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「ジュルナルクボッチのファッショントークサロン」by SMART USEN
[section heading="ロンドンやニューヨークからインスピレーションを得た商品やビンテージ商品などを展開し、ユニセックスな商品も"]
メルローズは、大手セレクトショップでバイイングマネージャーを経験した平ゆかりさんのディレクションによる、大人の女性を夢中にさせるブランドA_=以下エースをスタートした。
9月19日には東京・渋谷の代官山駅前に旗艦店をオープンした。店舗面積は72.26平方メートル。店内には、平さんがディレクションし、ハンドピックしたアイテムをフルラインナップで揃え、「ここに来れば何かある」と期待できるような空間を創り出している。
エースは、モードでこだわりある女性の屋根裏部屋をイメージし、エッジが効いたマニッシュな大人服を提案するSoffittoの拡張型ブランド。メルローズはこれまで、フランス系ブランドを中心に展開してきたが、エースは、「BACK TO THE ESSENTIAL=本質に戻ること」をキーワードに、ニューヨークとロンドンからインスピレーションを得た上質で実用的なオリジナルのベーシックウエアを軸にトレンドを取り入れたセレクトアイテム、サステイナブルな世界観を表現するビンテージアイテムをミックス。メインターゲットとなる30代後半から40代の大人の女性が自分らしくはしゃぎ、さらなる魅力を手に入れられる質の良いミックススタイルを提案する。
「ABLAZE(輝く)」「ABSORB(夢中にさせる)」「ADVENT(出現)」の3つのコンセプトワードをエースというブランド名に集約。上質で実用的、シンプルな質感のベーシックと懐かしさに恋を抱き、失われた時代に思いをはせるタイムレスなアイテムやコレクションを展開する。
代官山駅からすぐ。エースというブランド名のA_の形を表現したじゅう器などが印象的な店内では、ロンドンやニューヨークからインスピレーション得た商品や単なるトレンドではなく、2020年代以降不可欠ともいわれるサステイナブルな世界観を表現するビンテージ商品、オリジナル商品などを販売。
国内ブランドでは、江角泰俊が手掛ける「Ezumi(エズミ)」や「SACAI(サカイ)」のパタンナー出身である中神一栄がデザインする「NAKAGAMI(ナカガミ)」などを揃える。また、ユニセックスで着ることができるスケートブランドの「SIMS(シムス)」や韓国ブランド、セレクトした商品とコーディネートできるアイテムなども展開している。
「新業態として、もう一度新しく輝く女性に、モードやエッジの効いた商品を展開したいし、ソフィットとの相乗効果も期待しています。内覧会などもしたい」という平ゆかりさん。
また、サステイナビリティーの流れも意識しています。ビンテージコレクションや長く着ることができる服を提案しています。女性だけでなく男性と一緒に来店するお客様も多いですし、ジェンダーレスが定着する中で、Tシャツなど男性でも着ることができるものも充実していきたいと思っています。
まず、この旗艦店によってエースの認知度を高めることが大切ですが、今後は卸やEC(電子商取引)なども増やしたいですし、将来的には地方での展開やソフィットの店舗の中での販売などもしたいと思っています」という。
[section heading="エース FLAGSHIP STORE"]
住所:東京都渋谷区代官山町 20-11
営業時間:毎日 11:30-20:00(不定休)
電話番号:03-5728-2612
(おわり)
取材/文/樋口真一