BUCK-TICKが、デビュー35周年を締めくくるライヴ「BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA- FINALO」を、メンバーの故郷・群馬の群馬音楽センターにて、9月17日(日)18日(月・祝)の2日間にわたり開催することが決定した。

不動のメンバーでメジャーデビュー35周年を迎えたBUCK-TICKは、23枚目のオリジナルアルバム『異空 -IZORA-』を4月に発売。オリコン週間アルバムランキング2位、Billboard Japan HotAlbums3位を獲得するなどバンドの金字塔といえる作品となった。

本情報は、「BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA-」の7月23日(日)に行われた東京ガーデンシアターでのライヴ終演後に発表となった。BUCK-TICKが初めて群馬音楽センターのステージに立ったのは1988年。それ以来何度も公演を重ねた、メンバーにとって思い出の多い会場である。

また、今年3月から5月にかけて開催された“BUCK-TICK×群馬県藤岡市観光協会コラボ企画”など、故郷を大事にしてきた。群馬音楽センターでの凱旋公演は、メンバーにとってもファンにとっても忘れられない二夜になるに違いない。そして、本ライヴの告知映像もYouTubeにて公開となったのでこちらもご覧いただきたい。

BUCK-TICKは、2023年9月13日(水)映像作品「THE PARADE 〜35th anniversary〜」を発売。本作は、2022年9月23日、24日の2日間にわたり、横浜アリーナで開催され、両日、約12,000人を動員し、この日のための特別な演出のもと、35周年を記念するライヴではあるが、35年の軌跡を網羅するメニューではなく、今伝えたいメッセージを組み込んだバンドの現在地と、未来を指し示すかのようなメニューで、両日それぞれ21曲を披露したアニヴァーサリー・ライヴ「BUCK-TICK 2022“THE PARADE”~35th anniversary~」の模様を収めた映像作品である。

本作の完全生産限定盤に、特典映像として「狂気のデッドヒート」「BOY septem peccata mortalia」のマルチアングル映像が追加収録となった。この2曲はメンバー5人それぞれのパフォーマンスを楽しめる。なお本作は、完全生産限定盤と通常盤の2種類が用意され、映像は、放送や配信とは異なる新たに編集を施したオリジナルヴァージョンとなっている。また完全生産限定盤は、マルチアングル映像の他に、本編と同内容のライヴCD4枚と全64ページのPHOTOBOOKをセットにしたスペシャルパッケージ仕様、ディスク数トータル6枚に及ぶ超豪華盤となる!各チェーンオリジナル特典も発表となった。特典は数に限りがあるので、ご予約はお早めに!

そして、最新アルバム『異空 –IZORA-』を引っさげてのホールツアーに続く、ライヴハウスツアー「BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA- ALTERNATIVE SUN」の開催、さらに、ライヴハウスツアーと並行しての開催される、BUCK-TICKファンクラブ会員限定ライヴも発表されている。

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