コブクロが京都の中高校生にサプライズで生歌をプレゼント！

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当日、生徒達に気づかれないよう厳戒態勢の中、リハーサルに臨むコブクロ。彼らにとっても久しぶりのサプライズ企画なので緊張した面持ちのふたり。と、校内に突如「生徒達は体育館に集合して下さい」というアナウンス。体育館に集合する生徒たち。いつもと変わらない日常の生徒達の表情。

体育館に集まった全校生徒800人を前に、臨時の全校集会がはじまると思いいきや、すでににセットが組まれたステージが出現。DJの落合健太郎が公開収録を行う事を告げ、コブクロが登場！会場は歓声に包まれ、生徒達は驚き、中には涙を流す生徒も。

コブクロが、公開収録の経緯を説明すると、会場はどよめき、応募してくれた生徒たちからは喜びの声が溢れ、いよいよ公開収録がスタート。収録は終始穏やかなムードの中で行われ、コブクロのユニークなトークで会場には笑いが広がった。

生徒たちからの質問コーナーでは、コブクロに「コブクロの曲で一番、自分達が気に入ってる曲は何ですか、ぜひ歌ってくれませんか？」という質問が投げかけられ、コブクロも最初は戸惑いながらも真剣に「やはり一番最初に作った「桜」という曲には思い入れが強いです」と答え、急遽その場で「桜」のアカペラを披露。即興にも関わらず軽やかなハーモニーで歌い上げ、生徒のみならず先生たちも、その歌声に静かに耳を傾けた。

そして公開収録の最後にコブクロからのスペシャルプレゼント。「今日は、ここで曲を披露したいと思います」と小渕からの一言に生徒は大興奮。小渕は生徒たちに向け「自分達がまだストリートでやっていた頃の曲で、今回応募してくれた生徒さんが励まされたと言ってくれた曲をやります。いつかみんなに訪れる春の曲です」と告げ、ギター1本の静かなイントロから名曲「YELL～エール～」を披露。

1曲目のパフォーマンスを終えると小渕から「もう一曲やらせて頂いても良いでしょうか」と嬉しいサプライズ。そしてニューアルバム『TIMELESS WORLD』にも収録され、高校生から熱狂的な支持されている映画『orange -オレンジ- 』の主題歌、「未来」を紹介。会場からは、今日一番の歓声があがった。小渕は「みんながこの曲を知っていてくれて嬉しいです」と告げ、未来ある若者たちは、たちまちコブクロの歌の世界へと引き込まれた。

終演後、応募をしてくれた生徒とも念願の対面を果たし、今回のサプライズ訪問は幕を閉じた。

なお、この日の模様は、6月16日（木）のFM802「ROCK KIDS 802」でオンエアされる。