今回のライブツアーのテーマ『旅』をコンセプトにしたオープンニングムービーから、ファンの歓声を受けながら内田雄馬がステージに登場。ロックナンバー『Over』からスタートし、マイクスタンドを蹴り飛ばす熱いパフォーマンスを見せたあと、ファンとのコール&レスポンスが盛り上がる『Congrats!!』を4名のダンサー“うちダンサーズ”とともにパフォーマンス。「幕張公演、ツアー9公演目ファイナルです!!こんな暑い日に来てくれてありがとうございます。ツアー最後の日ということで、その暑さを吹き飛ばすようなライブをしたいと思います!よろしくお願いします!」とファンに向けて力強く挨拶をして、今年の1月にリリースされたデジタルシングル『Happy-go-Journey』、ヒットナンバー『SHAKESHAKESHAKE!』を披露し、会場の熱気を更に上げていく。

続いて、幕間映像『KEEP IN STOMACH WITH 〜幸せは胃袋と共に〜』が上映された。これまでの公演では各地に前日入りした内田がご当地グルメを堪能し、紹介をする様子が流されていたが、今回のファイナル公演では各地の内容がダイジェストとなった総集編に。それぞれの名物に舌鼓を打つ内田の様子をファンが見守る和やかな空間となった。

映像が明け、ワインレッドの衣装に身を包んだ内田がステージに戻り、『Relax』を歌い上げた。これまでのツアー公演では『1 ON 1コーナー』と題したギターまたはキーボードのバンドメンバー1名と内田で“11のセッションコーナー”が設けられてきた。各地での様子やバンドメンバー“うちバンダーズ”について触れつつ、昨日の公演で昨年の武道館ライブの映像企画で作られた自作曲「Not Fighter」を歌ったことに触れ、「今日はもう1曲僕が作った曲があるので歌いたいと思います!」と切り出し、もう1つの楽曲『Foot on the Melody』をバンドの演奏にあわせて歌い上げ、ポップナンバー『Spin a Roulette』を続けて披露した。

今回のライブツアーで恒例となった内田考案のキャラクター“がんばるうま”の鳴き声コールアンドレスポンス、鳴き声ウェーブをファンと楽しんだ後に“うちダンサーズ”をステージに呼び込む。ダンスナンバー『VIBES』でファンとの一体感を確かめた後に『Echo』『Good mood』といったメッセージソングが続く。“うちダンサーズ”“うちバンダーズ”によるブリッジ『Kiss Hug -Step Remix-』のパフォーマンスの後に、ブルーのライダース衣装にチェンジした内田が登場。『Loser』『スタートライン』などの楽曲を4曲立て続けにパフォーマンス。『スタートライン』では曲中に内田が反復横跳びや側転などアクロバティックなアクションも織り交ぜ、会場のファンから大きな歓声を浴びるシーンも。

『内田雄馬のLet’sボルダリング!』と銘打った内田が本格ボルダリングにチャレンジする映像を挟み、ステージ2階部分から内田が登場。『JOURNEY』『FROM HERE』の2曲をファンとシンガロングし、会場が一体感とともに包まれた。今回のライブツアーから導入された“撮影可能コーナー”へ。次に披露される『equal』のみファンが動画撮影可能となり、それぞれがスマートフォンを構えステージを撮影する光景が繰り広げられた。次がラストの曲になることを口にし、「まだ終わりたくない気持ちはあるんですけど、今日があって明日があって、始まりがあるから終わりがあって、終わりがあるから始まりがある。だから今日は最高の終わりにして、最高のスタートをまた明日から切ろうぜ!みんなのパワー全部くれますか!?」と呼びかけ、ラストソング『Salt & Sugar』へ。会場が温かい空気に包まれながら本編は締めくくられた。

ファンのアンコールの声援に導かれ、内田と“うちダンサーズ”“うちバンダーズ”がステージに登場し、『SummerDay』を元気よくパフォーマンス。夏の時期に披露できる喜びをあらわにしながら、お知らせコーナーへ。昨日のライブで解禁された“2024114日(日)に開催されるファンクラブイベント”や819日(土)から本公演のオンライン配信がされること、1129日(水)に3rdAlbumY」がリリースされることに触れ、新たな情報として“ “6ヶ月連続デジタルリリース 第四弾「Joyful」が830日(水)にリリース”されることをアナウンス。それぞれの情報に触れながら今回のツアーの総括へ。「アーティスト活動5周年を迎えて、6年目になりました。声優としてデビューしてからも10年を迎えました。自分の人生、とても運が良いと思っていて。たくさんの素敵な人に巡り会えたのが自分にとって一番恵まれていたことだなと感じます。デビューした頃はコロナの影響もなかったのですが、段々とみなさんと音楽を一緒に楽しむ機会が少なくなることもありました。でも、一人ひとりが、みんなと同じ熱を、楽しさを共有できる時間を作ってくださったのでこの場が実現しています。みんなと歩いてきたからこの景色が見えているなと実感しています。本当にありがとうございます。この感謝の気持ちを込めてこの曲を届けたいと思います。」と今回のツアーへの想いとファンへの感謝を口にし、自身のデビューシングル曲『NEW WORLD』、そしてファンとのシンガロングの一体感が心地よい『風でありたい』を力強く歌い上げた。アンコールの締めくくりはアーティストデビュー5周年を記念して制作されたファンとの絆と感謝、そしてこれから先の未来への希望と期待を歌う『1 LOVE 1』をこのツアーファイナルで初パフォーマンス。会場から大きな拍手に包まれた後、「Keep in Step with」これにてラストです。ここから最高の未来を目指して歩んでいきたいと思います。必ずまたお会いしましょう!内田雄馬でした!また一緒に楽しみましょう!!」とファンへ感謝の言葉を口にしながらステージを後にし、自身史上最大規模のライブツアーが幕を閉じた。今回の旅で得たものを携え、さらなる飛躍をファンとともに誓い、アーティストデビュー6年目に入った彼の挑戦はこれからも続いていく。6ヶ月連続デジタルリリースや11月のアルバムリリースなどまだまだ止まるところを知らない内田雄馬の躍進にこれからもご期待いただきたい。

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