澤部渡ソロプロジェクト・スカートがニッポン放送・SLUSH-PILE.主催、参加資格25歳以下の新たなお笑い賞レース『UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP』の大会主題歌として書き下ろした新曲「期待と予感」を9月13日に配信リリースすることが決定した。約10ヶ月ぶりの新曲リリースとなる。

『UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP』は、若い才能に注目し、10年、20年先までラジオのパーソナリティを務めるような、そしてテレビや舞台で輝き続けるようなスターを発掘する賞レース。また、澤部渡は石井玄、オークラ、大橋裕之、玉田真也、佐久間宣行(五十音順)と共に本大会の決勝審査員を務める事が決定している。

あわせて本作のアートワークが公開された。青年が街角で猫を撫でているイラストになっており、温かくもポップな色彩が印象的なアートワークとなっている。漫画家・大橋裕之がイラストを手がけ、着彩は奥田亜紀子が担当した。

■ニッポン放送プロデューサー/ディレクター 石井玄コメント■
ミュージシャンの中でも屈指のお笑い好きであるスカートの澤部さんに審査員をご依頼するのは必然で、ありがたいことにお受けいただいたところで、
審査員をやるなら、ついでに主題歌も作ってくれるのではないのかとご依頼させていただきました。
ついでにしては大変なお願いになってしまいまして、今更申し訳ないです。
どんな曲にするかというお話をした時、今のお笑い賞レースの主題歌にはない、新しい主題歌像を作ってほしいとお伝えしました。
「新しい」と言ったはいいですが、具体的なイメージは何もなく、丸投げと言う形。
制作過程で苦労された様子がうかがえましたが、あがってきた曲を聴いて「この大会にぴったりの曲じゃないか!」と思いました。
発注通り、新しいお笑い賞レースの主題歌のスタンダードを作ったと思います。
そんな期待と、大会の大成功を予感させてくれる曲です。


■澤部渡(スカート)コメント■
大会のテーマソングとはなにか… みなさんも過去の経験から(お笑いに限らなくても)あらゆる大会のテーマソングや、かかる音楽が思い浮かび上がっていると思います。それはやはりどこか扇情的な音楽であったはずです。しかし今回作った曲はそれらのどれとも違う気がしてなりません。この曲は普段のスカートと比べると多少は華やかな曲になりましたが、勇ましい音楽でも、壮大な音楽でもないのです。しかし「予感」をもった音楽にはなったという手応えを感じています。でも、本当のことを言うと納品した後も「本当に我々かしら、間違えてない?」と思ってはいます。

スカート Digital Single 「期待と予感」

9月13日(水)配信開始

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