自身初の主催イベント「blacknails」を成功に収め、ジャンルを越えて次世代アーティストたちと新たなシーンの形成を目指す(sic)boyが、 2025年第4弾シングル「Take Me Home (Prod. Chaki Zulu)」を8月27日(水)にリリースした。本作はYENTOWNのメンバーで、アンダーグラウンドからオーバーグラウンドまで幅広いアーティストを手がけるプロデューサー・Chaki Zuluを迎えて制作された意欲作。
爽快感がありながらもエッジの効いたトラックと、(sic)boy特有のエモーショナルかつリアルなリリックが交差することで、リスナーの心を強く揺さぶる仕上がりとなっている。タイトル「Take Me Home (Prod. Chaki Zulu)」には、“居場所を求める孤独”や“帰るべき場所への衝動”といったテーマが込められており、(sic)boyがこれまで描いてきた儚さや葛藤をさらに深く掘り下げている。聴く者に強烈な共感を呼び起こす⼀曲だ。
2025年に⼊り、「Tsubasa」「blacknails」「Hello」とコンスタントに楽曲を発表してきた(sic)boy。本作はその歩みをさらに加速させ、今後を占う上でも重要な作品となるので、ぜひチェックしてほしい。
「Take Me Home (Prod. Chaki Zulu)」をリリースした(sic)boyは、以下のようにコメントしている。
【(sic)boy コメント】
空回りし、焦燥感に駆られるなか、ただ無常に過ぎていく毎日。
帰るべき場所や、楽しかった思い出の瞬間に戻りたいという強い願いを、この曲に込めました。
この楽曲を皆さんに楽しんでもらえたら嬉しいです。

(sic)boy - 「Take Me Home (Prod. Chaki Zulu)」
▼STREAMING & DL
https://sicboy.lnk.to/takemehome
▼Official Audio
https://youtu.be/d8NQSxpH3n4
【(sic)boyプロフィール】
オルタナティブ、エモ、ラウドロックの要素やメロディアスなフローをヒップホップに落とし込んだスタイルで稀有な存在感を放つ(sic)boy(シックボーイ)。
1stアルバム『CHAOS TAPE』は東京をテーマに独自の世界観とジャンルレスなサウンドから“ジャンル東京”と称され国内外から注目を集め、2021年にリリースした2ndアルバム『vanitas』は主にLAで制作したlil aaronらを客演に迎えたグローバルな作品をリリースし、Lyrical Lemonadeで取り上げられるなど海外のインディーシーンから更なる注目を集めた。2023年にはVERNON(SEVENTEEN)やnothing,nowhere.を客演に迎えたメジャー1stアルバムをリリース。
2024年に入ってからはアニメ『怪獣8号』の挿入歌を担当、グラフィックアーティストVERDYがアートワークを提供した『Wasted EP』のリリースなど精力的に活動。8月にはSUMMER SONIC 東京 MOUNTAIN STAGEに出演。
2025年4月にはパナソニックのタイアップソングとなる「Tsubasa (Prod. uin)」をリリース。自身初の主催イベント”blacknails”を8月に開催し、満員御礼で大成功させた。
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