ボカロPの山下僚海は、サルビアの花言葉のプラスとマイナスの意味をコンセプトとした「サルビアの罠」を10月30日(水)にリリースした。

楽曲のタイトルでもある『サルビア』の花言葉は"人への尊敬や愛情"であり、特に赤色の花には『燃える想い』といった意味合いがあるという。
そんなプラスな意味合いの多いサルビアのマイナスな部分にフォーカスし、『罠』という言葉を入れることで、燃える様な愛情に固執または依存してしまう事への怖さ、お互いに強く求め合うという一見人間らしい暖かい心情が歪み、狂気に変わっていく様を表現している。

■リリース情報

山下僚海「サルビアの罠」
2024年10月30日(水)リリース

URL: https://linkcloud.mu/7e548b21

■プロフィール

山下僚海(Ryomi Yamashita) 埼玉県を拠点にインターネットを中心に活動するボカロP。 ジェンダーマイノリティや心の奥から湧き出る性的欲求など、人間が持つ"本能的衝動"をコンセプトに作詞・作曲している。 常に変化する変拍子や曲展開は、枠に囚われない唯一無二なスタイルであり、ボーカロイドと自身が歌唱しデュエットするダブルボーカルが特徴的である。

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