くのヒット曲が生まれました。1月のUSEN MONTHLY SPECIALでは、洋楽とJ-POPから「2021 年間 USEN HIT ランキング」では網羅しきれない2021年のヒット曲や、2022年の音楽界を彩るであろう注目のアーティストの楽曲を一挙にお届けします。

2021 Hits   0:00~6:00、8:00~14:00、16:00~22:00
Coming Next  6:00~8:00、14:00~16:00、22:00~24:00

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