女性シンガーソングライターのmekakushe(めかくしー)と、2.5次元アーティスト長瀬有花(ながせゆか)のCollaboration Liveが2025年2月7日(金)にSHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて開催決定!
そして11月27日(水)には、両名にて実施中であるオリジナルストーリーを全3部作の音楽で表現するコラボレーション企画“世界が美しいからだよ”の集大成となる楽曲「かつて地球は白かった」が配信開始。
コラボレーション企画最終楽曲である「かつて地球は白かった」は、消えてしまった大事な人を忘れたくないと願う、脆くも力強い平成ポップに仕上がっている。
配信と同日に公開のMV及びジャケットクリエイティブも、平成を想起させるどこか懐かしい画風で人気を博するイラストレーター、飴日和を迎えて制作され、緻密に作りこまれた世界観が印象的な作品に仕上がっている。
また楽曲アレンジには自身のバンド「シナリオアート」のフロントマンとしても活躍するハヤシコウスケが参加。新進気鋭のクリエイターが集結した作品となっている。
mekakushe×長瀬有花 Collaboration Live"世界が美しいからだよ"は、世界の終わりとイマジナリーフレンドが題材になっている本作の世界観をフルバンドセットで表現される予定。そのパフォーマンスをお見逃しなく!
11月27日(水)リリース デジタルシングル
mekakushe×長瀬有花「かつて地球は白かった」
作詞、作曲:mekakushe 編曲:ハヤシコウスケ(シナリオアート)
・配信リンク:https://linkco.re/5z7ya5dt
・Music Video:https://youtu.be/K3V9xP9LxhA
mekakushe×長瀬有花 Collaboration Live"世界が美しいからだよ"
■2025年2月7日(金)
開場 18:00 / 開演 19:00
会場:SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(東京)
オフィシャル先行:2024年11月27日(水)0:00~2024年12月15日(日)23:59
ライブチケット販売URL:https://eplus.jp/mekakushexyuka-nagase-official/
出演者:mekakushe×長瀬有花
チケット価格:1F プレミアムチケット:\16,500(税込)
※プレミアムチケットは座席前方エリア指定+会場にて「さみしい惑星」のキャンバスアート(mekakushe/長瀬有花サイン入り)の特典配布付きの特別チケットです。
1F/2F指定席:¥7,700(税込)
mekakusheコメント
mekakushe×長瀬有花 Collaboration Liveが開催されます
とっても嬉しい〜〜
SHIBUYA PLEASURE PLEASUREという座席のある会場なので
『世界が美しいからだよ』の物語に没入していただけるような
そんなライブを長瀬有花さんと作れたらなと思っております。
音源を飛び越えて、是非わたしたちに会いにきてください。
<楽曲「かつて地球は白かった」について>
ガガーリンは「地球は青かった」という言葉を残しました。
地球の青は海の青、太陽の青い光だけをつかまえた色、
そして、そこに生きる人々の涙の流星群、さみしさの青。
世界滅亡の日、わたしたちが宇宙に放り出され、
はじめて捉えることのできる地球は何色に見えるのだろう。
思い出せる限り歌いたい。この地球で、有花ちゃんと歌い続けたい
長瀬有花コメント
この度、mekakusheさんとツーマンライブを開催します。
今回の構成は自分としてもmekakusheさんとしても初めてであり、とても素敵なものになりそうな予感がしています。
二人だからこそ創れる世界をしっかりお届けするので、ぜひ遊びに来てください。
<楽曲「かつて地球は白かった」について>
「世界が美しいからだよ」三部作の終わりに相応しい、
聴くたびに新たな景色を見せてくれる星空のような楽曲です。
いちばん最初にデモを頂いた時、
想像していたよりもずっと爽やかで真っ白なさまに驚きましたが、
最期の時って案外こんなふうなのかもしれません。
どこか他人事のように世界の終わりを見届けながら歌いました。
二人の繊細な表情や息づかいがたくさん隠れています。
青空を見ながら、ぜひ聴いてみてください。
“世界が美しいからだよ”あらすじ
──わたしが歌う理由を、寂しさに惹かれる理由を、きみに教えてほしかった。
おはよう、人類。
いつも通りの毎日の、ひとつだけちがう朝、
世界滅亡のニュース速報がねぼけまなこに焼きついた。
その夜、わたしはとても不思議な体験をしました。
夢のなかでイマジナリーフレンドに会いました。
不可思議な現象を夢日記に書き留めるうちに、
きみがだれなのか知りたくなりました。
わたしとは何なのか分からなくなりました。
どうして生きてるのかとかも考えました。
きみに、会いたくなりました。
ねえ、もし一週間後に世界が滅亡するとしたら、
あなたはどうする?
ハヤシコウスケ(シナリオアート)楽曲コメント
大気圏へ放り出された2人のブルーな気持ちが、
地球を青く染めてしまうほど壮大なスケールの楽曲だと思ったのですが、
すぐそこにある日常のあたたかさみたいなものから離れないように音を作っていきました。
エレクトリックピアノのWurlitzerと ジャズピアノの両方でサビの伴奏を構成し、2人で背中合わせに演奏しているような音に。
微笑ましく歌を歌いあう素敵な終末世界をイメージしながら編曲をさせて頂きました。
飴日和コメント
このたび、楽曲のMVとジャケットイラストを担当させていただきました。
制作にあたって、数年前に書いた夢日記を読み返しましたが、ほとんどの出来事が記憶になく誰かが書いた物語のように見えました。
夢は現実のようにはっきりとしていて、おかしなことが起きてもこの世界のことだと思い込み、違和感がありません。しかし、目が覚めると記憶がぼやけていき夢の中の出来事だったのだと気がつきます。
今回はそんな、夢日記を書いている時のように現実と夢の記憶が入り混じった、二人だけの居場所をテーマに絵を描きました。
子守唄のように優しく、寂しさに寄り添うような素敵な楽曲と主人公の夢日記と共にお楽しみいただけますと幸いです。