スターダストプロモーション所属の男性アーティスト集団・EBiDANに所属するSakurashimejiが10月26日、東京都・有明ガーデンにて『Sakurashimeji FREE LIVE TOUR 2024「明日を」』を実施した。フリーライブ終盤、全曲歌い終えたSakurashimejiが「ここで重大発表があります」と話すと、くす玉が登場。そのくす玉を割ると「主演ドラマ決定!」の文字が。11月27日(水)からスタートするテレ東水ドラ25「カプカプ」に主演することが発表された。ドラマ出演を聞いたファンは大歓声を上げ、鳴り止まない拍手の中、田中は「(ファンの皆さんが) 理解できずにポカンとする時間があるんじゃないかと心配でしたが、よかったです。」と一安心。ドラマのタイトル「カプカプ」を発表した際にはファンから笑みが溢れる場面も。Sakurashimejiの2人が「撮影も始まっているんですよ」と報告をすると、ファンからは驚きの声も聞こえてきた。熱気に包まれる中「この内容が新聞にも掲載していただけるみたいで、おばあちゃんへも自慢できちゃう」と田中は改めて喜びを伝え、大盛況の中、フリーライブが終了しました。

≪ドラマ主演の話を聞いた時の感想や撮影への意気込みなどを語る≫

Q.今回2人でダブル主演ということですけれども「どんなシチュエーションで決まった」と言われましたか?また出演が決まった時の率直な感想お聞かせいただけますでしょうか?

田中:急に言われたんですよ。事務所の会議室に行って、いつもよりちょっとだけ大人が多くて、「なんだろう?」って思ったらこのドラマの話をそこで聞かせてもらったんですけど。びっくりがまず大半を占めました。しかも2人が同時に主演になるのはなかなかないので。カプセルホテルが題材なのですが、泊まったことはありましたがそこまで深く知っているわけではなかったので、そこに対してのワクワクもありましたし、面白いものになりそうだなっていうのもありました。

髙田:今まで舞台のキャストで2人揃ってみたいなのはあったんですけど、まさか「2人が主演で!?」「ドラマで!?」みたいな(笑)。すごくびっくりしましたね。ちょうどこの話をいただく数ヶ月前くらいに、初めて2人でカプセルホテルに泊まったんですよ。ご縁ですね。

Q.カプセルホテルの魅力的な所を教えてください。

田中:実際に泊まった時は寝てすぐ出ただけなので、そんなに堪能していなかったんですが、撮影で実際カプセルホテルに行って体験すると、シンプルに楽しい空間だなというのがあって、僕はレトロ喫茶に行ったりするんですけど、そこに通ずるレトロな感覚もあったし、歴史も感じるし、でもカプセルホテルの建物自体が近未来感のあるデザインなので、そことのギャップも感じたりしながら、すごく面白い空間だなっていうのもありつつ、ご飯もおいしかったですね。
撮影が始まったばかりなんですけど、どうやらカプセルホテルが進化しているらしいという情報だけは聞いていて、ここからどう進化していくんだろうっていうワクワク感もありますね。

Q.お芝居でセリフを通してお互い話すのはどのような感覚でしたか?

田中:何回か舞台で演じている姿は見てきているんですけど、ここまでガッツリ2人で芝居することはなかなかないので、「こいつは芝居をする時こういう癖があるんだ」っていう発見があって面白かったりしますね。役どころ的にも海斗に自分が似ている部分が多いので、普段の自分でいれる分、集中できますね。マンボウやしろさんにあてがきをしていただいてるとの事ですごく嬉しいですね。

髙田:とにかく新鮮な気持ちもありつつ、ちょっとリラックスできる部分もあるんですよね、待ち時間もずっと喋ってるんですよ。チームSakurashimejiで固まって休憩時間とかを過ごしているんですけど、いつもの雰囲気もありつつ、リラックスをしながら、役どころでは普段の自分たちとは違う雰囲気を作ることを意識しています。

Q.毎回の豪華ゲストについての感想はどうですか?

田中:楽しみでもあり不安要素である部分ではあるんですけど、1話の撮影が終わったので、小手さんとご一緒させていただいて、なんだかずっと不思議な気分でした。ずっと一方的にみている方でもありますし、そんな方が目の前でお芝居をしている。かつ、一番不思議な気持ちになったのは、カットがかかった瞬間の小手さんを見る瞬間ってやっぱりないので、俺らの特権だなみたいな気持ちにはなりましたね。

Q.真矢ミキさんについてはどんなイメージをお持ちですか?

田中:本当に勝手なイメージですけど神々しそうだなっていうイメージがあります。ドキドキしてます。

髙田:いや、もう…昔からずっと見ている方とまさかこんな形で共演するなんで思わなかったです。楽しみですね。

Q.今日のイベントでお客さんにドラマ出演を発表されますが、応援してくれているファンの皆さんと喜びを共有できる事についてどんな風に受け止めていらっしゃいますか?

田中:逆にどんな⾵に映っているのかは気になりますね。今日のライブの最後にくす玉を割って、ドラマ主演の決定を報告するんですけど、お客さんは今、全く想像していないと思うので、理解してもらえるかも不安ですね、ドラマという文字を(笑)。理解した瞬間のお客さんの反応が楽しみだなと思っています。 ちょうどツアーとも近い日程の放送日なので、それも合わせて全部が盛り上がっていく感じがしてとても楽しみだなって思っています。

髙田:毎回ライブをやるってライブをやるっていうのは、その瞬間を不特定多数の人と楽しむっていうところが醍醐味でもあるので、今回ドラマに出演することでその機会が増えるっていうのは凄く嬉しい事ですよね。

Q.EBiDANの皆さんはドラマの事を知ってますか?

田中・髙田:知らないと思います。どこからかももれていなければ(笑)。

Q.EBiDANメンバーには俳優業をされている方もいらっしゃると思いますが、アドバイスをもらいたいなとかありますか?

田中:仲が良い子とか何人かいるんですけど、確かに「ドラマ決まったんだよね」とかって話をしてもらっていたのに、俺一回も言ってないな(笑)。サプライズということで(笑)。なので、メンバーからドラマの「ここが大変」とか「こういうことに向き合うことが大変」みたいな話も聞いていたので、その話を一個一個思い出しながら、やれたらなと思います。

髙田:最近最近EBiDANメンバーで「ドラマ出演!」っていう方が多くなってきていますし、普段ライブでしか会っていないので、全然演技の話とかもすることがなかったんですけど、これを機に色々話してみたいですね。

Q.EBiDANのメンバーでドラマに出ている人の活動は刺激になりますか?

田中:僕なんかは基本ずっと負けず嫌いなので、絶対何事に対しても勝ちたいので、今回も勝ちにいきたいと思います(笑)。

Q.本業のアーティスト活動に対しては、今回のドラマ出演でどんなことが音楽活動に持って帰れそうだと思いますか?

田中:行ったことない場所とか、食べたことない物とか、聞いたことない音とか、一個一個が反映される時は絶対に来ると思っています。それがクリエイティブな事だと思うので、この間撮影でカプセルホテルに行きましたけど、その経験が次の日に使えるかって言われるとそれは話は違うと思いますが、でもそれは絶対に財産になって、どっかで思い出して何かに使うって事は絶対にあって今までも何回もそういう経験がありました。泊まったことがあるカプセルホテルを題材にしたドラマに数ヶ月後に出るとかも経験しておくものだなって思ったし、名俳優の方々と一緒の空気を感じて何かを作り上げていくっていう経験もアウトプットできるなと思うので、僕らもまだ自分にどんなインスピレーションが浮かぶのか、未知の世界になるのか楽しみです。

Q.カプセルホテルは狭い印象があるのですが、癒しをどういうふうに得ることができますか?

田中:カプセル自体は寝るという事に特化しているので、秘密基地みたいな空間で童心をくすぐられたんですけど、でもカプセルホテルってカプセルだけじゃないんですよ、別のゆったりくつろげるスペースとか、ロビーとか、場所によっては豪華な温泉があったりとか、それこそ「ジートピア」は、サウナなどが充実していたりするので、十人十色の楽しみ方ができると思います。

Q.ご覧になっていただく方へのメッセージをお願いします。

田中:カプセルホテルをテーマにしたドラマでカプセルホテルにフォーカスを当てた部分と亮と海斗のロードムービーでもあるので、2人の掛け合いだったりとか、どういう⾵に2人が関係性を構築していったのかとか、そういう2人の間にしかない空気感みたいなものを楽しんでいただけたら嬉しいなと思いますので、たぶん亮の事も海斗の事も好きになるんじゃないかなと思うので、ぜひぜひご覧になっていただければなと思います。

髙田:このドラマを見ていただくと確実にカプセルホテルにハマると思います。毎話カプセルホテルに泊まりますので、そこから聖地巡礼みたいな感じでもいいですし、自分で見つけたカプセルホテルっていう新たな発見をしにいくっていうのも楽しいと思いますので、ぜひドラマと一緒に楽しんでいただけたらなと思います。

テレ東では、11月27日(水)から、水ドラ25「カプカプ」(毎週水曜深夜1時~)を放送することが決定いたしました。

本作は、「ソロ活女子のススメ」シリーズ、「絶メシロード」シリーズ、「週末旅の極意~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~」をはじめとしたテレ東深夜のライフスタイルドラマの新作で、ホテルの宿泊費が高騰化する昨今、注目を集めている「カプセルホテル」がテーマとなります。最近では、おしゃれで清潔な施設も急増し、女性の利用者も増加。休憩エリアあり、飯あり、酒あり、⾵呂あり、サウナあり、そしてひとりの寝るスペースありの究極の癒しのエンターテインメント施設となったカプセルホテルを舞台にした大学生2人の愛くるしいロードムービーです。

就職活動を終え卒業を控えている大学4年生の沖田海斗と鷹見亮。性格は真逆だが親友同士の2人は、海斗のある目的のため、千葉から西を目指して自転車旅をすることに。お金がない2人は、旅の資金を節約するため初めてカプセルホテルを利用。最初は普通のホテルとは違う仕様に戸惑う2人だが、徐々にカプセルホテルの楽しみ方を見つけていく―。そして、右も左もわからない2人にカプセルホテルの魅力や過ごし方のコツを教えてくれる常連客との出会いが、社会人を間近に控えた2人に様々な気づきを与えてくれる―。

そんな本作の主演を務めるのは、スターダストプロモーションの男性アーティスト集団「EBiDAN」に所属するギターデュオ・Sakurashimeji。2人はドラマ初主演となります!

明るく前向きな性格でコミュニケーション能力に長けている海斗を、アーティストだけでなく小説家としても活動中の田中雅功、いつも冷静で海斗のお守り役である亮を、2015年・月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」(フジテレビ)の“女装男子”里中由希役で一躍話題になり、2021年の連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK)ではヒロインの幼なじみ役で出演した髙田彪我が演じます。

≪イントロダクション≫

性格は真逆だが親友同士の海斗(田中雅功)と亮(髙田彪我)。就職活動を終え、卒業を控えた大学 4 年生の 2 人は、「お金はないが時間はある。 2人でくだらないことをするのもあとわずか」と、海斗のある目的のため、西に向かって自転車旅をすることに。旅の資金を考え、初めてカプセルホテルを利用する。カプセルホテルには、風呂あり、サウナあり、飯あり、酒あり、休憩スペースあり!2人は初めて遊園地に行った子どものように無邪気に癒される。
今回2人が立ち寄るのは、船橋の「ジートピア」、上野の「Smart Stay SHIZUKU」、名古屋の「ウェルビー栄」、京都の「安心お宿・京都」、大阪の「カプセルイン大阪」。昔懐かしい昭和レトロな雰囲気もあり、近未来の宿泊施設のようでもある…そんな新旧融合している場所には、人生の先輩がたくさんいる。何気なく入ったカプセルホテルには究極の癒やしとこれからの人生の教訓が詰まっていた。

水ドラ25「カプカプ」

【放送日時】 2024年11月27日(水)スタート 毎週水曜深夜 1時〜1時30分
【放送局】 テレビ東京、テレビ北海道、テレビ愛知、テレビせとうち、TVQ九州放送
     テレビ大阪:2025年1月クール放送予定
【配信】 各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」「Prime Video」 にて順次見放題配信
    ▶U-NEXT:https://t.unext.jp/r/tv-tokyo_pr
    ▶Prime Video:https://www.amazon.co.jp/gp/video/storefront/
    広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer、Lemino)にて見逃し配信
    ▶テレ東HP:https://video.tv-tokyo.co.jp/
    ▶TVer:https://tver.jp/
    ▶Lemino:https://lemino.docomo.ne.jp/

【主演】 田中雅功 髙田彪我
【ゲスト】 1話:小手伸也 2話:真矢ミキ 山中聡 3話:近藤芳正 宍戸美和公
      4話:山崎樹範 5話:松尾諭 ベンガル
【脚本】 マンボウやしろ(「お耳に合いましたら。」「量産型リコ」シリーズ)
     映月(「たまごっちショートアニメ」「COCHO COCHO」)
【監督】 八重樫風雅(「別に、友達とかじゃない」「ひだまりが聴こえる」)
【プロデューサー】 漆間宏一(テレビ東京)千葉貴也(テレビ東京)加藤伸崇(S・D・P)古賀奏一郎(SS工房)
【制作】 テレビ東京 S・D・P
【制作協力】 SS工房
【製作著作】 「カプカプ」製作委員会

【公式HP】 https://www.tv-tokyo.co.jp/capcap/
【公式X】 https://x.com/tx_capcap
【公式Instagram】 https://www.instagram.com/tx_capcap/
【公式TikTok】 https://www.tiktok.com/@tx_capcap
【公式ハッシュタグ】 #カプカプ

LIVE INFORMATION

Sakurashimeji Live House Tour 2024 心音

<公演詳細>
■東京:代官山UNIT
2024年11月24日(日) 開場17:00/開演18:00
■愛知:ElectricLadyLand
2024年12月5日(木) 開場18:30/開演19:00
■大阪:梅田Shangri-La
2024年12月6日(金) 開場18:30/開演19:00
■福岡:LIVE HOUSE OP's
2024年12月8日(日) 開場17:30/開演18:00
<追加公演>
■東京:渋谷ストリーム ホール
2024年12月14日(土) 開場17:00/開演18:00

<席種・料金・年齢制限>
スタンディング:6,600円(税込) 
※3歳以上はチケットが必要となります。3歳未満のお子様のご入場はお断りさせていただきます。
※整理番号順でのご入場となります。
※入場時、別途ドリンク代が必要です。

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Sakurashimeji「明日を」インタビュー

活動10周年を迎え、さくらしめじからSakurashimejiへ

2024年6⽉14⽇に結成10周年を迎え、10周年イヤーがスタートしたさくらしめじ。新曲「明日を」のリリースを機に、アーティスト名表記を“さくらしめじ”から“Sakurashimeji”に変更した2人=⽥中雅功、髙⽥彪我にじっくりと聞いた!
インタビューはコチラ >>
(2024年8月25日 掲載)

Sakurashimeji「明日を」 × radio encore
インタビューアフタートーク

アーティスト名表記を“さくらしめじ”から“Sakurashimeji”に変更し、新曲「明日を」のリリースした2人=⽥中雅功、髙⽥彪我にインタビュー。その直後に収録したアフタートーク=radio encoreです。
インタビュー直後のSakurashimejiトーク
をお楽しみください
radio encoreはコチラ >>
(2024年8月27日 掲載)

Sakurashimeji Digital Single 「明日を」

8月23日(金)発売

シンガーソングライターの馬場俊英をプロデューサーに迎えて制作された、結成10周年記念シングル曲。
作詞・作曲はメンバーが手がけており、言葉の大切さを改めて見つめ直し、何度も何度も歌詞を書き直しながら完成された。決して10年という月日を区切らず、前へ前へ進もうとする二人の意思が伝わりながらも「例え傷ついたとしても走り続けたい」という想いが込められたアッパーなメッセージソングとなっている。
これまでの‘“Sakurashimeji”らしさ溢れる青春感もありながら、世代を選ばず誰の心にも迫り来る熱い言葉が胸を打つ。まさにグループのこれからを描いた地図のように、鮮やかに展開されていく構成が心を震わせるアンセムとして、未来を鮮明に映し出してくれる。

各配信サイト

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