デビュー13年目を迎える二人組ユニットClariS。昨年はTHE FIRST TAKEに初出演し、代表曲「コネクト」と「ALIVE」を1発撮りで披露し話題をさらったことは記憶に新しいが、本日、ClariSにとって約3年8か月ぶりとなるライブハウス公演「ClariS SPRING LIVE 2023〜Neo Sparkle〜」(@Zepp Haneda)が開催された。

声出しが解禁された当公演は、全編初の生バンド演奏を取り入れ、迫力あるパフォーマンス、派手なLED演出も相まって、満員御礼となった会場を大いに沸かせた。当公演は、明日5/7(日)も同会場にて開催される。

ライブ終盤では、1989年に発売されたWinkの名曲「淋しい熱帯魚」をカバーした、Concept EP「淋しい熱帯魚」を6/21(水)に発売することがサプライズ発表され、さらにClariSの公演では初となるダブル・アンコールにて、その新曲「淋しい熱帯魚」が早くも初披露された。

Concept EP「淋しい熱帯魚」は、Blu-ray付きの初回生産限定盤A、DVD付で「LPサイズ大型ジャケット仕様」となる初回生産限定盤B、通常盤の3形態でリリースされ、Winkの世界観をオマージュした、アートワーク(ジャケット写真、アーティスト写真)も公開されている。

CD初回生産限定盤A、Bのジャケット写真はClariS史上初となるアーティスト写真も採用されており、オリジナルアーティストへの愛に溢れたConcept EPの発売を、ぜひ楽しみに待ちたい。

また、本日のライブMCでは、8/2(木) に日本のエンタメを世界へ発信するイベント「Anime Connect!! ~World~」へのライブ出演、11/24(金)、11/25(土)の2日間、秋のライブ公演「ClariS Autumn Live 2023 in Zepp DiverCity」が開催されることも大発表された。チケットの先行受付詳細等は、HPをチェックしてほしい。

公演後には、新曲「淋しい熱帯魚」のMUSIC VIDEOも公開されており、新曲の先行配信は本日24:00からスタートするとのこと。ClariSの解釈でカバーした新曲「淋しい熱帯魚」、80年代を彩った音楽番組を彷彿させる、ClariSの世界観と歌謡テイストが見事に融合した見ごたえのあるMUSIC VIDEOも併せて、ぜひ新たなClariSの世界観に浸ってほしい。先行配信スタートに伴い、LINE MUSICキャンペーンも実施されるとなので、こちらもぜひ奮って応募を。

新作リリースとイベント出演、ライブ開催、オフィシャルTikTokの開設と、話題が満載のClariS。13年目にして、さらにステージを駆け上がるClariSの今後の活躍からますます目が離せない。

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