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今年、デビュー15周年を迎えたMIYAVIだが、5月から2か月間にわたって、15アーティストと対バンするツアー「NEO TOKYO 15」を開催。6度目のワールドツアーも完遂した。

11月8日には、ジャンル、キャリア、国境さえも超えて、ゲストアーティストと真剣勝負を繰り広げる対戦型コラボレーション・アルバム第2弾『SAMURAI SESSIONS vol.2』を発売。同じく11月には日本人としては初めてUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の親善大使に就任した。

まさにボーダレス、ジャンルレスに世界を駆け巡るMIYAVIだが、11月30日の名古屋を皮切りに、12月2日の大阪と「SAMURAI SESSIONS vol.2 発売記念ツアー“Day 2 Begins”」を繰り広げ、7日には東京Zepp DiverCityでの最終公演を迎えた。

当日のチケットは全て完売。超満員札止めとなった場内は熱気に包まれている。MIYAVIが登場すると、観客の大歓声が場内に響き渡る。この日のオープナーは『SAMURAI SESSIONS vol.2』にも収録された三浦大知との「Dancing With My Fingers」のソロバージョン。

冒頭のMCで「毎回帰ってくるたびに、たくさんの人に出迎えていただいて嬉しいです。俺たちも2018年に向けて、新しいステージを含めて、色々とチャレンジしていきます。2017年は良いこと、悪いこと、たくさんあったと思います。全部吹っ飛ばして2018年ダイブできるように今日は楽しんでいってください」と語ると大歓声が沸き起こる。

中盤には、『SAMURAI SESSIONS vol.2』で対戦した、EXILE SHOKICHI、SKY-HI、ちゃんみな、Masato (coldrain)の4アーティストが次々とステージに登場するというサプライズが!「Gemstone / MIYAVI vs SKY-HI」、「Fight Club / MIYAVI vs EXILE SHOKICHI」「Bumps In The Night / MIYAVI vs Masato (coldrain)」、「No Thanks Ya / MIYAVI vs ちゃんみな」とそれぞれのコラボ曲を披露した。互いを認め合うアーティスト同士の本能と本能のぶつかりあいがオーディエンスをロックする。

「僕たちはいつかまた、土にかえる中で、何を残せるのか、強く思いながら一瞬一瞬音楽をやっています。次の世代に受け継いでいくという意味でも、未来に対してのメッセージ、生き方を伝えていく責任があるのではないかと思います」と語ったMIYAVI。

ライブ中、幾度となくファンに感謝の意を伝えていたMIYAVIの真摯な姿と、アンコールで披露してくれた「Long Nighits」のアコースティックバージョンの慈愛に満ちたボーカルそして凛としたギターがとても印象的だった。

アンコールでは、来春、自身7度目のワールドツアーを開催することも発表したMIYAVIだが、2018年もさらなる飛躍を見せてくれそうだ。





Photo by Yusuke Okada



MIYAVI『SAMURAI SESSIONS vol.2』
2017年11月8日(水)発売
初回限定盤(CD+DVD)/5,000円(税別)/TYCT-69120
Virgin Music


MIYAVI『SAMURAI SESSIONS vol.2』
2017年11月8日(水)発売
通常盤(CD)/3,000円(税別)/TYCT-60108
Virgin Music




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