フジファブリックの名曲をヨルシカのsuisがカバーした「若者のすべて」が、Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』主題歌に決定した。

Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』は、森田碧によるベストセラー小説を映像化。突然余命を宣告された主人公・早坂秋人がいろいろなことをあきらめながら淡々と日々を過ごす中で、運命の恋に出会う青春純愛映画。美術の才能にあふれながら心臓に腫瘍が見つかり余命1年と宣告される秋人に永瀬廉、秋人が病院の屋上で出会う余命半年の桜井春奈に出口夏希が扮している

suisが歌唱する「若者のすべて」は、劇伴の音楽も担当した亀田誠治がプロデュース。エモーショナルな歌声が映画のエンディングを彩っている。楽曲に関してsuisは、『「よめぼく」という光ある作品の中で、また亀田誠治さんという太陽のような音楽家に手を引かれ、私も前を向いて歌いました。映画の最後にも希望を感じてもらえたら嬉しいです。』とコメントしている。

本日、公開された本予告映像では主題歌「若者のすべて」の一部がいち早く聴けるので是非チェックしてみよう。


■suis from ヨルシカ コメント全文
私が若者の頃、初めて『若者のすべて』を歌った時、涙が止まらず歌いきれなかったのを覚えています。
「よめぼく」の最後に流れる『若者のすべて』は涙を拭うイメージです。
「よめぼく」という光ある作品の中で、また亀田誠治さんという太陽のような音楽家に手を引かれ、私も前を向いて歌いました。
映画の最後にも希望を感じてもらえたら嬉しいです。

Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』

6月27日(木)Netflixにて世界独占配信


美術の才能に溢れ、二科展の入選を目指していた早坂秋人(永瀬廉)は、心臓に腫瘍がみつかり余命一年を宣告される。感情を押し殺しながら、毎日を淡々とやり過ごしていたある日、病院の屋上で絵を描く桜井春奈(出口夏希)と出会う。自分が描いた美しい絵を、「天国。もうすぐ私が行くところ」とつぶやき、初対面の人間に「あと半年の命」とさらりと言う春奈に、秋人は次第に心惹かれていく。春奈には自分の病を隠し続け、大切な人のために必死になることで、秋人の残された無機質な時間に彩りが生まれていく。

原作: 森田碧「余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話」(ポプラ社刊)
監督: 三木孝浩
脚本: 吉田智子
音楽: 亀田誠治
主題歌:suis from ヨルシカ「若者のすべて」(Polydor Records)
キャスト: 永瀬廉、出口夏希、横田真悠、杏花、秋谷郁甫、大友一生、月島琉衣、野間口徹、水橋研二、夙川アトム、木村文乃、大塚寧々、仲村トオル、松雪泰子

#映画よめぼく

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