昨年9月に豪華10組の女性アーティストをゲスト・ヴォーカルに迎えたアルバム『Neo Standard』を発表、今月15日にはZepp Shinjukuにてワンマン公演を大成功におさめた韓国人プロデューサー/DJのNight Tempo。NulbarichのJQをヴォーカルにフィーチャーした楽曲「夢の続き」(原曲:竹内まりや)のカヴァー曲がフジテレビ恋愛音楽バラエティ『恋の結末はミュージックビデオで』の主題歌になることが決定した。
『恋の結末はミュージックビデオで』は3月15日(金)、3月31日(日)の2日間にわたり放送される恋愛音楽バラエティ。往年の名曲のカヴァーを制作し、装いを新たに令和に蘇らせ、その楽曲をテーマにデートを行い、デートの様子を中心にリアルな恋する男女の心情を描いたミュージック・ビデオを制作するというコンセプトの番組。
Night Tempo × JQ from Nulbarichによるカヴァー曲「夢の続き」(作詞/作曲 山下達郎)(1987年発表)がテーマ曲となる番組は第二夜の3月31日(日)深夜24:58から放送を予定。L.A.の音楽イベントで共演する機会があり、元々親交があったNight TempoとJQが、海外でも人気の高いシティポップ楽曲「夢の続き」をカヴァーするという注目のコラボ作品が完成した。配信リリースは3月29日(金)を予定している。
【フジテレビ恋愛音楽バラエティ『恋の結末はミュージックビデオで』番組概要】
第一夜
≪タイトル≫
「恋の結末はミュージックビデオで」
≪放送日時≫
3月15日(金)25時05分~26時05分 ※関東ローカル
≪出演者≫
鈴々木響・姫子松柾・森脇梨々夏
第二夜
≪タイトル≫
「恋の結末はミュージックビデオで」
≪放送日時≫
3月31日(日)24時58分~25時55分 ※関東ローカル
≪スタッフ≫
企画:坂上真倫(フジテレビ)
演出:筏津英一
プロデューサー:三毛かりん(テレビマンユニオン)
構成作家:田中ひろちか
制作協力:テレビマンユニオン
制作著作:フジテレビ
【Night Tempo (ナイト・テンポ)プロフィール】
80ʼs Japanese Pops をダンス・ミュージックに再構築したネット発の音楽ジャンル「フューチャー・ファンク」のシーンから登場した韓国人プロデューサー兼DJ。米国と日本を中心に活動する。竹内まりやの「プラスティック・ラブ」をリエディットしてネット中心にバイラル・ヒット、昨今のシティポップ・ブームへと繋がった。角松敏生とダフト・パンクをこよなく敬愛する、昭和カセット・テープのコレクターでもある。昭和ポップスを現代にアップデートする『昭和グルーヴ』シリーズを2019 年に始動。Wink を皮切りに、杏里、1986 オメガトライブ、松原みき、秋元薫、菊池桃子、八神純子、小泉今日子、細川たかし、泰葉、早見優等これまでに19タイトルを発表。2021 年12 月には初のメジャー・オリジナル・アルバム『Ladies In The City』をリリース。翌年7 月にはフジロックフェスティバルʻ22 への出演を果たし、2023 年夏にはサマーソニックに初参戦。そして9 月20 日発売の2nd アルバム『Neo Standard』を引っ提げ、全国4 都市を周る来日ツアー「The Night Tempo Show – Neo Standard」を開催。80ʼ s Japanese Pops の魅力を海外へ広めようとしている彼は、地上波TVでも数多く取り上げられ、今最も注目される海外アーティストの1 人である。