12月29日、BTSやTOMORROW X TOGETHERが所属するBIGHIT MUSICの新人グループCORTIS(MARTIN、JAMES、JUHOON、SEONGHYEON、KEONHO)が、日本テレビ系「発表!今年イチバン聴いた歌~年間ミュージックアワード2025~」に出演し、The 1st EPのイントロ曲「GO!」を披露した。CORTISは圧倒的なライブパフォーマンスを披露し、デビュー以来韓国で「今年最高の新人」と報じられている実力を鮮明に示した。SNSでは「新人とは思えない存在感」「最高のパフォーマンス」といったコメントが相次ぎ、大きな反響を呼んでいる。
CORTISは2025年8月に韓国でデビューした新人グループで、最大の特徴はメンバー全員が楽曲制作・振付・映像制作に主体的に関わる“ヤングクリエイタークルー”である点だ。CORTISの日本での注目度は、8月のデビュー直後から異例のペースで高まった。韓国でのデビューからわずか3日後には、11月3日に東京ドームで開催された「MUSIC EXPO LIVE 2025」のラインナップに加わったことが発表され、トップライナーが集う日本の大型イベントで堂々としたステージを披露。続く11月5日には BTSが日本で初めてショーケースを行ったSpotify O-WESTにて日本初のショーケースを開催した。その後も、日本テレビ系「バズリズム02」、TBS系「CDTVライブ!ライブ!」、日本テレビ系「with MUSIC」など主要音楽番組への出演が相次ぎ、日本国内における認知度と期待感が一気に高まった。
メディア出演はもちろん、チャート成績においても、日本で確かな手応えを残している。The 1st EPのイントロ曲「GO!」は、日本のSpotify「デイリーバイラルソング」で9月11日から5日間連続1位を記録。日本での正式デビュー前でありながら、The 1st EP[COLOR OUTSIDE THE LINES]はBillboard JAPAN 2025年年間チャート「トップアルバムセールス」で87位にチャートインした。今年韓国でデビューした新人でこのランキングにチャートインしたのはCORTISが唯一だ。
CORTISは音楽やステージを“自らつくり、表現する存在”としての独自性が、国内外で確かな評価を得ており、アメリカでもデビュー年とは思えない規模の支持を獲得している。The 1st EPリリースから約3ヵ月後に累計再生回数2億回を突破し、米ビルボードのメインアルバムチャート「Billboard 200」では15位に初登場。プロジェクト型グループを除くK-POPグループのデビュー作品としては最高順位を記録し、15週連続でチャートインを続けている。
また、韓国のサークルチャートにおいて累計販売数127万枚を突破し、「2025 MAMA AWARDS」でベストニューアーティストを受賞。「Asia Artist Awards 2025」ではルーキーオブザイヤーおよびベストパフォーマンスの二冠を獲得した。
デビューからわずか4カ月で様々な国や地域のチャートで成績を残し新人賞を総なめにしているCORTISが、2026年のグローバル音楽シーンを牽引する存在の一つになることは疑いなく、日本における今後の活動に期待が高まる。
