「SEVEN COLORS」発ガールズグループmoxymill デビューメンバー6名お披露目！第1弾デジタルシングル「Living Free」配信リリース！Music Videoも同時解禁！

株式会社NTTドコモ・スタジオ＆ライブは、自社が手掛ける新感覚オーディション番組「SEVEN COLORS」から生まれたガールズグループmoxymill（モクシーマイル）の、デビューメンバー6名お披露目と第1弾デジタルシングル「Living Free」を１月26日０時より配信リリースすることをお知らせします。

2025年1月25日には、武蔵野の森総合スポーツプラザでのデビューライブを実施し、にて、ついにその全貌を明らかにしました。同日、満を持して行われた「SEVEN COLORS presents moxymill Debut Live 2025」にて、メンバーが発表され、観客の期待に応える華々しいステージが展開されました。

moxymillは「SWEET・CUTE・POP・BEAUTY・COOL・SEXY・CRUSH」の7つのCharm（チャーム）と呼ばれる魅力（ジャンル）を各メンバーに付与し、楽曲ごとにCharmとセンターが入れ替わるセンターチェンジ型オールジャンルのスタイルを特徴としています。

事前に公式より6人でデビューすることが発表され、本公演冒頭にて該当者なしが「BEAUTY」であることが明らかになりました。moxymillのメンバー（Charm）は以下の6人です。

NECO（SWEET）

YURARA（CUTE）

RIO（POP）

NONA（BEAUTY）

MOMOCA（COOL）

RINO（SEXY）

テレビ収録形式で行われたライブでは、「SEVEN COLORS」のスタジオ出演者である藤本美貴、パンサー向井、ミキ、小森隼（GENERATIONS）も登場し、彼女たちのデビューライブを見守りました。

各Charmごとにメンバーが発表され、それぞれ個性あるソロパフォーマンスを披露しました。

1人目のPOPではRIOが登場し、キュートでポップなパフォーマンスで藤本美貴の名曲「ロマンティック 浮かれモード」を披露し、会場を沸かせました。

最後の6人目のCRUSHでは、センターステージにRINOが登場。小森隼が所属するGENERATIONSの「Evergreen」をパワフルに披露。中盤から5人のメンバーも合流し、6人での初パフォーマンスが繰り広げられました。

さらに、スタジオ出演者とメンバーによるトークセッションでは、軽快な掛け合いで観客を楽しませました。

後半では、番組主題歌であるSabrina Carpenter「Espresso」を含む、グループとしての完成度の高いパフォーマンスを披露し、観客を圧倒しました。

そして、終盤にはデビュー曲「Living Free」のMusic Videoが会場で初解禁。

映像が終わると同時に6人がステージに登場。生パフォーマンスを披露し、会場全体が一体感に包まれる中、3,000人が集まった本公演は最高潮の盛り上がりを見せて幕を閉じました。

2025年1月26日0時には、第１弾デジタルシングル「Living Free」が配信開始、同時にmoxymill公式YouTubeにてMusic Videoが解禁されます。

また、今回ライブの様子は、1月29日(水)25:28～25:58にTBSテレビ（関東ローカル）にて放送される「SEVEN COLORS～デビューメンバー発表SP～」にて、一部放送を予定しています。

これからのmoxymillが紡ぎ出す物語に、どうぞご期待ください！


▼moxymill

■オフィシャルライブレポート

約3か月の共同生活を通し、アーティストに相応しいパフォーマンス能力をつけるためにレッスンを積むだけでなく、友情と絆を育ててきた新感覚ガールズライフプロジェクト『SEVEN COLORS』。互いに刺激し合い、支え合った12名の少女たちのなかから、世界に羽ばたくアーティスト“moxymill”としてデビューを果たすメンバーのお披露目ライブが武蔵野の森総合スポーツプラザにて開催。番組を見守り、デビューメンバーを見届けようと多くのファンが駆け付けた。

“moxymill”は、メンバー1人ひとりが、SWEET, CUTE, POP, COOL, BEAUTY, CRUSHなどの“charm”という個性を持つ。このお披露目ライブでは、Charmごとにデビューメンバーを発表された。

まず最初のCharm、POPとして登場したのは、初期メンバーとして話題を集めたRIO。序盤こそほかのメンバーとの実力の差に悩むも、自分らしさを再確認し、自信を得て徐々に成長。その技術面における脅威の成長幅と、ひたむきな努力、さらに、メンバー間の空気を緩和させる対人感受性の強さを評価され抜擢。煌びやかなピンクの衣装でMCとして温かい目で見守った藤本美貴の『ロマンティック浮かれモード』を披露すると会場は大盛り上がり！　最後はかわいらしくウィンクを見せ、そのスター性を感じさせた。

COOLのCharmとして次に登場したのはNONA。最年少ながら圧倒的なダンススキルを持ち、大人っぽくクールなビジュアルと、真っ直ぐな意思を持つ強い姿が印象的だったが、メンバー同士本音をさらけ出し涙するシーンもあり、絆を深めながら成長。ブルーのクールな衣装に身を包み、トレードマークのウェーブヘアをストレートのハイポニーテールに変え、より美しくクールな女性として君臨。EARTHの『Is This Love』をカッコよく披露。一度も同じ服を見せないという自己プロデュース力と負けん気とポジティブ思考、ラップやボーカルの成長などのプロ志向性を評価され抜擢された。

CUTEのCharmでは、初期メンバーとして人気を集めたYURARAが登場。ずば抜けたダンススキルを持ちながらも、他のメンバーから刺激を受け、大きく悩みながらも、さらに成長。彼女のストイックさはすさまじく、ダンスの成長スピードや表情管理などの技術、勝負強さ、さらにLA合宿での、“絶対にデビューしてやる”という気迫や凄みが選考理由となった。ソロパフォーマンスでは緑を基調としたカジュアルな衣装でパワフルかつキュートにOCTPATHの『LIKE』では、その表情管理能力を惜しみなく見せた。

SWEETのCharmでは、NECOが登場。圧倒的な存在感と無駄のないダンススキルは終始ほかのメンバーのモチベーションを上げながらも、時に自分の個性を見失い悩むシーンも、しかし、そのふわふわとしたかわいらしい空気感は周りを癒やし続けていた。ドリーミーでファンタジーな雰囲気を漂わせながら披露したYUKIの『星屑サンセット』は、彼女にピッタリだ。無自覚のスター性と称された、高いクオリティと、ふわふわした人間性、感情表現の豊かさが評価され、選ばれた。

SEXYのCharmでは、MOMOCAが登場。俳優としても活動する彼女はドラマの撮影と並行しながら、時に壁にぶつかり、悔しさと戦いながら自分らしいパフォーマンスを追求。セクシーな衣装で艶やかに、そしてテクニカルに倖田來未の『TABOO』を披露。自信に満ちた表情に、悩んでいたあの頃の彼女はいない。幾度とない試練を乗り越える不屈性と、自分の意見をしっかりと持ち、他者の意見もしっかり受け入れらえる享受性が選考理由となった。

そしてラストのCharm、CRUSHとして登場したのは、RINO。登場時から群を抜いたパフォーマンス能力で圧倒的でありながら、同時に参加したNECOと励まし合い、友情をはぐくんでいく様も描かれていたが、無事、一緒にデビューを掴んだ。選考理由は課題設定と解決力。どんな状況も俯瞰し、解決し、自分のクセの脱却と良い方向への昇華したことが評価された。ソロパフォーマンスでは笑顔でファンサービスをしながらGENERATIONSの『Evergreen』を力強く歌い放った。この曲のラストではメンバーが6人そろい、全員でこの曲をパフォーマンス。

さらにその後、ついに揃った6人のメンバーで、今後彼女たちが提示していくCharmごとに曲を披露。CUTEとしてKylie Minogue『Million Miles』や、SWEETとしてApinkの『Mr.chu』などを歌い上げた。ラストではPOPとしてmoxymillのデビュー曲である『Living Free』を披露。そしてそれぞれが自分を貫き通すために一歩踏み出す、不屈を表現した壮大なMVも初解禁。まさに彼女たちの未来への第一歩となる素晴らしいステージを披露し、会場を興奮の渦に巻き込んだ。

今後、それぞれの個性を輝かせ、さらなる飛躍を見せるであろうmoxymill。多くのファンに見守られ、大きな一歩を踏み出した。

（ライター：吉田可奈）

▼「Living Free」Story MV　映像ディレクターコメント

「女性の自立」をテーマに、さまざまな時代の女性たちが自分の心に正直に、正しいと思う道へ一歩踏み出す様をシネマティックに表現したいと思い制作していきました。

moxymillのメンバー全員が初めてのMV撮影でいきなり演技をするという状況だったので、一抹の不安もありましたが、本番のカメラには、彼女たちの今まで積み重ねてきた努力や情熱が、表情や演技で溢れるほど伝わってきて、その熱量と想いが焼き付いた映像作品になったと思います。

本郷伸明　映像ディレクター