12年ぶりの全国ホールツアーの成功、初の海外ライブへの出演や全国弾き語り路上ライブツアーの成功、そしてデビュー後初となる弾き語り武道館ライブの開催を11月2日(土)に控え、翌11月3日には結成25周年を迎えるなど2024年話題の絶えない、いきものがかり。
そんな中、いきものがかりの新曲「ドラマティックおいでよ」が2024年10月期 日本テレビ系 新日曜ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」主題歌に決定した。
ドラマは、アメリカの作家、ルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。
ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、日テレ系ドラマ初主演の堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。
そんなドラマの主題歌として「ドラマティックおいでよ」を書きおろし。詞曲を水野良樹・編曲を横山裕章が担当し、ドラマの世界観といきものがかり2人によるメロディーと爽快感が重なり合った楽曲が完成。
楽曲は10月6日(日)の初回放送で解禁となる。リリースについては追って発表される予定だ。
堀田真由 コメント
「いきものがかりさんの音楽は学生の頃から自分のそばにある大切な音だったので、ドラマの楽曲を提供してくださるとお聞きしたときは、とても幸せな気持ちでした。
そして同時に、どんな曲になるのだろうとイマジネーションを膨らませながら楽しみにしておりました。人生を一生懸命に生きる登場人物たちに歌詞が重なり、どんな姿も私なんだ!と肯定してくれる力強さからポジティブなエネルギーを感じます。
気づけば口ずさんでしまうメロディーも軽やかで、より作品の世界観が広がり、ドラマティックな物語を皆様にお届けできそうです♡」
いきものがかりコメント
「物語に溢れている世界で、じゃあ、一番大切なはずの「私自身の物語」はどう書けばいいのか。なかなか簡単に答えはみつかりません。どこから手をつけていいのか、向かい風にどう立ち向かえばいいのか。この物語の主人公の奮闘を、自分自身と重ねて応援するひとたちが、テレビの前にたくさんいるのだと思います。すべてのひとに、そのひとらしい、素敵なドラマティックが起きますように。」
いきものがかり 吉岡聖恵 水野良樹