韓国のプロデューサー/DJのNight Tempoによる元Maison book girlの矢川葵と元AKB48/NMB48の市川美織を迎えた新プロジェクト、FANCYLABOが4月26日(水)に配信シングル「Flash Light」でデビューすることが決定した。

80年代ジャパニーズ・ポップスを始めとする日本の当時のポップ・カルチャーをこよなく愛し、その活動がメディアで取り上げられる機会も増えたNight Tempoが、80年代〜90年代の渋谷系やシティポップ、トレンディ・ドラマ等から影響を受けた3人組レトロ・ポップ・ユニット=FANCYLABOを結成。そのコンセプトは「お洒落研究所」。
FANCYLABOは、昨年7月のFUJI ROCK FESTIVAL’22にて矢川と初お披露目し、翌8月のNight Tempoの来日公演にて正式にプロジェクトを発表。更には今年2月の来日公演で、新たに市川が加入し、3人体制としてのFANCYLABOが本格的にスタート。今夏開催のSUMMER SONIC 2023への出演も発表となっている。
そして、これまでのライヴでパフォーマンスしている楽曲「Flash Light」が、遂にデビュー曲として4月26日(水)に配信リリースされる。Night TempoはFANCYLABOで「WinkとRA MUを足して二で割ったようなイメージや音楽性を目指す」としているが、モダンだけどノスタルジック、リピートして聴きたくなる不思議な魅力を放つダンス・ポップが完成した。シングル・ジャケットのイラストを手掛けるのは、Night Tempoの昭和グルーヴ・シリーズの絵柄のみならず、最近のLOEWEやKitsuneといった人気ファッション・ブランドの広告イラストも手掛ける韓国のイラストレーター、tree 13氏。矢川と市川をイメージしたインパクトあるジャケットが完成した。
この新プロジェクトの今後の動きから目が離せない。