華MEN組、かめありリリオホールにてクリスマスコンサートを開催

日本の歌謡曲を次世代にも継承したいと、昭和・平成の歌謡＆ポップスを歌い繋ぎ、  歌謡×ダンス・パフォーマンスをミックスしたオリジナル曲で「華」やかなステージを披露すべく、オーディションで選ばれた平均年齢 30 歳、アイドル歌謡  男性 5 人組グループ、華MEN組(かめんぐみ)が、12 月 23 日(月)に東京・かめありリリオホールにてクリスマスコンサートを開催し、約 500人ものファンを動員した。

オープニングを飾るのは、「華やかに抱きしめて」。  “いま僕たちは一つになり、ここからはじめる”という熱いメッセージと疾走感あるメロディが印象的なデビュー曲である本作は、歌謡界を代表するゴールデンコンビ、松井五郎作詩、都志見隆作曲による書き下ろし作品となっている。気品を感じさせる“プリンス(王子様)”をイメージした白×シャンパンゴールドの衣装でまさに華やかなステージングを披露する。続いてキャンディーズの「年下の男の子」では可愛くフレッシュな魅力をアピールし、“加山雄三メドレー”では昭和 30～40 年代にヒットした代表曲「お嫁においで」、「夜空の星」、「君といつまでも」を披露した。初披露となるユウキ・ダイキによるダンスパフォーマンス「愛のままで」の後は、メンバーがサンタクロースの衣装で登場し「ジングルベル」、「すてきなホリデイ」を歌唱。ゲーム大会も開催し、ファンとともに楽しいひとときを楽しんだ。 

華MEN組結成から今までの活動を振り返る秘蔵映像が流れた後、“華やか”がコンセプトの白×ピンクの衣装にチェンジし、前川清の「花の時・愛の時」をしっとりと歌い上げ、松田聖子「瑠璃色の地球」、初披露となる“青春メドレー”では「太陽がくれた季節」・「青春時代」・「心の旅」、そしてオリジナル曲の「セブンティーンリグレット」を立て続けに披露。MC では、ダイキが「スタッフやファンの皆様と協力し、ここから皆さんと一緒にはじめていきます」とこれからも前に進んでいくことを固く誓った。

そして“新体制”となる 5 人であらためて表題曲「華やかに抱きしめて」、本編ラストには「ラストの曲盛り上がっていきましょう！」と掛け声とともに、敏いとうとハッピー＆ブルーの「星降る街角」を披露した。 

そして新たな情報も多数解禁となった。まずは新体制でのスタートに合わせファンネームも新たに「flope」(フロープ)となることが発表された。こちらは華 MEN 組のテーマである“希望の華を咲かせる”を英語で表現した“flower of hope”から造られたオリジナルネームとなる。さらに 5 人体制での新ビジュアルも特別に先行公開。こちらは 12 月 26 日(木)に公開となるので是非チェックしてほしい。 

アンコールではメンバーが客席から続々と登場し、ファンの声援に応えつつ「明日があるさ」を披露し、ラストは華MEN組のテーマ曲「陽気なピエロ」で締めくくる。キラーフレーズである「カメカメカメカメ華MEN組！」に合わせたキメダンスをファンとともに踊り、本日一番の盛り上がりとなり幕を閉じた。