<PR>
「ジュルナルクボッチのファッショントークサロン」by SMART USEN
シップス・エニィは、「どんな人にも、どんな場所にも、どんな時にも、似合う服」をテーマに、等身大の自分らしさをスタイリングできるブランドとして今年からスタート。手頃な価格帯でシップスのDNAをベースに、カジュアルウエアから準ビジネスウエアまでを提案している。
もともと地下1階(BF)から4階までの5フロアがシップス渋谷店で、SHIPS JET BLUE(シップス・ジェット・ブルー)のフロアだった地下1階が、約1ヶ月間の改装期間を経て、この3月7日にめでたくシップス・エニィのフラッグシップショップとしてリニューアルオープンをはたした。 それにともないシップス渋谷店自体も一部構成を変更。2019年11月に渋谷スクランブルスクエアへのシップス・ウィメンズの出店もあり、ややメンズ強化気味になったそう。
今回オープンしたシップス・エニィのフラッグシップショップでは、ワンフロア全体を使って、エリアごとにウィメンズとメンズがほぼ同割合、それにキッズとライフスタイル系アイテムを1~2割程度で展開。
ブランドの大きな特徴としては、昨今の着こなしの傾向である性別や年齢に関わらず自分の好みのサイズ感を選んで着るという、いわゆるサイズのシームレス化時代に合わせ、定番アイテムはウィメンズ・メンズ・キッズ共通で展開。つまり女性が男性用サイズでゆったり着たり、男性が女性用サイズでピチっと細身で着こなしたり、子どもと夫婦、家族全員で一緒のアイテムを着る、なんてことも可能だ。
ショップでの注目アイテムとしては、廃棄予定の野菜や食材を原料にした染め生地を使用し、環境に配慮したサステイナブルなアイテムとして人気のFOOD TEXTILE(フードテキスタイル)プロジェクトのロゴ付きトートバッグをはじめ、すぐれた機能性とデザイン性で人気の「Hydro Flask(ハイドロフラスク)」に現代美術家の加賀美健氏によるお馴染みのゆるいイラストを施したオープン記念のスペシャルコラボレーションボトル、国内のグラフィックTブランド「STUDIO BLANCHE(スタジオ・ブランシュ)」と中目黒にあるフラワーショップ「Chibi(チビ)」とのトリプルコラボレーションTシャツなども展開。その他、ウォッシャブルなビジネスラインや、ここでしか手に入らないさまざまな小物をはじめ、ベーシックでありながらトレンドもしっかり外さないアイテムが盛りだくさん。オリジナルとセレクトでは、大体7:3くらいの割合で展開されているという。
また、今の時代らしく、バーチャルにフィッティングが試せるデジタルサイネージを活用したバーチャルミラーをショップ内に設置。このバーチャルミラーを使用すれば、未入荷の新作や店舗では取り扱いのないものなども、遊びながら簡単に仮想試着。まさに気のむくままに衣服を楽しめる、ちょっとしたアトラクション的な楽しみも。
今後の展開としては、2021年に向けて複合店舗(メンズ、ウィメンズ、キッズ)を検討中とのこと。 「どんな人にも、どんな場所にも、どんな時にも(anyone, anywhere, anytime)」──まさにいろんな「any」がつまった場所、シップス・エニィ 渋谷店。 そこに行けば、自分らしい何かがみつかるかもしれない。
[section heading="ショップ情報"](おわり)
文・写真/カネコヒデシ