a flood of circle佐々木亮介が主催する弾き語り2マンシリーズ"雷よ静かに轟け”の第六夜のゲストに詩人・御徒町凧のゲスト出演が発表となった。
イベント会場は映画「浅草キッド」の舞台ともなった『浅草フランス座演芸場東洋館』。
これまでに中田裕二、NalamuraEmi、奇妙礼太郎、古市コータロー、小山田壮平などジャンルを超えたゲストが出演し、全公演がソールドアウトするなど話題を呼んでいる。
「謎なことが好き」と常に口にする佐々木亮介。
今回のオファーに至った経緯はコメントを読んで欲しい。
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「御徒町凧」ってすごく変な言葉ですよね。
かっこいい。一回見たら忘れないし。
おかしなリズムを持った呪文のような下町の名が苗字。
手放されて不穏なほど自由に飛んでってるか、それか何か紐づけられて操られることに抗うような、ナニジンか分からない響きの名前。
地面から大気圏くらいまで四文字で言っちゃってる。
そしてその名の通りの詩を書いているすごい人、で変な人、だと自分は感じてます。
全然知り合いじゃなかったのに、ただ御徒町さんの詩が好きだっただけのくせに、ある時、会って話してみたいって思ってしまった。
雑誌のライターの樋口さんに紹介してもらった。
一緒にコーヒーを飲んだり、音楽を聴いたりギターを弾いたり、やがてあんましカッコつかない打ち明け話をしたりした。
変な人とか書いといてアレですけど、とてもやさしい人だったんで。
そして去年、詩の朗読会に少しだけ参加した。自分は朗読を聞いて、ちょっと歌って、あとは彼が朗読してる横でギターを弾いた。
自分がその場に馴染んでたとは思わないけど、知らなかった何かしらの輝きを見た気がしました。
...今ちょっとカッコつけ過ぎたけど、ほんとに。
この続きがあれば良いのに、と思ったんで。
「雷よ静かに轟け」は三ヶ月に一度、浅草東洋館の夜の部の舞台を借りて続けている弾き語りのシリーズ。
第六夜は御徒町凧さんを誘った。詩を読みに来てくれることになった。
嬉しい。でもどんな風になるか分からない。
飛んでったり抗ったりしたい。
佐々木亮介
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なお、オフィシャル先行の受付が開始している。
その他詳しくはオフィシャルサイトにて。