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インディペンデントレーベル「SWEET SOUL RECORDS」の運営や、Nao Yoshiokaのアーティストマネジメントでも知られるライフサウンド株式会社がクリエイターズスタジオ「OPRCT」(オプレクト)をオープンした。OPRCTは、小田急電鉄/東京メトロ代々木上原駅にほど近い絶好のロケーションにあって、さまざまなシチュエーションに対応する上階4フロアからなるハウススタジオ、イベントスペースに加え、地階には白ホリの撮影スタジオとライブスペースを備えた複合施設だ。1月18日、19日の2日間に渡ってオープニングイベントが開催された。
BIGYUKI、Nao Yoshiokaを招いて行われたオープニングイベントの模様は、YouTubeで公開されたコンセプトムービーでも見ることができる。
レセプションで、ライフサウンド代表の山内直己氏が、「僕らがオランダやアメリカなどの海外の現場で気づいたのは、いい音楽があるところ、いいアーティストがいるところには“仕組み”があるということ。しっかりと音楽を続けられる土壌がある。そういうアーティストのエコシステムを目指して作った施設」と語っていたとおり、OPRCTは、VERSATILE(多能性)、BORDERLESS(無境界)、TRANSMISSIBLE(伝播性)をコンセプトに掲げている。ちなみにOPRCTは、「心から」、「正真正銘の」を意味するoprechtから派生した造語だそう。