BUCK-TICKが、2024年12月29日(日)に日本武道館公演を開催することが決定した。
この情報は、本日開催された「バクチク現象-2023-」終演後にサプライズ発表された。
「バクチク現象-2023-」と銘打った公演は、キャンセルとなった年末恒例の日本武道館公演「THE DAY IN QUESTION 2023」に代わって行われたBUCK-TICKにとって重要なライヴとなった。
今後の活動に関してはオフィシャルサイトで随時発表になるが、1年後に約束された日本武道館公演に並々ならぬメンバーの決意を感じた。
そして、本日22:00よりオフィシャルファンクラブおよびモバイルサイトの両方に入会・登録している「W会員」を対象とした最速先行受付も開始となっている。
詳しくは公演特設サイトをチェックして欲しい。
なお、本日の公演「バクチク現象-2023-」は、WOWOWにて2024年2月24日(土)20:00より放送・配信されるので、ぜひご覧いただきたい。
また、12月13日(水)に発売されたライヴ映像作品『TOUR THE BEST 35th anniv. FINALO in Budokan』は、2023/12/25付オリコン週間ミュージックDVD・Blu-rayランキングで自身初の1位を獲得。
2024年3月7日(木)には、2023年4月発売のアルバム『異空 -IZORA-』を引っ提げて行った全国ホールツアー「BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA-」の最終日、2023年7月23日に行われた東京ガーデンシアター公演の模様を全曲収録したライヴ映像作品『TOUR 2023 異空-IZORA- 0723 TOKYO GARDEN THEATER』を発売する。
そして、ヴォーカル櫻井敦司唯一のソロアルバム『愛の惑星』の2023年最新リマスター盤CDが2024年3月7日(木)に発売されることが決定した。本作では、岡村靖幸や佐藤タイジ、土屋昌巳などの国内制作陣に加え、コクトー・ツインズのロビン・ガスリーやXYMOX、2001年にSCHWEINとして活動を共にしたレイモンド・ワッツなど海外制作陣ともコラボレート。後の2015年に、櫻井敦司のソロ・プロジェクトとして結成されたTHE MORTALのメンバー、村田有希生(my way my love)、Jake Cloudchairや、BUCK-TICKではマニピュレーターとしてお馴染みのCube Juiceも参加し、櫻井自身のルーツ・ミュージックと美学をファクターに孤高のロックサウンドへと昇華させた作品となっている。
さらに本作は、初のアナログ化も決定しており、日本屈指のマスタリング / カッティング・エンジニア小鐡徹氏による最新リマスター&ヴァイナル・カッティングとなり、2枚組・180g重量盤、クリア・ヴァイナル仕様でオリジナルポスターが封入される完全生産限定盤となる。櫻井敦司の伝説のプロジェクトTHE MORTALのアルバム『I AM MORTAL』のアナログ盤も、本リマスター盤CDと同日の2024年3月7日(木)に発売される。