昨年、アーティストである千葉雄喜の「チーム友達」に参加して同曲のヴァイラルヒットに一役買った、ラッパーのYoung Cocoが自己名義としては前作から約3年ぶりとなるニューアルバム『BIG C』を4/2(水)にリリースすることを発表した。併せて、先日リリースした同アルバムからの先行シングル「WOKE UP」に続く第2弾先行シングルとなる、ダークなビートとキャッチーなフックが特徴的な「Yoyogi Alien」がリリースされた。
「Yoyogi Alien」はYoung Coco自らがビートを作成し、昨年の春に完成させた楽曲。
「Yoyogi Alien」というタイトルは、日頃集まるスタジオが代々木にあるということに加えて、Alien(エイリアン)というワードでは、Young Coco自身や国内外の彼の友人が表現されている。また、同曲のアートワークは、シカゴ出身のラッパーであるチーフ・キーフが主宰を務めるレーベル<Glo Gang>のクリエイティブ・ディレクターとして知られるCOLOURFUL MULA が手がけており、彼は2チェインズやヤング・サグなど、名だたるラッパーのアートワークを手掛けたことでも知られている。
また、リリースと同時にミュージック・ビデオも公開された。監督はYoung Cocoと共に世界を飛び回り、彼の楽曲「HOP OUT」のミュージック・ビデオでも指揮をとったShammond Shorter ( Brainwave Films )が務め、グローバルに活躍するYoung Cocoの友人たちが代々木に集い撮影された。
4/13(日)に大阪club JOULEにて開催されるイベント「ARTE 1st anniversary」に出演が決定している。Young Cocoの今後の活動からも目が離せない。
ARTE 1st anniversaryINFORMATION
日程:2025.4.13(日)
OPEN :15:00-21:00
料金: ¥5,500+1D
会場: club JOULE(大阪)

■Young Coco バイオグラフィー
兵庫県西宮市出身のラッパー・プロデューサーYoung Coco(ヤングココ)はストリートからグローバルへ、作り出す音楽は型にはまらず国境を越える。10代でキャリアをスタートし、昨今自らプロデュースしRemixにも参加した千葉雄喜の「Team Tomodachi」は、ここ直近10年のJラップで最大のヒットソングとなりJラップシーンに歴史を残す社会現象と化した。ストリートカルチャーをバックボーンに置きつつも、音楽シーンだけでなく、ファッション、アート、ストリートカルチャーにも深い繋がりを持ち自身の表現の枠を拡げるYoung Cocoは、その注目は国内には収まらず、世界への架け橋として日本のサウンドを最前線で牽引する。