TOKYO AORバンド GOOD BYE APRILが、台湾・台中にて開催された大型野外フェス〈浮現祭 Emerge Fest 2026:冒險新基地〉に出演し、キャリア初となる台湾フェスに出演。当日のライヴの模様を記録したオフィシャルレポートが到着した。

〈浮現祭 Emerge Fest 2026:冒險新基地〉は、台湾国内外のアーティストが多数出演する台中屈指のミュージックフェス。
広大な屋外会場に複数のステージが設けられ、ロック、ポップ、ヒップホップまでジャンルレスなラインナップが揃い、
台湾のみならずアジア各国のカルチャーが交差・合流するイベントとして、現地の音楽ファンから高い支持を集めている。
今年も台湾をはじめ、日本・タイ・香港・韓国などアジア各国から多くの観客が集結し、
2日間で約3万人規模を動員。広大な会場は終日熱気に包まれていた。

GOOD BYE APRILは16:40より「冒險ステージ」に登場。空は薄曇りながら涼しく過ごしやすい気候で、絶好のライブ日和に。
メンバーがステージへ姿を現すと、会場のオーディエンスから大きな拍手が沸き起こった。
1曲目は「Love Letter」。跳ねるようなベースのリフから始まるメロディアスなソウルナンバーで、アウトロの<Love Letter to you>というコーラスが印象的だ。
初見のリスナーが多いにもかかわらず、フロアのあちこちから自然と口ずさむ声が広がり、会場は早くも温かな一体感に包まれていく。
続いて、今年2月にリリースされたMajor 2ndフルアルバム『HOW UNIQUE!』より
タイトルトラック「ユニーク」、そして「CITY ROMANCE」を立て続けに披露。
GOOD BYE APRILらしいアーバンでノスタルジックなポップスを畳みかけ、オーディエンスの体はリズムに合わせて自然と揺れ始めた。

MCでは、初めての台湾公演への感謝をメンバーが口々に伝え、「開心」と楽しそうな笑顔を見せると、
会場は一気に和やかなムードに包まれ、客席から温かな歓声が返った。
続いて倉品が「次は日本の春の歌です」と紹介し、「spring kiss」へ。
今回は英語バージョンでの披露となり、柔らかな歌声とメロウなグルーヴが夕暮れの空気に溶け合う。
〈hazing sky(霞み始めた季節変わりの空)〉という印象的なフレーズが、薄く霞んだ台湾の空模様とも重なり、情緒あふれる旋律が会場を優しく包み込んだ。

続く「Tokyo Weekend Magic」では空気が一変Dr.つのけんの口笛を合図に、酩酊感のあるクールなビートがじわりと立ち上がるフェス映え抜群のダンスナンバーだ。
アダルトな色気をまとったサウンドに呼応するように会場は次第に日が落ち、ライティングも演奏にシンクロして表情を変えていく。
各メンバーのプレイヤビリティが際立つソロ回しも飛び出し、タイトで研ぎ澄まされたバンドアンサンブルに観客の視線は釘付けに。
GOOD BYE APRILのライブ力を強烈に印象づけた。
その勢いのまま、『HOW UNIQUE!』より人気曲「悪役」へ。
シームレスに繋がるライブアレンジならではのイントロが始まると、
倉品の「Let’s dance everybody!」の声に呼応して、フロアは一気にヒートアップ。
重厚なビートとエモーショナルなメロディが押し寄せ、会場のボルテージは一気に最高潮に達した。
同曲のミュージックビデオは台湾のリスナーからも高い支持を集め、YouTubeでは約27万回再生を記録。
現地でもすでに楽曲が浸透していることを感じさせる盛り上がりとなった。
その後は、ブレッド&バターのカバー曲「ピンク・シャドウ」を披露。
ファンキーなアレンジと即興ソロ回しを交えたご機嫌なサウンドで、ライブの鉄板ナンバーとして会場を盛り上げる。
そしてラストは「missing summer」。海風を感じさせる爽やかなグルーヴの中、終盤には山下達郎「LOVE SPACE」のフレーズを織り込んだマッシュアップも飛び出し、AOR/ジャパニーズ・シティポップの系譜を感じさせる粋なアレンジを展開。
観客は手を振りながら体を揺らし、サビでは自然とシンガロングが広がっていく。台湾のリスナーにも楽曲がしっかり浸透していることが伝わる光景だった。

 観客とバンドが一体となったまま、初の台湾フェス出演は大きな熱狂と余韻を残して幕を閉じた。
ライブ終了後には物販購入者を対象としたサイン会も実施。
メンバーは一人ひとりと言葉を交わしながら現地のオーディエンスと交流し、ライブ中のクールな佇まいとは対照的な、気さくで温かな素顔をのぞかせた。
「初めて観たけど好きになった」「また台湾に来てほしい」と声をかけるファンの姿もあり、距離の近いコミュニケーションが生まれる印象的な時間となった。

台湾の観客にとっても、GOOD BYE APRILの音楽とパフォーマンスを間近で体感できる特別な一日となったに違いない。
海外でのライブを重ねながら着実にリスナーの輪を広げている彼ら。
今回の台湾初出演をきっかけに、そのサウンドはさらにアジアへと広がっていきそうだ。
今後の動向にも注目したい。

【SET LIST】
Love Letter
ユニーク
CITY ROMANCE
spring kiss
Tokyo Weekend Magic
悪役
ピンク・シャドウ
missing summer
2/28(土) 「浮現祭 Emerge Fest 2026:冒險新基地」セットリストプレイリスト
https://open.spotify.com/intl-ja/album/0TKdUhVt3gA39TxUS3lBbd?si=Cd-CueK3SISZwJYjzn31Ug

【リリース情報】
メジャー2ndアルバム「HOW UNIQUE!」
各配信サイト:https://lnk.to/howunique
2026年2月4日(水)リリース / CRCP-20620 / ¥3,300(税込)
収録曲
1.SYMPATHY  
2.悪役  
3.息切れの恋
4.ハーフムーンが見えたらさよならを (スキマスイッチ 常田真太郎プロデュース)  
5.Tokyo Weekend Magic(林哲司 作曲)
6.whiteout
7.Velvet Motel(大滝詠一カバー)  
8.リ·メイク(佐橋佳幸プロデュース)
9.ユニーク
10.BIOGRAPHY
Produced by 林哲司, GOOD BYE APRIL

<ライブ情報>
■GOOD BYE APRIL ONE-MAN TOUR2026『OUR BIOGRAPHY』 ~15th Anniversary~
日程・会場
・2/21(土)愛知・名古屋ボトムライン
前売券:自由席 6,500円(税込・1ドリンク代別)
・2/22(日)大阪・BananaHall
前売券:自由席 6,500円(税込・1ドリンク代別)
・3/8(日)長野・LIVE HOUSE J  
前売券:自由席 6,500円(税込・1ドリンク代別)
・3/15(日)宮城・仙台 enn 3rd
前売券:スタンディング 6,000円(税込・1ドリンク代別)
・4/4(土)東京・大手町三井ホール
前売券:指定席 6,500円(税込・1ドリンク代別)
<チケット発売中>
チケット購入URL : https://linktr.ee/gba_ourbiography
イープラス:https://eplus.jp/sf/word/0000052752
<Support Members> ※名古屋・大阪・東京公演のみ
Key:はらかなこ
Sax:藤田淳之介(from TRI4TH)

【ラジオレギュラー情報】
『GOOD BYE APRIL 倉品翔のSlow Roll Time』
放送局:FM FUJI
午後ワイド「Bumpy」内
放送日時:毎週木曜日 18:20~

Web Site:https://www.goodbyeapril.com/
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