BiSが5月5日に関東ツアー「We Gotta Go BiS TOUR」の初日公演を東京・Spotify O-Crestを開催し、
会場を埋め尽くした研究員とともに熱狂のステージを展開した。

ツアー「We Gotta Go BiS TOUR」は、BiSメンバーがプレイヤーとマネージャー業務を
兼務していくという新体制で迎える初めてのツアーで、関東全都県で全10公演、開催される。

当日は、ツアー開幕を祝福するような晴天に恵まれ、
会場に集まった研究員のテンションは開演前から頂点に迎えているような熱気で溢れていた。

熱気が充満する会場に「STUPiD」のイントロが鳴り響くと、
BiSがステージに走って登場。

ライブのスタートからフルスロットルで走り出したBiSに食らいつくように、
会場の研究員もスタートダッシュを決め、ライブ序盤から熱狂のステージが繰り広げられた。

今回のツアーは、公演ごとにBiSメンバーがテーマを決め、それに則したセットリストを組んでおり、
初日公演のテーマは、”ALL of BiS”。

"ALL of BiS"を体現するかのように
BiSと研究員がシンクロし、会場全体でライブを構築していった。

ヒューガーの「踊れー!!」という煽りで勢いが爆発した「DA DA DA DANCE SONG」、
感情爆発の「BASKET BOX」、会場全体が拳を突き上げ、シンガロングの大合唱が巻き起こった
Age Factoryプロデュース楽曲「R.U.N」と新旧キラーチューンを連発していく。

「O-Crestに集まりの皆さん、今回のライブテーマの"ALL of BiS"なんですが、
まだまだみんなで熱くなれますよね?もっとーー!!」とイコ・ムゲンノカナタがMCをすると、
会場からは大歓声が上がった。

中盤戦に入っても、ライブでの鉄板曲「teacher teacher teacher」、
「テレフォン」、「FUCKiNG OUT」とBiSのライブを象徴するような攻撃的セットリストで畳みかけていき、
盛り上がりは天井知らずの勢いで加速していく。

ここで、”ラジオ体操→ヘッドバンキング→スクワット”という振付が
BiSライブの名物になっている「thousand cricket」のイントロが流れると
メンバーと観客が会場内の酸素を取り合うという、BiSのライブでしか体感できない特殊な時間を共有し合った。

束の間のクールダウンとなるMCを挟み、ライブは終盤戦へ移行していく。

ここからは、「I WANT TO DiE!!!!」「つよがりさん」「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」といった、
感情を揺さぶる、怒涛のエモゾーンに突入した。

ここで、ナノ3が「次が最後の曲になります。
今日はたくさんの研究員に集まってもらえて本当に嬉しかったです。
そして、本当にライブって楽しいな、研究員が大好きだなと改めて思いました。
そんな研究員と今後のBiSを作っていきたいと思っているので今後ともよろしくお願いします。」とMCをすると
会場の多くの研究員が目に涙を浮かべた、感涙ソング「TOUCH ME」で本編を締めた。

鳴り止まないアンコールコールを受け、BiSがステージに再登場すると、
トギーが「今日はここに来てくれて本当にありがとうございます。
BiSはいつか大きい会場でたくさんの研究員の前でライブをしたいと思っています。
そのためには、たくさんの場所に行って、一人ひとりの心を掴んで離さないライブをしなくてはいけません。
でも、大きい会場では、私たちの思いをひとりひとりに届けるのは難しいし、私たちはまだ上手くなくて。。
思いが届かないと意味はないので、今回、距離の近いライブハウスで
自分たちの思いをひとりひとりに届けるツアーがやらせてもらってます。
BiSと"あなた"で、思いを共感できるライブをやっていきたいです。
これからもっともっと人の心に届くライブをするために、もっともっと頑張るので今後ともよろしくお願いします。」と話した。

アンコールでは、BiSのワンマンライブではあまりない、
「Sakura」「NO CHOiCE」、「CURTAiN CALL」、「LET'S GOどうも」といった新旧の名曲を4曲をパフォーマンスして、
ツアー初日の幕は閉じた。

終演後には、
"自給自足"体制に移行し、自らの思いを発信していく機会が増えていく中で
BiSメンバー個別のinstagramを開設することをアナウンスされた。

初日から大熱狂を巻き起こしたツアーは、残り9公演となる。

まだチケットが残っている公演もあるので、
BiSのライブでしか体感できない、貴重な体験をしてみてはいかがだろうか。

photo by 大橋祐希

■5/5 「We Gotta Go BiS TOUR」@Spotify O-Crest セットリスト

M1.STUPiD 
M2.DADADA DANCE SONG 
M3.BASKET BOX 
M4.RUN 
M5.teacher teacher teacher 
M6.テレフォン 
M7.FUCKiNG OUT 
M8.thousand crickets 
M9.STiLL BE CHiLD 
M10.LAZY DANCE 
M11.I WANT TO DiE!!!!! 
M12.つよがりさん 
M13.BiSーどうやらゾンビのおでましー
M14.TOUCH ME 

EN1.Sakura 
EN2.  NO CHOiCE
EN3.CURTAiN CALL 
EN4.LET’S GO どうも

<リリース情報>
■BiS
「R.U.N (NEW TYPE Ver.)」/「Sakura(NEW TYPE Ver.)」/「悲しみを纏う男たちの行進(NEW TYPE Ver.)」
各配信サイト:https://bis.lnk.to/nevermindnewtype

■BiS
配信アルバム
「NEVER MiND (NEW TYPE Ver.)」
2024年9月4日(水)発売予定

【収録曲】
1.R.U.N (NEW TYPE Ver.)
2.STiLL BE CHiLD (NEW TYPE Ver.)  
3.Olenimorph, Ole (NEW TYPE Ver.)  
4.イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム (NEW TYPE Ver.) 
5.LAZY DANCE (NEW TYPE Ver.) 
6.なまえをよんで (NEW TYPE Ver.)  
7.青風 (NEW TYPE Ver.)  
8.僕の目を見つめて 君の世界になりたい (NEW TYPE Ver.)  
9.悲しみを纏う男たちの行進 (NEW TYPE Ver.) 
10.Sakura (NEW TYPE Ver.) 
11.  NO CHOiCE (NEW TYPE Ver.)  

■ツアー「We Gotta Go BiS TOUR」

・2024年5月12日(日)[埼玉] HEAVEN'S ROCK SAITAMA SHINTOSHIN VJ-3
open/start 16:00/17:00
・2024年5月14日(火) [東京] 代官山UNIT
open/start 16:00/17:00
・2024年5月19日(日) [茨城] 水戸ライトハウス
open/start 16:00/17:00
・2024年5月25日(土) [神奈川] F.A.D YOKOHAMA
open/start 16:00/17:00
・2024年5月26日(日) [千葉] 千葉LOOK
open/start 16:00/17:00
・2024年5月31日(金) [東京] Spotify O-Crest
open/start 16:00/17:00
・2024年6月1日(土) [栃木] HEAVEN'S ROCK USTUNOMIYA VJ-2
open/start 16:00/17:00
・2024年6月8日(土) [群馬] 前橋DYVER
open/start 16:00/17:00
・2024年6月9日(日) [東京] 代官山UNIT
open/start 16:00/17:00

■BiSメンバーInstagramアカウント

★トギー
https://www.instagram.com/toggy_bis/
★ナノ3 
https://www.instagram.com/nano3_bis/
★ヒューガー 
https://www.instagram.com/hyuga_bis/
★クレナイ・ワールズエンド 
https://www.instagram.com/kurenai_bis/
★イコ・ムゲンノカナタ 
https://www.instagram.com/mugen_bis/

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