数々の話題作のテーマや劇伴を手掛けてきたマルチ音楽コンポーザー・梶浦由記。
CG映画「L.O.R.D: Legend of Ravaging Dynasties ~爵跡 無道王朝伝説 爵跡」 テーマ・劇伴、NHK TVドラマ「永遠のニシパ 北海道と名付けた男 松浦武四郎」劇伴、テレビ朝日 TVドラマ「キッチン革命」テーマ・劇伴、NHK「体感!グレートネイチャー」テーマ、NHK「歴史秘話ヒストリア4」劇伴など、最新の作品群を収録した最新未発表サントラ集「The Works for SoundtrackⅡ」を前作より13年ぶりにCDリリース&配信が決定した! 未収録サウンドトラック約100曲をCD3枚に収めた大ボリュームな内容となっている。
このアルバムには、今から100年前、筆一本の力で、結婚制度や社会道徳に真正面から異議を申し立てた女性、伊藤野枝を描いたドラマ『風よ あらしよ』の劇伴も収録される。
さらに2024年2月より劇場版として全国ロードショーが決まった「風よ あらしよ 劇場版」のエンディングテーマには、同作品の劇伴音楽を担当する梶浦由記が書き下ろした「風よ、吹け」FictionJuncton feat.KOKIAが決定! この楽曲は劇場公開に先駆けて『The works for SoundtarckⅡ』に収録される。
サントラ集の初回仕様盤には、梶浦由記とNHK TVドラマ「永遠のニシパ 北海道と名付けた男 松浦武四郎」・「風よあらしよ」で監督を務めた柳川強氏との対談インタビューも収録されたブックレットが同梱されるので、ぜひ楽曲と合わせて隅々まで楽しんでもらいたい。
さらに、CDが発売される週末の12月8日(金)、12月9日(土)には、今年デビュー30周年を迎えた梶浦由記のソロプロジェクト・FicitonJunctionがこれまでの集大成ともいえるライブイベント「Kaji Fes.2023」を日本武道館にて開催。30年分のベストセットリストを引っ提げてのライブは必見だ。サウンドトラック集の発売と合わせて、ぜひチェックしてもらいたい。