ベッドルームアーティスト・とたの新曲「あげない」が、 テレ東系ドラマ24『婚活バトルフィールド37』 のエンディングテーマに決定した。 とたの楽曲がドラマに起用されるのは今作が初となる。
ドラマ24『婚活バトルフィールド37』の原作は、 2020年第7回新潮社バンチ漫画大賞にて佳作& 審査員特別賞を受賞した猪熊ことりが描く、同名漫画。主人公・ 赤木ユカ(37歳独身)は、美人で恋愛経験も豊富。 これまで男に困ったことはなく、ゆるゆると生きてきたが、 気がつけば37歳。「ここいらで結婚しておくか」 と上から目線で婚活を始めた彼女を待ち受けていたのは、 理想と現実、そしてプライドが激しくぶつかり合う、 想像を絶する“戦場(バトルフィールド)”だった―。 アラフォー女子のリアルな“戦い”と“人生”を、 愛とユーモアたっぷりに描く、 命がけの婚活バトルコメディーを連続ドラマ化する。 主人公の赤木ユカ役をテレ東連続ドラマ初主演となる加藤ローサ、 婚活歴8年の大ベテランのこじらせ分析官・ 青島智恵子役を福田麻貴(3時のヒロイン)が務める。 ドラマは年明け2026年1月9日より毎週金曜深夜24: 12から放送となる。
新曲「あげない」は、強がる気持ちの裏に潜む弱さや、 婚活の喧騒のあとに残る静かな余韻をすくい上げ、 中毒性のあるメロディーとともに、そっと心に寄り添う楽曲。 踊れるエレクトロポップなサウンドメイキングにもご注目ください 。なお、 同楽曲はドラマ初回放送日の2026年1月9日に配信リリースさ れる。
とたは、2023年2月に配信リリースした新曲「紡ぐ」 のストリーミング再生がこれまでに1億3,000万回を突破、 Billboard Japan Heatseekers Songsでも5週連続1位を記録するなど各チャートを席巻、 2023年に話題を集めた楽曲に送られるLINE MUSIC トレンドアワードを受賞した。「空が泣く〜」 のフレーズで聞き馴染みのあるリスナーも多いのではないだろうか 。
今後の活動にも是非ご注目ください。
[とたコメント]
「あげない」をED曲として選んでいただき、 すごくうれしい気持ちです。この曲は、 かわいいままの姿を見せつけたいという強がりで「 泣いてなんてあげない」と立ち上がる歌です。 気持ちを悟られまいとすることに私は人間味を感じていて、 強がるという行為自体が面白いなと考えています。 婚活を通して強がったり繕うことを手放したりする人間らしい姿に 、見る人も元気をもらえるそんなドラマだと思います。 曲も一緒にぱわーを届けられますように!
[ニューリリース情報]
とた「催眠術」
11月26日(水)配信リリース
▼とた「催眠術」配信リンク
https://lnk.to/tota_saiminjyutsu
[とたコメント]
夜のブランコに乗りながら隣を目で追っていたら、催眠術の振り子みたいだなと思って書き始めた歌です。
きっと相手の思い通りになってしまうと分かりながら、それにかかってもいいという気持ちがある人にしか催眠術はかからないらしいです。
川谷さんが私の楽曲を聴いてくださっているとの事で、それだけでも踊り明かせる喜びでした。が、なんと今回プロデュースの依頼も引き受けて下さり、もう空とか飛べそうです。
最初のデモの感想を頂いた時から、この曲の行き着く先を見透かされているような気がしていました。
何度も試行錯誤を繰り返し、この楽曲と私に真っ直ぐ向き合ってくださったこと、ありがたい気持ちでいっぱいです。
聴いてみてください。催眠術にかかって、好きになってくれたらうれしいです。
[川谷絵音コメント]
最初にデモを聴いた時からメロディの素晴らしさが際立っていました。夏フェスの楽屋でギター片手にアレンジ作業をしていたこと、今でも鮮明に覚えています。デモの歌が上手過ぎると何度思ったことか。嫉妬すれすれの感情をコントロールしながら、真剣に曲に向き合いました。彼女の才能はこれからもっともっと広がっていくと思う。末恐ろしいです。一緒に作品を作れて本当に良かった。
