BLACKPINKのカムバックが迫った中で2nd ALBUM「BORN PINK」のタイトル曲「Shut Down」のMVティザーが電撃公開された。
約23秒という短い尺だが、「Shut Down」の音源の一部が盛り込まれ含、聴く人の耳を一気に魅了した。パガニーニのクラシックナンバー「ラ・カンパネラ」をサンプリングしたのメロディーが強烈な中毒性を感じさせる。
神秘的で洗練されたビートの上にROSÉが個性的な歌声で披露する「Keep watching me Shut it Down」という歌詞が印象的だ。高まる雰囲気とともに溢れ出す強烈なサウンドに、LISAのジェスチャーが調和し、強烈なインパクトを残した。
MVの背景となる街には、BLACKPINKのヒット曲のタイトルが書かれたオブジェで溢れており、ファンと共にした過去の音楽体験を思い出させ、本編に対する期待感を一層高めている。
メンバーたちの華やかなビジュアルは、まさに圧巻。オープンカーに乗ったROSÉは自由奔放なエネルギーを放出、ブラックのシャツスタイルのJENNIEはカリスマ性あふれる眼差しに釘付け。ヒップなムードを醸し出すJISOOは圧倒的な魅力。降り注ぐ雨の中登場したLISAまで、全てのメンバーが特有のガールクラッシュオーラを放っている。
BLACKPINKの2nd ALBUM「BORN PINK」は9月16日(金)午後1時(日本時間)にリリースされる。タイトル曲「Shut Down」に関してYG ENTERTAINMENTは、「クラシックとトレンディなヒップホップビートの調和が印象的な曲で、BLACKPINKの音楽の新境地を切り開く曲になるだろう」と発表した。
BLACKPINKは2ndフルアルバム発売の1時間前より、公式YouTubeチャンネルを通じて「カウントダウンパーティー」を開催し、新曲の紹介、および今後の活動について語る。10月15日(土)と16日(日)にはソウルオリンピック公園のKSPO DOMEでコンサートを開催し、ワールドツアーをスタートする。
BLACKPINK - ‘Shut Down’ M/V TEASER
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BLACKPINK
アジアに舞い降りた"次世代ガールクラッシュ"
グループ名の「BLACKPINK」は、最も綺麗な色と表現されるピンクを少し否定する意味で、“美しいものが全てではない”という意味が込められている。またスペシャルなものの前に「BLACK」という名称がつけられるように“スペシャルな女性グループ”を意味するものでもある。
2016年8月8日に韓国でデビューショーケースを行い、同日20時に「SQUARE ONE」の収録曲「WHISLE」「BOOMBAYAH」にてデビュー。
日本においては、2017年7月に新人としては異例となるデビューショーケースを日本武道館で開催し、20万件以上の申込みが殺到し、話題沸騰に。
8月に発売した、デビューミニアルバム「BLACKPINK」はオリコンアルバムランキングで1位を獲得。また多くのファッション雑誌の表紙を飾り、大手化粧品メーカーやハイブランドのイメージモデルにも抜擢されるなど新たなファッションアイコンとしても確立。
2018年6月にリリースした1st MINI ALBUM「SQUARE UP」が全世界44ヵ国のiTunesチャートで1位を獲得、タイトル曲「DDU-DU DDU-DU」のMVは162日で5億回再生を突破。7月からは、自身初となるジャパンツアー「BLACKPINK AREANA TOUR 2018」を開催。その最終公演として“海外女性グループ史上初”の京セラドーム大阪での公演を実施。全3都市8公演12万5,000人の動員を記録した。
10月には、アメリカの名門レーベル「Interscope Records」と契約。グラミー賞前夜イベント「グラミー・アーティスト・ショーケース」でのパフォーマンスをはじめ、アメリカ最大級の音楽フェスティバル「コーチェラ・フェスティバル 2019」にも出演、ABCの看板番組である「Good Morning America」への出演も果たすなど、アメリカでの本格的な活動もスタート。
2019年1月から始まった自身初のワールドツアー「BLACKPINK 2019-2020 WORLD TOUR IN YOUR AREA」は、全世界で16ヶ国22都市30公演をSOLD OUT。
2019年4月に発売した2nd MINI ALBUM「KILL THIS LOVE」は、全世界配信後、アメリカのiTunesチャート1位を記録。韓国女性アーティストとして初の快挙を成し遂げた。タイトル曲の「Kill This Love」はMV公開後、3日間で再生回数1億回を突破し、177日後には、6億回再生を超えた。
11月にはアメリカTIME誌が選定する「TIME NEXT 100」に選ばれ、ワールドクラスのアーティストとも肩を並べる存在に。
2019年12月から2020年2月まで、「BLACKPINK 2019-2020 WORLD TOUR IN YOUR AREA」の日本公演となる自身初のドームツアーを開催。東京・大阪・福岡で20万5,000人を動員し、自身の記録を更新。
2020年6月に先行リリースした「How You Like That」は、発売後、iTunes世界64カ国で1位を記録し、アメリカのMTV VMAで“Song of The Summer”を受賞。同年のYouTubeが選定した“Global Top Summer Song”1位を獲得。満を持してリリースした1st FULL ALBUM「THE ALBUM」は、140万枚以上のセールスを達成し、韓国のガールズグループとして、初のミリオンを記録した。
2021年8月にリリースした「THE ALBUM -JP Ver.-」でも、オリコンアルバムランキングデイリーチャート1位を獲得し、自身初の映画「BLACKPINK THE MOVIE」は、世界100カ国で同時公開されるなど、本国デビュー5周年プロジェクト「4+1 PROJECT」においても世界中のファンを熱狂させた。
YouTubeのアーティストチャンネル登録者数は世界1位(2022年9月現在)、動画総再生回数は260億回(2022年9月現在)に達するなど、まさに“ワールドクラスのガールクラッシュグループ”として快進撃を続けている。
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