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ファンキー加藤が心のトリハダを呼び覚ます!映画『サブイボマスク』

??沖縄国際映画祭はどうでした?

いやー、緊張しましたねレッドカーペット。みんなタキシードなのに俺だけTシャツにジーパンって、場違い感が半端なかった。まあ、でも貴重な体験でしたね。

??『サブイボマスク』、ファンキー加藤をモデルにしたんじゃないかってくらいハマり役でしたね

主演という意味ではドキュメンタリー映画『ファンキー加藤 / My VOICE ?ファンモンから新たな未来へ?』があるんですが、あれはドキュメンタリーってこともあって、何も演じてないんですよ。日常を切り取っただけっていうか。僕が主題歌を務めた「ST 赤と白の捜査ファイル」も第1話に賑やかし程度で出演させていただいたんですが、その時もセリフは2、3行なんで。そういう意味では、どっちも出演作ってカウントに入らないかな。それで今回は、演技レッスンからやらせていただいたんですけど、初めてづくしで慣れないことだらけ。特に会話のキャッチボールが難しくて。音楽だと「お前の心に届け!」的な一方通行な部分があるじゃないですか。でも演じるとなると、相手の台詞があって、それを受けとめる表情だったり、頷き方だったり。そういうのやったことない!って思って。一方的にわーっ!と熱い台詞を吐き出すのは、すぐに感覚が掴めたんですけどね。

??まわりのスタッフもキャストも一流どころがそろっていて、そんな中に飛び込んでいかなくちゃいけないという

だから一度お断わりしましたもん。最初主演のオファーをもらったとき。荷が重いって。主題歌なら、むしろ挙手してやらせていただきますってなるんですけど。さらに劇中歌も作って、主演もってなると単純に仕事量もすごいし、プレッシャーもあって、悩みましたね。
結局、最後は門馬監督や脚本家の一雫ライオンさんの熱意だったり、事務所のスタッフさんの後押しがあって、やってみようと。でもやると決めたからには全力でやる。そのかわり、撮影期間中は楽曲制作のことは考えませんって宣言して。ミュージシャンていう肩書きは捨てて、一新人俳優として現場に入っていくってスタンスじゃないと、ミュージシャンて肩書きが逃げ道になっちゃう気がしたんですよ。「自分はミュージシャンなんだから台詞が棒読みでもしょうがない」みたいなね。それぐらい自分を追い込んで臨まないと、他の演者さんやスタッフさんに失礼だなと。

??小池徹平さん、平 愛梨さん、温水さん、斉木さんに泉谷さん。芸達者な役者さんが脇を固めていて

そこは救われましたね。特に徹平ちゃんの権助が春雄にスイッチを入れてくれましたね。本当にね、彼は撮影に入った瞬間、あの危なっかしい権助になるんですよ。橋の上から川を覗き込んで落ちそうになったり。いやー、あのシーンもね、マジで落ちんじゃねーかって思わず手を伸ばしちゃうくらい。あれは小池徹平って役者が「さあ、春雄ならこんなときどうする?」って俺に仕掛けてきたんだと思いますよ。

??小池徹平さんの権助と自転車で疾走するシーンはぐっと来ますよね

クランクインしてしばらくは慣れない現場で、地に足がつかない感じがあったんですよ。でも1ヵ月間ずーっとロケで、1日撮影して、夜は台本覚えてって繰り返していたら、加藤俊介にリセットするタイミングがなかった。そしたら、だんだん春雄っていう役に入り込めた感じがして、監督も言ってくれたんですけど、作品の世界にハマって来た瞬間があって、あの自転車のシーンなんかは、身構えずにすっと春雄になり切れましたね。撮影が進んでいって、きっとどこかのタイミングでスイッチが入って、そこからは楽しくなりました。

??大分県で1ヵ月間ものロケを敢行したそうですが、思い入れもひとしおですね

やっぱり1ヵ月間ずっと地元の人たちといっしょだったし、皆さん愛を持って協力してくれたので。特に中津市の商店街は、シャッター通りの絵を撮るためにわざわざ営業中のお店を閉めてもらいましたし、他にも炊き出しとか差し入れとか、本当にアットホームな感じが居心地よくって、そういう雰囲気は地元の人たちが作ってくれたのかな。実は前半はね、すごく緊張してて心労で痩せちゃったり(笑)。でも後半はここで生まれたんじゃないかってくらい春雄になり切ってて。先日BSの旅番組で久し振りに杵築市、中津市に行ってきたんですが、みんなすごく自然な感じにお帰りなさいって言ってくれて、僕もただいまって言って。そういう場所ができたことが、自分の人生を豊かにしてくれたと思いますね。



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ファンキー加藤05

(C)サブイボマスク製作委員会

『サブイボマスク』
sabuibomask.com
日本中、どこにでもある田舎町。人影まばらなシャッター商店街。ほとんど死にかけた地元に何とか笑顔を取り戻そうと、熱血青年団員の春雄はある日、覆面レスラーだった父の形見をかぶり、ミカン箱の上で立ち上がってマメカラ片手に“1人ライブ”を始める。感動で“心のトリハダ”を呼び覚ます謎のシンガー、その名もサブイボマスク!

6月11日全国公開
出演:ファンキー加藤、小池徹平、平 愛梨、温水洋一、斉木しげる、いとうあさこ、小林龍二(DISH//)、武藤敬司(特別出演)、大和田伸也/泉谷しげる
監督:門馬直人
脚本:一雫ライオン



ファンキー加藤「ブラザー」初回生産限定盤
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6月8日(水)発売/MUCD-9099/1,667円(税別)/DREAMUSIC・


ファンキー加藤「ブラザー」通常盤
ファンキー加藤「ブラザー」通常盤(CD)
6月8日(水)発売/MUCD-5329/1,000円(税別)/DREAMUSIC・
1.ブラザー(映画『サブイボマスク』主題歌)
2.勇者のうた(2016 TBS系列プロ野球中継 SAMURAI BASEBALL テーマ曲)
3.あの夏のカクテル

■DVD収録内容
「ブラザー」MV
「ブラザー」MV メイキング映像
漢への道 番外編?プロレス編?
サブイボマスク「春雄の唄/かけがえのない人」
サブイボマスク「春雄の唄/かけがえのない人」ローソン・ミニストップLoppi限定リリース
5月26日(木)発売/DXD-5033/741円(税別)/DREAMUSIC・
※期間限定完全予約販売のため、現在は予約終了しました

1.春雄の唄(映画『サブイボマスク』劇中歌)
2.かけがえのない人(映画『サブイボマスク』劇中歌)


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