ヒューマンビートボクサー/シンガーソングライターのYAMORIが新曲「アキメキ」を11/13(水)に配信リリースする。
柔らかくも芯のある独特な声と、⾃⾝のルーツであるビートボックスをナチュラルに楽曲に落とし込み歌い上げる“ヒューマンビートシンガー”YAMORI。彼の新曲「アキメキ」は、ノスタルジックな思いを呼び起こす秋をテーマに、ふと溢れ出てくる失恋を歌った楽曲。同日に公開されるMVは映像監督・Namのディレクションのもと、季節を感じさせる広大な自然の中で撮影されており、秋へと色を変える季節と楽曲のテイストを最大限リンクさせたものとなっている。
「アキメキ」はテレビ朝日系列全国24局放送「BREAK OUT」11月度のオープニング・トラックにも決定し、11/6(水)から番組内で放送される。独自のサウンドプロデュースによる自由な音楽性で、国内外より高く評価されるYAMORIの新曲に、ぜひご注目いただきたい。
【YAMORI コメント】
ぬぐいきれない失恋を歌いました。
秋めく季節、人肌が恋しくなると嫌でもノスタルジックになってしまって、ふと誰かとの思い出が蘇る。そんな経験、誰しもあると思います。
そんな体験や季節をまるごとアキメキと呼んでしまおう、と作った曲です。
もちろんビートボックスも入っています。今回は歌詞を歌いながらビートボックスをしちゃったり。
ぜひ耳を澄まして、たくさん聴いてください。
MVも公開予定です。お楽しみに!
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アキメキ
作詞・作曲 YAMORI
この風が運んできたのは季節だけじゃないな
思い出せないはずなのに心が知ってる感情
踊らされて転がされて君に電話しそうだ
すんでのところで今日もコーヒーで流し込んだ
そろそろ一枚じゃしんどい くしゃみで目が覚める朝
温度が下がるだけでさみしがってるこの肌
ぬくもりを知った人にこの風は少しこたえるね
今ごろ何してるんだろうって言ってるような君の横顔
愛って言葉 その潤いによりかかってはつまづいてる
君がまとった 君の言葉がまとった 何かにしがみついてた
気づかないフリに 気づいてたふたり 今年の夏みたい
まだ少し会いたい
情け無いほど 憶えてる 追いかけた恋は雨模様
愛していたよ それさえも 秋めく心の戯れ事
おそような日曜日は毎週 いつもの喫茶店でオムライス
帰って飲むコーヒーはドリップ 今日も濃いねー、文句言いつつ
狭い部屋で肩ならべ 甘く愛しい沈黙が流れ
ニヤつかないでって笑われ そんなことばっか思い出してる
やるせない やるせない もうやり直せない出会い
あのスキだらけな表情 ほかの誰に見せんの
忘れない 忘れない 他愛ない日々が消えない
いつか伏線になんだ 笑い話になんだ
情け無いほど 憶えてる 追いかけた恋は雨模様
愛していたよ それさえも 秋めく心の戯れ事
答えられず見逃した マフラーの口元
幸せはだらだら 続くと思ってた
忘れないで それだけのわがままは許して
もう情けないねって笑ってよ
それでもいいただ会いたい
愛は残るよ
これからも秋めく心も忘れて
情け無いほど 憶えてる 追いかけた恋は雨模様
愛していたよ それさえも 秋めく心の戯れ事
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<楽曲情報>
YAMORI「アキメキ」
配信リリース・MV公開:11/13(水)
テレビ朝日系全国放送 「BREAK OUT」11月度オープニング・トラック
テレビ朝日(毎週水曜日25:26~放送中)
※地域により放送日時は異なりますので、詳しくは番組HPをご覧ください。
https://break-out.jp/
<YAMORI>
2023年10⽉での世界⼤会Grand Beatbox Battleにてタッグ部⾨第2位と好成績を収め、シンガーだけでなくビートボックスでも国内外から注⽬を集めているYAMORI。柔らかくも芯のある独特な声と、⾃⾝のルーツであるビートボックスをナチュラルに楽曲に落とし込み歌い上げる、"ヒューマンビートシンガー"。ビートボックスでは国内⼤会でも数多くの好成績を残すなど、その実⼒は国内外から⾼く評価されている。
2021年に1stシングル「タマムシイロ」をリリースしシンガーソングライターとしての活動をスタート。聴き⼿の⽣活に寄り添う絶妙な余⽩を残したリリックと、⾃⾝のサウンドプロデュースによる⾃由な⾳楽で、ポップながらも⼀筋縄ではいかない楽曲を⽣み出している。
2024年4⽉27⽇のYAMORIワンマンライブ「YAMORI SONIC2」を代官山UNITで開催し大盛況で終えた。その模様はBSフジ、スペースシャワーTVにて特集として取り上げられた。ワンマンライブ後にリリースした「モウショ」がJ-WAVE TOKIO HOT100 39位にランクインし話題を呼んでいる。