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――前作のタイトルが『This is music too』で、2008年リリースの『THIS IS MUSIC』“その2”じゃないか?というお話もありましたね。

「そうですね。twoではなくtooなので、“これも”ってことなんですよ。2のtwoともちょっとかけてるんですけど」

――今回『NEW WORLD』なので、自ずと2010年の2ndフルアルバム『NEWOLD』を思い出してしまうという(笑)。

「おっしゃるとおりでございます(笑)。それで間違いございません。さっき収録した番組の中で、ケリー隆介さんが“セルフパロディ”ということをおっしゃってたので、それをいただこうと思います」

――近年の大橋さんは、アナログレコードの良さや音像を念頭に置きつつ、作品作りをされていると思うんですが、今回はそういうニュアンスもありながらチャレンジングなアレンジだなと。

「なるほど」

――音像という意味で、大橋さんご自身は前作までの今回と何か違うアプローチをしましたか?

「気持ちとしては変わらないんですが、ホーンセクションが多くなっているというのは変化としては大きいと思います。あと、何かを変えようという気持ちがあったわけではなく、ドラムを自分で叩いてる曲が多いんですよ。全9曲中、8曲ドラムが入っていて、その中の7曲、自分でドラム叩いていて、さらに全部自宅で録ってるんですね。で、ドラムセットを小口径のジャズキットみたいなやつなんですけど、新しいのを買って。マイクのセッティングとかをちょっと独特なことにしてあるんですよ。普通、ドラムの録音のマイクセッティングって、スネアに1個、タムに1個、フロアタムに1個、で、トップにステレオで2個、バスドラムに1個……で、ちょっと離れたところにアンビエンスマイクを2個、あと、フルでやるとハイハットに1個になっちゃうんですけど、今回やったのは、マイク4本でドラムを録るっていうね……そんな方法を噂に聞いて、それをちょっとやってみたという」

――細かくマイキングするより空気って感じになりますね。

「そうなんです、そうなんです!だからそれはすごい影響あるんじゃないかなと思います。曲でいうとM1、M4、M7がその方法で録ってますね。で、そのドラム、そーっと叩いてるんですね、ほぼ全曲。そのマイキングの曲は」

――押し並べて楽器のバランスがアップデートされてるなという。

「ああ、嬉しいです。ホーンセクションていうのが、あんまりやってこなかったんで。ほんと際立った1曲とか推しの1曲とか、そういう時ぐらいしかやんなかったので、それを前面に出したくなっちゃったっていうのもあるし。ホーンのアレンジはほとんど武嶋 聡さんに任せちゃってて。そのアレンジが僕の求めてるものとドンピシャだったりして、そのアレンジを際立たせたいなという……で、今回、歌詞だけで参加してくれてるチャームくん(THE CHARM PARK)はアメリカ人なんですけど、洋楽はボーカルがめちゃくちゃ小さいと言うんですね」

――そうですね。

「でも声が抜けるからちゃんと聴こえるみたいなことだとは思うんですけど。なので、歌を聴くって言うよりは、トラックやアレンジを聴く、全体を聴くっていう感覚の方が強いって言ってて。で、僕の音楽の聴き方もそうなんで、ま、洋楽も好きだし。そんな歌がメインである必要がそもそもないっていう考え方をしてます。僕は」

――今回はご自宅で録られたことも関係しているのかもしれませんが、新しいD.I.Y.感がありました。「それで良いんじゃない」のドラムの脱力してる感じとか、どの音もカドがない。

「そうですね(笑)。出来上がって並べて聴いてみて、“これちょっとまろやかすぎたな”って自分でも思ってました、「それで良いんじゃない」に関しては“大丈夫かな?”って」

――「それで良いんじゃない」あたりの後半は許される感じ、楽になっていく感じがあって。大橋さんのアルバムって前半が面白くて、後半はだんだん入眠音楽のように流れていく印象があります。

「ははは!そうですね」

――なので全体のバランスで考えると全然いいのではないかと。

「はいはい、そう言っていただけるのであればラッキーかなと思います」

――1曲1曲で考えた時もリスナーの皆さんが今、自分のコンディションで聴きたい曲があるような気がしました。

「ああ、なるほど。そうですよね。コンセプトアルバムではないから、やっぱり。コンセプトもないし、『NEW WORLD』ってタイトルは『NEWOLD』のパロディだったりもするし。個性がそれぞれあるのかな、と。個性がないっていう人もたぶんいるんでしょけど。自分の中ではそれぞれしっかり個性をつけてやれた感はあるので。聴く人それぞれお気に入りのものは違う……ってことでも全然嬉しいなと思います」

――例えば大橋さんは自分をご機嫌にできるときってありますか?日常的に……例えばご飯とかでもいいんですけど。

「やっぱご飯は大きいですよね。このご時世なんで外食はちょっと憚られるじゃないですか。でも行きたい店ってあって、しかも閉まる時間早いし。そんな中、お気に入りの店が予約できた時、ものすごく嬉しいです(笑)。あとは最近、バッティングセンターに通ってます。今までランニングとか家で筋トレとか、そういうのやろうとしても続かないのが常で。でもバッティングセンターに関しては純粋に楽しいから続いてますね」

――楽器の練習もコツを掴んで、どこからか急にできるようになる瞬間がありますし、それに近いのでは?

「そうそう。横のバッターボックスには野球少年とかがいっぱい来てやってるんですけど、まだまだ全然彼らに及ばないんですけどね(笑)」



――なるほど(笑)。さて、アルバムのオープナーでもあり話題のデュエット曲「ミルクとシュガー duet with 上白石萌音」ですが、きっかけは上白石さんへの提供曲「Little Birds」から?

「そうです。その時に大橋トリオを“ずっとファンで聴いてます”って言ってもらって“あ、そうなんだあ”と思って。で、今回、自分のアルバムを作るってなった時に、じゃあ今度は僕のアルバムでコラボしてくれませんか?ってお願いしたら、もう、すぐに“やります”と快諾いただきまして」

――上白石さんの、ボーカリストとしての魅力ってなんでしょう。

「そう!皆さんそれを聞きたがるんですけど、もうとにかくいい子なんです。もうイメージのまんまだと思うんですけど。で、そのいい子の部分が歌に完全に現れてるし、それだけじゃなくちゃんとプロのシンガーとしての実力もあるし、説得力もあるし。あと、努力もちゃんとしてくれるし。さらに大橋トリオの作品に参加するのだから、僕の方に寄せてくれるっていう意識で臨んでくれてるんです。で、あまりにもばっちり寄せてくれてるから、“ちょっとあのいつもの感じに戻してください”みたいなことも言ったぐらい」

――「ミルクとシュガー」は彼女と歌う前提で書き下ろされたんですか?

「そうです。「Little Birds」を提供した時に、もう1曲出してたんですよ。で、ご本人が「Little Birds」の方でって選ばれて。今回、デュエットするってことになって、最初はもう1曲の選ばれなかった方の曲――実は7曲目の「LION」なんですけど――をやりましょうって話だったんですけど」

――この曲でデュエットだとイメージが全然また違ってたでしょうね。

「そうなんです。でもこれはあんまり僕にとっては挑戦ではない曲だったりしたし、せっかくあの上白石萌音ちゃんが参加してくれるんだったら、もっとすごい曲じゃなきゃだめだと、僕が勝手に思って“もう1曲書いてる曲があるんで、もうちょっと待ってください”って、急いで完成させたのが「ミルクとシュガー」になります」

――その“すごい”っていうのは展開的にすごいっていうことですか?

「まあ、聴いたことない感じのアプローチですかね。あと、萌音ちゃんはきっと歌ったことないであろう曲調で、なおかつ大橋トリオとしても、その音楽欲を満たす曲。だから音楽的に“やったった!”って思えるってことですね」

――Aメロのビートなんて拍をどうとっていいのか分からない感じじゃないですか。

「なんとも言いようのないビートだとは思うんですけど。細かいこと言うとスネアのタイミングって普通、2拍と4拍に入れるものを全部の拍に入れてるんです。1、2、3、4拍。で、ドラムの叩き方によってはちょっとボッサというかラテン調の曲なんですよ。でもドラムの全拍の頭に入ってるスネアが――ま、要はドラムのパターンによってそれを回避してるっていう――それが新しいサウンドを生んでるなあって僕は思ってますけど」

――スネアとピアノリフが、あるようでないジャンル感を生んでるなと思って。

「そうなんです。この話を聞いてから、聴いてもらったらまた見え方がすごく変わってくると思うんですよね(笑)」

――まあ、1回目に聴く時、ちょっと意表を突かれるのも面白いと思うんですけど。

「なるほど!その新鮮な気持ちで聴くっていうのも、もうできないじゃないですか、僕は。それができる皆さんが羨ましいなあとまで思ってます(笑)」

――イントロとアウトロの古いピアノの音が魔法みたいで。

「最初、イントロもアウトロもついてなかったんですよ。もうこの日までにミックス終わらないといけないっていう最後の最後の日に、“イントロどうしようか”ってずっと考えてたんですけど、で、最後まで答えが出なくて、いきなり歌始まりでもいいかって、諦めかけた時に、サポートメンバーのドラムの神谷洵平くんと、歌詞を書いてくれたチャームくんが立ち会ってくれてたんですね。で、“なんかピアノでやったらいいんじゃないですか?”みたいなことを後ろからやあやあ言われて(笑)。全然ピンと来てなかったんですけど、“うーん、じゃあこんな感じかなあ……”ってちょっとジャジーなアプローチのフレーズを弾いて、やるとしたらこんな感じかなっていう大元ができて。で、神谷くんはそれに“こういうエフェクトをかけたらいいんじゃないですかね”って、どんどんやってく中で、アナログ加工みたいなエフェクトをかけたらいきなり世界が見えたというか」

――エフェクトでいうと神谷さんは「Rise Above」でも大活躍ですね。

「いろいろやりましたね、これも。クレジットにある“Electric Effects”って言葉は神谷くんが勝手に自分で言ってることなんですよ(笑)。たぶんいちばん要素として多いのはチャームくんが入れてくれてるコーラスのエフェクトなんですけど。オートチューンっを使って、意図的に揺らしたりとか、音階をつけたりとか。そういうのを結構時間かけてやってくれたんだと思いますね」

――この曲のバランスで面白いのはボーカルとサックスだけが近いという、面白いミックスですね。

「そうですね(笑)。サックスはすごい生っぽい、部屋で適当に吹いてもらった……みたいな音にしましたね」

――ビートはトラップぽいわけじゃないんですけど、聴感がトラップの音像みたいな感じがして、大橋さんは基本を変えずにやってるって言っていますけど、結果的にこの曲もすごい新しいなと思いました。

「なるほど。ま、この「Rise Above」、あとは「Butterfly」と「Paradise」の英語の3曲に関してはショートムービーのために書き下ろしたんですよ」

――柿本ケンサクさんの短編映画「+81 FILM」のために?

「その3曲は、映像の舞台がロンドンの街で、しかもダンスがテーマだったりとかして、自然とこういう曲になったっていう」

――「Butterfly」だけじゃなかったんですね。

「そうなんです。だから洋楽をより意識してこういうことになったということですかね。やっぱ日本人アーティストが海外で認められるというか、海外で日本人が洋楽として、自分たちとおんなじ土俵で聴かれるってことがないというか……すごく少ないと思うんですけど。要は海外で活躍してる日本人アーティストですね。世界的なって言ったほうがいいでしょうかね。なんかそういう曲ってできないものだろうか?っていうのはもう何年も前から、むしろ高校生ぐらいの時からずっと思ってることで。だからそれが故に歌も歌うっていうところでもあるんですよ。で、今回、YouTubeで世界的に見れるから、今までの中ではいちばん大きなチャンスかなと。やっぱりね、ほんとの洋楽って言ったらあれですけど、僕がふだん聴くような洋楽アーティストのクオリティに比べたら全然ダメなところいっぱいあるし、もう僕は自覚してあるんですけど、実際どうだったか?っていう答えも今のところ見えてないんです。向こうの人がどういう反応をしてるかっていうのはね。ま、でもこれが今、自分ができる目一杯の洋楽かなっていう」

――「+81 FILM」が結構大きなインスパイアというか。

「まあ、そうなってますよね。最初からあった5曲中の3曲で、これはもうアルバムに収録するのは決めていたし。でもその後に「何処かの街の君へ」という曲をグリコのCMのために作ることになり、どうやって共存するのかな?アルバム一枚の中で……っていうのは相当悩みましたけどね」

――間に、孤独感もあるけど力強さもある「LION」が1曲入ってることによって接着剤になってる感じがしますが。

「ああ(笑)、いい繋ぎになってますね。うんうん」

――「LION」は非常に泣けます。

「なんででしょう。この8分の6の曲って、大橋トリオの曲の中で王道パターンとしてあるんですよ。もう各アルバムに1曲はあると言っても過言ではない。で、やっぱちょっと大きな曲になるんですよね、世界観ていうか、音楽観とか、アレンジもそうですけど。大橋トリオあるあるじゃないですけど、そういう曲を作りたくなっちゃうんですね。これも萌音ちゃんに出した曲の1曲で、もともとあった曲だったから。その時は歌詞はなかったし、この壮大なストリングスアレンジもしてなかったし。ピアノとドラムとベース、とギターぐらいの曲だったんですよ。それをちょっと過剰にストリングスアレンジを入れてみて、こういう世界観になりました」

――逆に「何処かの街の君へ」はピアノ一本で、このアレンジが必然?

「グリコのWEB CMの書き下ろしで、みやぞんといっしょにデュエットした曲なんですけど、そのCM自体がそもそもピアノ弾き語りだったので、オファーが。ほんとはアルバム収録で、なんかアレンジを加えようとも思ったんですけども、他にやり切ってる曲もいっぱいあるし、これは敢えてシンプルに行ったほうが正解なのかなってところで、ピアノ一本で男らしく行ってますね」



――全9曲が同じ座組みがない感じで非常に楽しんですよ。

「あ、嬉しいです。それは」

――テーマがないことが良い方向にしか出ないパターンですね。

「テーマを作って作ることは、たぶん、自分には無理だなと思いましたけどね。やっぱ手を替え、品を替えでやってきてるんで。例えばピアノがめちゃくちゃ上手い人とか、ギターがとにかく上手いとか、もう歌の技だけで持ってけるとか、そういう部分が僕の場合は一切なくて、なんだろ……ほんとに手を替え品を替えで、ライブもそうなんですよ。いろんな知識の移り変わりで、悪くいうと誤魔化してるというふうに取れるかもしれないですけど、そういう見せ方をしちゃってるし、それしかできないというか……で、例えばギター推しのアルバムにしようってアルバムのコンセプトがあったとしたら、僕はたぶん3曲ぐらいしか自分の満足のいくギターの曲、できないと思うんですよ。無理やり曲を作ったのを全部ギターのアレンジに置き換えて仕上げるっていうことはできると思うんですけど。自分の満足っていうのも含めると。不器用っちゃ不器用。だからこういうことでいいのかなって割り切って、自分は“こういうざっくばらんな音楽家です”みたいに思ってもらった方が楽に作れるかなっていう(笑)」

――マルチプレーヤー、大橋トリオの実像は今の大橋さんの作品を聴かないと分からないってことが確認できた感じがします。

「なるほど」

――マルチプレーヤーっていうとバカテクみたいなイメージを持ちがちですけど。

「そういう風に思っちゃいますよね(笑)」

――そういうことじゃなくて全部自分で演奏すると、その人の個性がどう出るか?だと思うので。

「そういう意味では自分にしかできないスタイルっていうのは各楽器に持ててるとは思います。“大橋さんみたいに弾けないんすよね”、“叩けないんですよね”とか、よく言ってくれますからね、サポートの連中も」

――今、大橋さんが何を面白いと思っているのかわかりやすいし、“これが時代の最先端だー!”っていうのがしんどい人にも扉が開いてるかなと。

「そうですね。間口を広げてるみたいな……それは萌音ちゃんのおかげもかなりでかいかなって思いますけどね」

――セルフパロディと言っていましたけど、ちゃんと“NEW WORLD”という色彩はあるんじゃないでしょうか。

「そう!神谷くんとチャームくんが最終ミックスに立ち会ってくれて、ミックスが終わってデータを送って“今回もよくできました”みたいな、みんなで晩酌するんですけど、その時にチャームくんと神谷くんが“今回のアルバムは新世界です”って言ってくれたんですよ」

――ははは!いい話ですねそれ。

「じゃあ、タイトルそれだ!って、NEW WORLDだねって思って。で、『NEWOLD』ってアルバムがあったし、前回が『THIS IS MUSIC』のパロディだったから、今回は『NEWOLD』のパロディということで、それしかないと。そういう経緯があって」

――すごい引きの強さですね(笑)。

「こういうコロナで世の中どんどん変わって、音楽のスタイルもどんどん変わって、聴かれ方も、届け方も。そういう意味でもNEW WORLDだし。今後どうなるかわかんない、この世の中っていう意味で、ちょうどいい名前が出たなと思って」

――必ずしも明るい未来か分からないけど、事実としてNEW WORLDということなのかもしれないですね。

「そうそうそう!そうでしょうね。もっと変わるかも知んないし。元に戻るじゃなくて。それは誰にもわかんないですから」

――そう考えるとすごいタイトルですね(笑)。

「ちょっと大きく出過ぎましたかね……とも思っちゃいますけどね(笑)。偶然の奇跡です」

(おわり)

取材・文/石角友香





大橋トリオ
大橋トリオ『NEW WORLD』
2021年3月3日(水)発売 配信
初回生産限定盤(CD+Blu-ray)/RZCB-87046/B/6,050円(税込)
初回生産限定盤(CD+DVD)/RZCB-87045/B/6,050円(税込)
通常版(CD)/RZCB-87047/3,300円(税込)
A.S.A.B

大橋トリオ『NEW WORLD』
1. ミルクとシュガー duet with 上白石萌音
2. Favorite Rendezvous(スパークリングワイン「フレシネ」新WEBCMソング)
3. Butterfly(リモート短編映画プロジェクト「+81FILM」ロンドン編映画音楽)
4. それで良いんじゃない
5. Paradise
6. Rise Above
7. LION
8. 何処かの街の君へ(江崎グリコ チョコレート3ブランド横断スペシャルムービー「何処かの街の君へ」篇 CMソング)
9. 月の真ん中で


『ohashiTrio HALL TOUR 2020 ~This is music too~ at NHK Hall 2020.11.19』
※『NEW WORLD』初回限定盤特典Blu-ray/DVD
1. LOTUS
2. ポラリス
3. Let us go
4. 夕暮のセレナーデ
5. LIFE
6. 青月浮く海
7. Favorite Rendezvous
8. サリー
9. quiet storm
10. 赤いフィグ
11. PARODY
12. Aliens On Earth 13. はじまりの唄
14. HONEY
15. Happy Trail
16. 何処かの街の君へ







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